葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

他愛ない4コマ

2007-08-31 09:49:29 | 業務日誌

もしも七咲と葉っぱちゃんたちが先生と生徒だったら

おえかきツールでおえかきしてみました。
落ちのコマより七咲のアップの方が
インパクトあるのはいかがなものか
(どうでもいいか/笑)


□ □ □

さて。

怒涛の連日更新が完了しました!!

すげー!こんな埋まったカレンダー見たことないぜー!!
(いや他のブログ様では結構ある)

今でも、というかこれからも
この8月のカレンダー見るたび、にんまりしそうです。
「やればできるんだ!!」
という、自己満足以外の何物でもない8月でした。
(しかもところどころ嘘くさい記事が満載だし)

やればできる事が解ったのはいいのですが。

4日目くらいで、「これはキツイ!!」と気付き(早っ)

20日目くらいで「カレンダーは埋まるが内容はスカスカだ」と気付く(遅っ)

しかしとりあえず初志貫徹。有言実行。不敗不屈。
私の人格からは最も縁遠い所にある四字熟語が
これほど身近に感じられるのも、人生でこれが最後でしょう。

はい。

すみません。9月からはまた、のらりくらりしたスカスカ更新に戻ります。
代わりに、と言ってはなんですが(そんないいものじゃないですが)
もう一つのブログのほうを「公開」に設定してきました。

さて。

では今から怒涛の連日更新の残した爪痕の処理に戻ります。
(スカスカの記事埋めに奔走する9月上旬・・・)


キングバンブー

2007-08-30 19:34:17 | 100均観葉図鑑「か」

 

☆ 調査中 ☆

ゞ(’▽’;;)モトムー情報~


  □ 


調査中、というか
勝手に、ミリオンバンブーのぶっといバージョン。

だと思っているのですが。

またもや変な角度で写っていて、ぶっとい部分が生かし切れていない!
(最近、葉っぱを良く映す為に「斜め激写」を習得したので、ついその習性が・・・)

ミリオンバンブーの2倍はあろうかと思える幹。
そしてミリオンバンブーと同じく幹から葉っぱが生えてきています。
葉っぱもあまり違いがわからないのですが・・・
まあ私は違いのわかる男じゃないのでコーヒーのCMにも出ないですし
・・・い、いいんじゃないかな・・・。(いや、よくないだろう!!)

情報をお待ちしております。
(行き着く先はいつも他力本願)

ミリオンバンブーのぶっといバージョン、だと仮定すると
サンデリアーナのぶっといバージョンになるので、お世話の方法は

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒いのはやや苦手。
       5~10℃は欲しいところ。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々、葉っぱにも霧吹きで水分補給をするといいです。

という感じでいいでしょう。

このキングバンブーも人気で、入荷すると速効で売れます。
多分、もうないと思います。すみません。
(品出ししちゃったー、ような気がするんですよ。)
(土曜に出勤して、倉庫にいたら驚くな・・・)

たま~に入荷しますので、お見逃しなく。

 


今、肝心のミリオンバンブーは長期欠品中なので比較しようがないのですが
ミリオンバンブーをインプット済みの方なら、たぶん、驚かれるでしょう。

というくらいには、太いです。

検索していると1メートルはありそうなこの子の販売ページに行き着きました。
リュウゼツラン科。熱帯アフリカ西部原産。

ちなみに、ミリオンバンブーは
リュウケツジュ科。熱帯アフリカ西部原産。
ミリオンバンブーは、リュウゼツラン科からリュウケツジュ科に
分類分けされたようなので、これでいいかな・・・。原産地は一緒だし。

という安易さから、一応、お世話方法はミリオンバンブーに則ってます。
(キングバンブーの販売ページの育て方ともズレはないのでご安心ください)

ミリオンバンブーだと仮定して

この葉っぱの部分が伸びていきます。
幹はもう伸びないでしょう。切られちゃってるし。
殖やしたい方は、幹をいくつかに切断して水につけておくと

いくらでも増えるのですが(ミリオンバンブーの経験談)

如何せん、幹が短いのでこれ以上の切断をお勧めできません。
伸びてきた葉っぱの方を殖やして、お楽しみください。

余談ですが。

うちのミリオンバンブーはもう無節操なほどに伸びまくったので
半分に切断して植え直しました。
数の上では2倍になったわけですよ。

その2倍の本数で、相変わらず無節操に伸びまくってます。
(肥料を控えたのですが脇からまた新芽がー;;)

この調子でいくと、来年は倍々の12本ですよ。再来年は24・・・(いや、もういい)

キングバンブー

 □ 


入荷

2007-08-29 17:31:42 | 業務日誌

観葉植物の通常入荷です。

 

■アイビー(4/29)・・・今回は斑紋なしバージョン

□キングバンブー(ブログ未)・・・ミリオンとの関係が不明なんだがまた来たか

■クリプタンサス(2/10)・・・淡い緑に桃色のストライプ

□ゴムノキ(6/16)・・・葉の汚れがやや気になるが今、暇がない!!

