ネームプレートはノリナ、ですが、トックリランという別名を持っています。
一般的に、どっちの呼び名が優勢なのかは謎なのですが
お店での愛称は「トックリーナ」。これで決定!
とはいえ、もうトックリラン、ノリナ、共にもう覚えてしまったので
あえて合体させて呼ぶ必要性もないのですが、
まあ、合体させてみたら意外とゴロが可愛かったので。
(あ、ノリトックリ、でも良かったかな。乗りツッコミ、みたいでなんでやねん)
■お店での様子■
これも昔、数回入荷した子です。
そして今ではトックリランという名前で時々入荷します。(過去記事はコチラ)
結構葉っぱが伸び放題ですが、御世話がお気に召さないと
その先っぽからぐんぐん枯れていきます。
切っていくうちに、だんだん短くなっていく定めの長髪です。
短ければ短いほど、そのお店での管理状態が問われる、恐るべし仕様。
たまに他の100円ショップでは、
思いっきり枯れた葉っぱをたなびかせているのを見かけますが
当店のように枯れた部分を切って体相を整えるのと、
潔く、「枯れてますけど何か?」 と、開き直るのとは、
五十歩百歩なのかしら?
と、悩んでしまうところではありますが(良心の呵責が・・・)、
入荷した時点ですでに短く刈り込まれている状態で到着するようになってからは
いや、やっぱ体相を整えるのは大事なんだな
と、シミジミ、納得した次第です。
■七咲おすすめポイント■
おすすめも何も、トックリランですから。人気のない。
どっちの名前が主流なのか、統計をとってみたいような気がしないでもないような。
でも、それをしたからって、何がどうだ、ってわけでもないようなそんなような。
この写真では、二か所から葉っぱが出ています。
結構あちこちから新芽が出てくるようなので、思いがけない形になったりして
飽きが来なくて楽しいのではないでしょうか?
次はどこから生えるのかしら?
この辺から生えてくれたらバランスがいいのに。とか、
あら、この下の部分が徐々に膨らんできたわ、気のせいかしら?とか、
微々たる変化を気長に観察するのもなかなか面白いです。
いろんな表情を見せてくれるとお世話のしがいもあるというもの!
でも、相手は生き物ですので、思ったようにいかないのもまた事実。
トックリーナの成長したい自由意思に任せ、
放任するなり、根性を注入するなり、
お気に召すまま、お付き合いくださいますと幸いです。