私は、ウォーキング歴20年で日課の一部になっている。メリットは、健康維持だけでなく散歩中は無心になり日々の過ごし方、音楽を聴いたり、マジックアイディアを考えたり歩くのが楽しみになっている。ある日ダンスパティーが有りディナータイムに女性の多いテーブルを希望し、要望通り6:2の席になった。テーブルで例の如くマジックを披露し楽しんだが、その中にちょっと肥満だがタイプの女性がいた。その女性に「私と付き合うと減量できるよ」言って電話番号を交換した。彼女もまんざらではないらしく交際が始まった。
1か月後ぐらい約束通り二人で今までと同じように8000歩散歩が始まった。身長154cm、体重69.7kgの体、久能山の階段10段上がると休憩を必要とする状態でスタートした。歩く事の重要性を認識してない彼女だ。暇に任せて1週間続けたら体重に変化が表れた。100g単位で、3か月ほどで10kg減、びっくり!テレビでは減量途中スランプあると理解していたが、その心配もなくストレートできたのが不思議だ。その間には自称トレナーの私は、飽きない様コースメニューを加えた。第一ベースキャンプは、佐鳴湖周辺コース、第二は、浜松フラワーパークに置いた。理由は年間パスの使用料金が1500円と言う事だ、おまけに隣接する動物園は無料。ここの園長は、「藤」育ての名人塚本さん。全国的にも有名である。市が頼み込んで引っ張ってきた人で、今ボランティアで館長をやっており「チューリップと桜」で世界一を目標にがばっている。季節の花がいつ入っても咲いており、感謝、感謝である。第三コースは買い物コースでちょうどよい距離にマーケットが3か所ある。いろいろ上げたが一番大事なのは本人の考え方で、毎日体重計でチェックすることで一般の人と同じぐらいになりたいと意識改革が入ったことが実績として表れていると思う。
次は+αの話、本人がやりだしたことにカンテンがある。10kg越した頃夕食の主食にこれを取り入れ+おかず少々コースを取り入れ15kg減まできた。あわりの変化に今少し食事を元に戻すよう進言している。今朝の体重54.5kg、私は?変化なし、教わる立場になった
第一ベースキャンプ:佐鳴湖
彼女の後姿
第二ベースキャンプ:浜松フラワ―パーク
次年度を期待される菖蒲園
プロが作った花道