■コーヒーの木(2/10)・・・今気付いた。昔は一日に2記事上げてたのか・・・余裕だな

□サンセベリア(4/5)・・・たぶん、ハーニーだと思うのだが真相は如何に

■サンデリアーナ(5/20)・・・枯れた葉っぱのちょん切り方下手だなメーカーさん・・・

□シンゴニウム(6/1)・・・新葉がくるくるしてる!これ開くのを見られるかナ(期待)

■テーブルヤシ(2/4)・・・先端枯れてるのが多し!でも暇がない!!(汗)

□ネフロレピス(6/18)・・・もっさもさに茂ってます!10鉢

■パープルコンパクタ(3/6)・・・久々にきたのは良いが、ひょろひょろだ・・・

□フィロデンドロン(5/9)・・・茎に紅い色の混じっている種ですよん

プッシュードサンセマム(6/30)・・・紫のがきた!・・・枯れてるんじゃない、よな?10鉢

□リボンカクタス(7/14)・・・相変わらず頑丈そうで

 


今回の衝撃は、サンデリアーナ。

メーカーさんの所に居る間に葉っぱが茶色くなったと推測できる。

できるがしかし!
葉っぱをそんな、まっ平らに切らなくても・・・。

私は先端が茶色くなると、葉っぱの形に切ります。
えーつまり、三角にとがらせて、もとの葉っぱのように。
こうして切ると、葉っぱ切りに気付かないので見た目が良いです。

先端どころか、もうそろそろ根元までいきそうだ、と思ったら剥きます。
潔く。

しかし入荷時点でここまでぱっつんぱっつんに切られた葉っぱも
見るに耐えられない・・・。

違うんです。

私が切ったんじゃないんですー!!

・・・よーし、これでオッケイ。(何が)


他愛ないサバイバル

2007-08-28 15:05:00 | 業務日誌

本日の他愛ないシリーズは、お店の裏側です。

お店の倉庫は暗く、寂しく、できるかぎり速やかに晴れ舞台(店)に
出してやりたいのですが、店もせまいので一度に80鉢は出せません。

となれば倉庫に居てもらうしかないのですが

せめて居住空間を居心地良くしてやるぞ!

という事で居住空間を改造してみました。

入荷時は黒いバスケットに入ってきますが、これを二つ取っておいて
(捨てちゃうんですよ、コレ!! エコ心が激しく痛むのなんのって)
底面と底面を合わせて2段にして合体!荷造り紐で固定。
これで鉢底は床面に触れず、通気性確保バッチリ!
おまけに下にはビニールを貼っているので、水漏れ土こぼれも安心!

さあここまで改善されたんだから頑張って生き伸びろ!!

という鬼監督のような厳しい叱咤激励で、倉庫の植物たちも元気です。

 

しかし、売場で元気でない子が倉庫に逆戻りすることもあります。
たいてい、売り場の乾燥にやられます。

そんな時は、救急救命室へ直行だ!

バケツに水を2~3cmためて、そこへ漬け置きします。
これで8割は持ち直します。

持ち直さない子は、さらに救急救命病棟(我が家)へお引越し。

鉢から根こそぎ引っこ抜き、根の状態を確認して
行けそうなら(素人判断)上のダメそうな葉っぱを切り取って
少しでもエネルギーが無理なく行き渡るように小ぶりにします。
新芽が出てきて、もとに戻る子もいます。

根がもう行けそうにない(素人判断)と思ったら
あっさり根は捨てて、上の葉っぱの元気なところを切りとって水差しです。
根が生えるまで見守ります。

これで2割のうち半分くらいはたいてい、持ち直します。
大体他の子と遜色ないほどに復活したら売られていきます。
(なんだか切ない気持になります。うれちゃったー。)

あとの半分は本当に、ごめんなさい。だめなものはだめです。(ドライ)

 

そしてコレが過酷な品定めに耐える、防災カバー。
紙カバーです。しかも、要らなくなった紙で。見目が悪いったらありゃしない。

しかし見目を気にしている場合か!!

と植物たちを叱責し、無理やり装着。

これもお前たちを思えばこそだ!

この写真はサボテンのトゲ防止なので三面巻ですが
ひょろひょろして危なっかしい子は、全面巻き付けます。
(ブライダルベールとかコリウスとか)
全面巻くともう何がなんだかわからなくて、可愛そうな事になっています。

でも辛抱だ!生きるためだ!
生きて、生き残ってこそ、売れるのだ!!

