毎日、散歩に出るようにしている。
なるべく、店には入らない。
コロナウイルスが、地元にも、少しずつ忍び寄ってきている。
私は都内のK大学病院に通院し、リウマチの点滴、アクテムラをしていたが、
次第に不安になってきている。
暖かくなると、収まると思っていた、コロナウイルス。
なかなか終息しない。
むしろ、勢いが増してきて、都内から近隣の通勤圏まで広がってきている。
緊急事態宣言が4/7に出て、5/6までということだが、
日々、患者数は増える一方。
ニュースでは毎日、都知事が出て日々増える、感染者の人数を告げる。
病院はクラスターが発生。
私の通院しているK大学病院は新規の患者を受け入れず、救急外来も閉じている。電話は繋がらない。
通院時はマスクをしていない人は病院に入れない。
今は、入る前に検温をして動線を分けているようだ。
私は家族の意向もあり、
地元の病院で点滴できるところを探した。
リウマチの会の友達に紹介してもらい、
地元のT病院で点滴をしてもらうことにした。
紹介状が必要ということで、
電話は無理なので、メールで問い合わせをしてみた。
今日、昼前にK大学病院から電話があった。
知らない医師だったが、紹介状を送ってくれるということだ。
コロナが終息したら通院できるように、
10月に予約も取ってくれた。
親切だった。
つい、「頑張ってください」
と声をかけてしまった。
きっと、病院は疲弊している。
しかし、地元の病院が安全という訳では無い。感染が無いことを願うばかりだ。
午後は母の介護認定の調査人がきた。
それから少し散歩に。