今日は母が退院する日。
昼前に帰宅するが私は映画を観に出かけた。
「三島由紀夫VS東大全共闘50年目の真実」
三島由紀夫が生出演のドキュメンタリーだけど、
この映画の登場人物に昔、会ったことがあった。
ロルカの詩の朗読を観た。(芥正彦)
すごい熱の有る公演だった。
今でも覚えているから、よほど印象的、魅力的だったのだ。
この映画を観て、古き良き時代、真に言葉で会話している面白さ。
パンフレットに「本気で生きる者たちの熱量」とある。
三島由紀夫はこの1年後に自決している。
なにか、私にも熱量が伝わってきたようだ。
私は昔、貴重な体験をしていたのだと、ふと思った。
朝の散歩の写真
退院してきた母はとても大人しく、良く寝ていた。
妹が付き添っていた。
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