HIS再結成記念。どうも再結成したみたい。詳しくはこちら。(4月13日分)
細野晴臣(プロデューサー)、忌野清志郎、坂本冬美の3人の頭文字をとってHIS、というイージーなネーミングのグループ。1991年にシングル2枚とアルバム1枚をリリース。再結成の今回は、NHK放送80周年のテーマ曲をレコーディングした模様。シングルが出るのかな。
左、デビュー・シングル「夜空の誓い」
①夜空の誓い
作詩・作曲:忌野清志郎&中曽根章友
坂本冬美の凛としたヴォーカルが映える、傑作。このリズム、このベース、細野プロデュース作品中でもサンディーやコシミハルと並ぶ名作なのでは。そして天才ヴォーカリスト清志郎はコーラスも一流であることを証明する。
②恋人はいない
作詩・作曲:忌野清志郎
これも名曲。坂本冬美自身と重ねて考えたくなるような、恋人のことを隠さねばならないシンガーの悲哀を綴ったバラード。これも清志郎のコーラスがいいところで効いてるんだな。アルバムでカヴァーしている「And I Love Her」ぽい雰囲気のある曲。
定価930円、定価で買った。
右、第2弾シングル「日本の人」1991年。
①日本の人 MBS系TV全国ネット「ご存知!平成一番人気」エンディング・テーマ
作詩:忌野清志郎、作曲:細野晴臣
アルバムのタイトルソングにしてラストソング。細野の既発曲に清志郎が詞をつけたもの。原曲は1986年作「Coincidental Music」収録の「the Man of China」。中国の人が、日本の人に転生したわけだ。どちらかと言うと中国っぽく聴こえる。曲もいいし詞も後から付けたとは思えぬ完成度。
②スキー・スキー(スキーなの)
作詩・作曲:忌野清志郎
こちらはあからさまな(一応隠喩?)セックス・ソング。「あなたの板で 私の丘をすべって欲しいの」とはまた…坂本冬美サイドはこれでOKだったんだろうか。
定価930円、レンタル落ちで100円。
2枚ともアルバム未収録曲がないのが残念なところ。
シングルの裏は、2枚とも3人が学ラン&セーラー服でスケートしてる写真。アルバムのブックレットも同じ。なぜか「夜空の誓い」の写真のみ、坂本冬美のセーラー服のリボンが赤(他は全部白だった)。それだけ。
アルバムもナイアガラっぽい「パープル・ヘイズ音頭」、清志郎が一人で歌う「500マイル」(以前WINKのヴァージョンを紹介)など聴き所が多い。レベルの高いヴォーカリスト二人の余裕のある歌声はやはり気持ちいい。久々に聴いたら新作が楽しみになってきたぞ。
細野晴臣(プロデューサー)、忌野清志郎、坂本冬美の3人の頭文字をとってHIS、というイージーなネーミングのグループ。1991年にシングル2枚とアルバム1枚をリリース。再結成の今回は、NHK放送80周年のテーマ曲をレコーディングした模様。シングルが出るのかな。
左、デビュー・シングル「夜空の誓い」
①夜空の誓い
作詩・作曲:忌野清志郎&中曽根章友
坂本冬美の凛としたヴォーカルが映える、傑作。このリズム、このベース、細野プロデュース作品中でもサンディーやコシミハルと並ぶ名作なのでは。そして天才ヴォーカリスト清志郎はコーラスも一流であることを証明する。
②恋人はいない
作詩・作曲:忌野清志郎
これも名曲。坂本冬美自身と重ねて考えたくなるような、恋人のことを隠さねばならないシンガーの悲哀を綴ったバラード。これも清志郎のコーラスがいいところで効いてるんだな。アルバムでカヴァーしている「And I Love Her」ぽい雰囲気のある曲。
定価930円、定価で買った。
右、第2弾シングル「日本の人」1991年。
①日本の人 MBS系TV全国ネット「ご存知!平成一番人気」エンディング・テーマ
作詩:忌野清志郎、作曲:細野晴臣
アルバムのタイトルソングにしてラストソング。細野の既発曲に清志郎が詞をつけたもの。原曲は1986年作「Coincidental Music」収録の「the Man of China」。中国の人が、日本の人に転生したわけだ。どちらかと言うと中国っぽく聴こえる。曲もいいし詞も後から付けたとは思えぬ完成度。
②スキー・スキー(スキーなの)
作詩・作曲:忌野清志郎
こちらはあからさまな(一応隠喩?)セックス・ソング。「あなたの板で 私の丘をすべって欲しいの」とはまた…坂本冬美サイドはこれでOKだったんだろうか。
定価930円、レンタル落ちで100円。
2枚ともアルバム未収録曲がないのが残念なところ。
シングルの裏は、2枚とも3人が学ラン&セーラー服でスケートしてる写真。アルバムのブックレットも同じ。なぜか「夜空の誓い」の写真のみ、坂本冬美のセーラー服のリボンが赤(他は全部白だった)。それだけ。
アルバムもナイアガラっぽい「パープル・ヘイズ音頭」、清志郎が一人で歌う「500マイル」(以前WINKのヴァージョンを紹介)など聴き所が多い。レベルの高いヴォーカリスト二人の余裕のある歌声はやはり気持ちいい。久々に聴いたら新作が楽しみになってきたぞ。
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