午前10時10分に待ち合わせて、宮沢賢治の会5名とH先生で小鹿野に向かった。
第一幕は「賢治ようばけに魅せられて」小鹿野文化センター
午後13:15~記念式典が始まった。
13:30からH先生がお話をされて、
13:50から宮澤和樹さんのお話が。
和樹さんのお話は分かりやすくて、まったりしていて素晴らしかった。
賢治の世界を守ろうと家族が力を合わせたのだ。
戦時中も賢治の原稿を防空壕に運んだり、
そうしなければ、今、私たちは賢治の童話や詩に出会えなかったかもしれない。
賢治の亡くなった後に、高村光太郎や草野心平が評価していった様子も聞いた。
語り継がれていくということは、そういうことなのだと思った。
守っていく人たちがいるということだと思う。
その後は朗読や歌、フルートの演奏などが披露された。
二幕は「デクノボーまつり」小鹿野町観光交流館で行われた。17:00~
歩いて近いところだ。
賢治の落語(小鹿野町役場の職員さんらしい)
賢治地質調査パフォーマンス
歌、お話が披露された。
そこで、デクノボーという、
ご飯をお肉で巻いてパン粉をつけ揚げてソースがつけて串になっているものを食べた。
それとキュウリの漬物が夕飯だ。
私たちは午後7時30分ころの電車で帰路についた。