French Navy Latecoere 298
フランス海軍 水上雷撃機・偵察機 ラテコエール298DE
Azur 1/72
通常は水上雷撃機として販売されていた、ラテコエール298ですが、こんな偵察型もありました。
ラテコエール298DEというようです。 通常のキットのなかにそれ用のレジンの胴体が入ってました。
埋め込み式のように魚雷を装備する298もなかなかに魅力的なのでありますが、試作として1機
だけ作られたらしい、この偵察型は胴体下面の大きな偵察用のキャビンが外形的特徴になっています。
ラテコエール298は低速の水上雷撃機でありながら、見かけによらず、低空での運動性能がよく、
さらに、被弾に強く、よく持ちこたえたそうで、海軍機でありながら、陸上部隊への猛攻撃で戦功が
あったようで、フランス海軍的には攻撃機としての一定の評価をあたえたようです。
なにかと評判の、Azur(アズール)の簡易キットであります。 表面はきれいなのですが、各パーツの
接合部はすべてイモ付けで、クリアパーツは塩ビ製です。 ・・・・・なのですが、このキットの塩ビ
パーツは黄変しておりました・・・・さあどーしましょう。。。。
組むのは別の 機会にしましょうか・・・・・相手が悪すぎないか??????
アズールのキットの制作はなかなか見ませんね。フランスの面白い機体を出していますよね、キャノピーが
変色しているのはいただけませんね・
のは、ちょっとムカつきます(笑)。
ラテコエール298そのものは偵察機としても機能していたので、わざわざ偵察専用
機を作る必要もなかったのでしょう。 それに、この位置ではフロートが写界が
悪そうですし、しぶきを被る場合もあったでしょう。
透明な塩ビ製は紫外線で黄変しますが、 長期在庫品とはいえ、箱の中で黄変する
のは合点がいきませんね。 回復方法はありません。
おフランス機が続きますね。フランス機に関しては全くの無知ですので、おこがましくコメント出来る立場ではないんですが、キャノピーの黄変は困りましたね。実は、私もMPM(アズールもMPMグループの一員)のキットで、キャノピーの黄変で作りたいのに作れないキットがあります。自分で絞り出すしか方法はないんでしょうか? なにか黄変を治す方法とかってあるんですかね?
そちらの地元は、滅多にない寒さとか・・・・ご自愛ください
>おフランス機が続きますね
すみません、まだ着手していません・・・・暇を見て・・ながーい目でみてください(笑)
キャノピーの黄変は、塗っちゃえばいいと思っています。
せっかくの珍品なのですから、立体になればウレシイなぁ~と思っています。
しかし、旧軍のスマートな水上機達に比べてイマイチな機体ですね・・・・
運用方法は似たようなものなのですが、 あの性能でイケると思っているあたりも
ご同様ですね。 あんなものぶら下げているあたりで、気が付きなさい ですよね。
ちなみに、黄変、茶色化を治す方法はないみたいです。
新品のワイシャツ(カッター)の襟に入っている塩ビ板も保管中に黄変していますので、
紫外線のせいとばかりは言えないような・・・・・原料や製造のなにかにが関係する
かもしれません。
ラテコエール298にはどことなく同じ水上機のラテコエール28の優雅な姿がただよっていて好きな飛行機です。この記事をみて改めて調べてみたら戦後の写真が一枚だけ見つかって作ってみたいなあと思いました。
勝手などとは、とんでもございません。。 紹介いただきありがとうございます。
再度掲載も考えましたが、ページ稼ぎクサイのでやめました(笑)
ラテコエール28も調べました。 298と同様陸上型もあるのですね。この辺は
守備範囲ではありませんので、しおちゃん様の完成を楽しみにしたいと思います。
F-86Dも新考証で是非