図書館で借りた、百田尚樹「夏の騎士」を読みました。
新刊なので人気で、2か月くらい待ったかな・・・
待ち人数増えて、今は4百人くらい待ってるようです
「ぼく」が31年前の12歳の頃を懐古する物語・・・
軽めで一気に読み終えました。
落ちこぼれ3人組の冒険と成長。
騎士団結成。
雑木林の秘密基地。
マドンナ。
試験勉強と文化祭。
小さな恋。
これらが昭和最後となる夏休みに、ギュッと詰めこまれています。
私も秘密基地らしいもの作ったっけ・・・
そんなこと思い出しながら読みました。
小学生主人公も、売れっ子作家が書くと面白い青春小説になるんですねぇ。
ハッピーエンドなのが気分よかったです。
また映画になるんじゃないかな・・・って予感させる本でした。
「ヒミツきち~」
そうそう、そんな感じ
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