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Everything But The Girl、と素直に書いたらタイトルに収まりきらず、やむを得ずEBTGと略称で。
4ADのエリザベス・フレイザー、Rough Tradeのアリソン・スタットンそしてCerry Redのトレイシー・ソーン。私の80年代のディーヴァはこの3人。「ディーヴァ」と書いた瞬間、小柳ゆきの顔が思い浮かんでしまったので「歌姫」にしとくか。同じか。
さて、この8cmCDのジャケットには「CDミニアルバム 4曲入り」と書いてある。定価=購入価も1200円と少々割高。シングルではないってこと?まあ、細かいことは気にせず。
EBTGが徐々にメジャー感を醸し出し始めた傑作アルバム「Idlewild」の直前にリリースされたシングル。ただし、オリジナル・アルバムにはこの「I Don't Want To Talk About It」は収録されなかった。今Amazon見たら、はなぜか一曲目にこの曲が入ったCDが存在しているが、そりゃダメです。最初は「Love Is Here Where I Live」じゃないと認められません。
①I Don't Want To Talk About It (Dammy Whitten)
オリジナルは、クレイジー・ホースのファースト「クレイジー・ホース」(1971)収録。ロッド・スチュアートなどがカヴァーしている。打ち込み系のアルバム「Idlewild」とは、やや趣を異にするアコースティック中心のアレンジなのでシングルのみのリリースになったのだろう。トレイシー・ソーンの声はもちろん最高。サビは夫婦でハモってる。ちなみにこの後EBTGは、トム・ウエイツの「ダウンタウン・トレイン」をカヴァーしたりするが、この曲もロッドが演ってた。音楽性もルックスも正反対とも言えるEBTGとロッド・スチュアートが意外にも音楽の趣味が近いというのが面白い。
②Oxford Street (Tracy Thorn)
こちらはアルバムにも入ってた曲。
③①のカラオケ
④Come On Home (Tracy Thorn/Ben Watt)
これは1985年のアルバム「Baby, the Stars Shine Bright」からのカット。フル・オーケストラの豪華なアレンジ。①②③とは音の質感が全く異なる。ここに入れるのはちょっと唐突だが、名曲なのでまあ、いいでしょ。
①はTHE SUZUKI(鈴木慶一+博文)が「もう話したくない」のタイトルで日本語カヴァーしている。こちらもなかなかの名カヴァーだった。
4ADのエリザベス・フレイザー、Rough Tradeのアリソン・スタットンそしてCerry Redのトレイシー・ソーン。私の80年代のディーヴァはこの3人。「ディーヴァ」と書いた瞬間、小柳ゆきの顔が思い浮かんでしまったので「歌姫」にしとくか。同じか。
さて、この8cmCDのジャケットには「CDミニアルバム 4曲入り」と書いてある。定価=購入価も1200円と少々割高。シングルではないってこと?まあ、細かいことは気にせず。
EBTGが徐々にメジャー感を醸し出し始めた傑作アルバム「Idlewild」の直前にリリースされたシングル。ただし、オリジナル・アルバムにはこの「I Don't Want To Talk About It」は収録されなかった。今Amazon見たら、はなぜか一曲目にこの曲が入ったCDが存在しているが、そりゃダメです。最初は「Love Is Here Where I Live」じゃないと認められません。
①I Don't Want To Talk About It (Dammy Whitten)
オリジナルは、クレイジー・ホースのファースト「クレイジー・ホース」(1971)収録。ロッド・スチュアートなどがカヴァーしている。打ち込み系のアルバム「Idlewild」とは、やや趣を異にするアコースティック中心のアレンジなのでシングルのみのリリースになったのだろう。トレイシー・ソーンの声はもちろん最高。サビは夫婦でハモってる。ちなみにこの後EBTGは、トム・ウエイツの「ダウンタウン・トレイン」をカヴァーしたりするが、この曲もロッドが演ってた。音楽性もルックスも正反対とも言えるEBTGとロッド・スチュアートが意外にも音楽の趣味が近いというのが面白い。
②Oxford Street (Tracy Thorn)
こちらはアルバムにも入ってた曲。
③①のカラオケ
④Come On Home (Tracy Thorn/Ben Watt)
これは1985年のアルバム「Baby, the Stars Shine Bright」からのカット。フル・オーケストラの豪華なアレンジ。①②③とは音の質感が全く異なる。ここに入れるのはちょっと唐突だが、名曲なのでまあ、いいでしょ。
①はTHE SUZUKI(鈴木慶一+博文)が「もう話したくない」のタイトルで日本語カヴァーしている。こちらもなかなかの名カヴァーだった。
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