ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

ルノアールの絵

2018年03月04日 | 美術館他
今朝、午前9時からの日曜美術館を観ていた。
ルノアールの少女の絵についてやっていた。




見れば、誰でも思う裕福な美しい少女。
愛らしい少女の肖像「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
ユダヤ人の富豪の家に生まれ、ルノアールが肖像画を描くことになる。
しかし両親はこの絵が気に入らず、思っていたようなルノアールの収入にはならなかった。
当時の肖像画とは違った印象派の作品を両親は理解できなかったようだ。

そうしてフランスに攻め入ったナチスはユダヤ人から絵画を略奪。
この絵を持ち去った。
この少女は成人し子どもにも恵まれていたが
収容所に送られ、この少女だけは老いて生き延びこの絵に再び再会する。
が、なぜか、この絵を手放してしまう。

最近は絵画の時代背景とかにも興味がある。
戦争に遭いそれでも画家として貫いていく人たち。
精神はいつも自由でありたい。


3/11(日曜)午後8時から再放送。日曜美術館
「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/2/
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お別れ

2018年03月02日 | 文芸
本日は俳句のK先生の告別式がある。
駅に句友を迎えに行き、早めに会場へ。
午前11時に始まる。

早めに到着したので、
先生のお顔を拝見し、手を合わせる。

祭壇には綺麗な花が飾られ、
入口にはフラワースタンドがたくさん並べられている。
全国から同人誌の関係や報道の人たちが集まる。

鉦の音とともに始まるお経。
私たちは、奥の方で聞いている。
現代俳句協会の会長さんやら、
俳人Hさん。市長さん。
会長さんのお話や息子さんのお話は素晴らしかった。
ずっと目を赤くして泣いている人たちもたくさんいる。声をかけづらい。

お花と折鶴を一人一人、先生に献花する。
さようなら先生。

それから駅近くの店で、6人でランチを頼み、先生を惜しむ。
私たちはここからが再出発だ。
これからという言葉の重さ。
これからのことを一人一人、考えている。
















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河津桜

2018年03月01日 | まったり


河津桜が咲いてる。




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