Lockheed Hudson MKⅠ
イギリス空軍 沿岸航空軍団 哨戒・爆撃機
ロッキード ハドソン MKⅠ
AIRFIX 1/72
もう、キットのモールド(リベット等)は生かすつもりもありませんから、どんどん埋めてガリガリ削る
という、キットの原型は無視のモデリングですが、合わないキットも問題なのであります。
細かいところの削り込み・・特にエンジンナセル側面の排気管モールドは、なんでこんなんなんだー
左右での見え方を気にしてしまう箇所ですね。。。
もう一回サフを吹いて修正の評価をしたいと思いますが、厚く吹くと窓の位置が判らなくなると
言うジレンマがあるのは事実で・・・・んん~ん困ったな なのです・・・・
まぁ取り合えず、消えたスジ彫の補修が必要です。 やはり、それぞれの作業が一度では終わんない(笑)
ところで、こんなハドソンに手を出したのは、過去にこんな記事を見ていたからです。
https://www.hyperscale.com/2010/features/wagbhudson72cb_1.htm
このハドソンは操縦席から、旋回銃塔の内部まで造りこまれているのですが、当方にそんな
余力はなくって、外形重視で行きますので、こういう作例もあると言う事でチャレンジされる
かたは、参考にしてください。
いつかはコレに迫る作品を・・・ということで 用意しておりました給油車両のキットも発掘しました。
この作例には及ばずとも、地面も作って、なんとか組み合わせで、成仏させたいと思います。
ハドソンのこのような完成記事を見たら、エアフィックスのキットがこのようになるのなら制作して見ようとなりますよね、ヂオラマ仕立てというのも魅力ですね。
いやというほど天気予報が頻繁に尺を使って流れていますが、この辺は雪にはならない
ようです。 記事に翻訳をかけてみると、世界中のモデラーが分担して作ったようです。
題材を投票で決めたところ、ボストンⅢ、B-25は無票でB-26やボーファイターを抑えて
ハドソンに決まったそうです。
エアフィックスでなくともいくつかキットはあるのですが、マイナーで、手を入れる
ところが満載で、腕の振るい甲斐があるというのがよかったんでしょうね。
メインの飛行機はモスキートですが、同じ車両キットで作ったものを、webmodelersの
2月号に投稿しておきましたので、ご覧ください。