Mitubishi MU-2A MU-2J
航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機
(株)ハセガワ 1/72
やっと完成しました。
もうちょっとです・・、 っと言いながら体調不良と猛暑で、仕上段階の細々とした作業に
やる気が続かず、長ーくかかってしまいました。
MU-2Aはその昔、入間にいましたので、柵の外から間近に見たことがあります。
正面から見ると、パイロット同士の間隔が軽自動(360㏄の)並みに狭かった。
この角度からだと、軽快なスポーツカーのように見えますね。
主翼の下面にアンテナが3本もあるのに気づいたのは、完成間際・・・
取り付けるくぼみがない・・・・・「J」のほうに主翼が行ってました。
こちらは、脚廻りがまったく違いますので、地表とのクリアランスがMU-2Aとは違います
横に並べたら、翼端の高さが違っていて、狼狽しました
キットの翼端タンクの位置はもっと下に垂れ下がるように直したほうが、いいのですが、
翼端の形状からムリと判断して、やっていません。 これも気づくのが遅かったです。
最後のアンテナ線は、暫くやっていなかったので、難儀しました。 1/72にアンテナ線は
必要か???という自問自答を・・・・・・ 出来るならやったほうがいいに決まってる。
救難捜索機を作ったら、救難ヘリコプターもあったほうがいいかな・・・
白、黄色のUH-60Jのキットではないが、救難タイプのキットなので、なんとかなる。
海上自衛隊でのSF-2 トラッカーの退役を見込み、後継にこのMU-2 の改造機が
検討されたことがあるそうですが、部隊では誰も欲しがらなかったので、幻の機体になった
らしい・・・・・・・レーダーつけて、MADブームつけて、爆弾倉つけて、エンジン大きくして
胴体のストレッチ・・・・あ、ソノブイも・・・・・S-3バイキングくらいになっちゃう???
いくらなんでも無理スジだろ。
久しぶりにS-3の箱をあけてみたら、コクピットがセットされ、胴体が貼り合わせてありました。
ちょっとはやる気になっていたようね。。。。スタンドの台座も入ってた(笑)。
2か月半もかかってしまいました。
デカールがまともならもっと早く完成したはずなんだがね・・・・
いつもの、デカールトラブルを回避しながらも、お見せできる程度に仕上がって、安心しています。
同時に購入していましたので、同時製作はお約束・・・・そのせいか、フィット感重視で主翼を
つけたら、なんと「A」と「J」で主翼が入れ替わっていました(笑)。
ハセガワの再販は、劣化しにくい上質のデカール付きなら歓迎ですが、良くなったというハナシは
耳にしていませんね。 タミヤにはそろそろ、48「疾風」のリニューアルを期待している今日この頃
諸キット高騰の折、ハセガワ、田宮の再販にはありがたい物も有り、目が離せません。」