生きるっていうのはね、散々汚れにまみれて、その汚れ具合を
「美しい」って形容する事なのよ?

などと胡散臭い辻占い師の人生相談のような発言をかましながら
今日も、植物たちとサバイバルです。


牡丹玉

2007-08-27 07:46:20 | 100均観葉図鑑「は」

☆ 調査中 ☆

個々の性質がまだ調査中なので
↓サボテンの基本に則って↓

太陽大好き。夏でも直射日光OK
暗さには弱いので、日当たりの悪い部屋は付加

寒さに強い。5℃くらいまで下がっても大丈夫

乾燥を好むので水やりは抑え気味に
サボテンには水をかけないように気をつけて

 
□ □ 


サボテン連投、第3段。
以下、お世話の方法は、やっぱり金晃(7/24)の記事からの概略です。

サボテン系は大抵、直射OK。光不足で弱ります。

寒さに強く、乾燥にも強いです。
水やりの目安は月2~3回。成長の止まる冬には月1回。

これがサボテン全体の基本です。
あとは個々の好み(コレを調査中なんだが)や
ご家庭の環境の違いなどがありますので、基本のお世話をアレンジして
様子を見てみてくださいネ。

さてさて。

ボタンダマ。ボタンギョク。どっちでしょうか。
ボタンギョク、の方が高級そうに聞こえますね。

大人気です。
有名だから、というよりその奇抜なデザインに初感動して
買われて行っているように見えます。
確かに、マッチ棒みたいでなんだか可愛いです。

緑色の柱の上に真っ赤な頭が乗っています。
その頭と柱の接続部分から根っこが生えてきている子もいます。
この根っこ、地面まで届いてガジュマルみたいになるのでしょうか?

柱の方にはトゲがありません。あったような痕跡はあるのですが。
トゲは頭の方にあります。触ってもあまり痛くないです。

先に紹介した涼雲の赤バージョン、のような形の頭。
涼雲は頭だけなのに、どうしてこの子は柱を必要としているのか。
若しくは、柱が頭を必要としたのか。
或いは、涼雲もそのうち柱を生やすのか。

夜な夜な、サボテンサイトめぐりをしながら得たものは

基本がわからん!

でした。

そういうわけで暇があれば町の本屋さんや図書館などへ
出かけていきたいわけですが
サボテンの入荷はもうしばらくないだろうな、という安心感から
次回半年後、とかに入荷したときはまた

いやー!まだ調査が進んでないのに!!

とか言ってるかも知れません・・・。
夏休みの宿題もぎりぎりから逆算で始めるタイプでした。
しかも、おい空白多いぞ!!みたいな仕上がり。

昔と何一つ変わらない姿勢には脱帽です。(こりゃ!)


□ 
□ 


昔々、その昔。という程でもない昔。
じいさんとばあさんは、出てきません。すいません。

サボテンの造花が入荷したことがありました。
それもかなりの大鉢で。

あー。片手で持てるほどの鉢で。
(ミニ観葉ポットに慣れている私個人的には、でかっ!って感じでしたが)

それも、かなり精巧なんです。
素焼ポットに砂を固めて、そこから生えているかのごとくサボテンが。

それがもう、お客様には大盛況。
遠目には本物だと思われたらしく、すごいわねー!と感嘆の嵐。
そのあと、手にとって、なんだ偽物なのね…と失望の嵐。

本物ですか?と尋ねられたこと数回、
本物だと思って買ったのに…、と返品されること数回。

そんな凄い偽物サボテンですが、

さすがにこれは偽物だよ、ばればれだよ。

と蔑視していたサボテン(偽物)がありました。
そうです、この牡丹玉を模したサボテンでした。
当時はこの牡丹玉の存在を知らなかったので無理からぬことか、と自己弁護。

その何カ月か後に、本物の牡丹玉入荷。

さすがにこれは造花だよ!!それ以外にないよ!

とまじまじ観察してしまいました。

それほどに鮮やかな赤。そして記憶と寸分違わぬ姿形。
この場合、自然の造形美に驚くべきなのか
自然をここまで模してしまう人間に驚くべきなのか。

一瞬、判断に迷ってしまった事件でした。

牡丹玉


涼雲

2007-08-26 21:09:59 | 100均観葉図鑑「ら」

☆ 調査中 ☆

個々の性質がまだ調査中なので
↓サボテンの基本に則って↓

太陽大好き。夏でも直射日光OK
暗さには弱いので、日当たりの悪い部屋は付加

寒さに強い。5℃くらいまで下がっても大丈夫

乾燥を好むので水やりは抑え気味に
サボテンには水をかけないように気をつけて

 
□ □ 


サボテン連投、第3段。
以下、お世話の方法は、やっぱり金晃(7/24)の記事からの概略です。

サボテン系は大抵、直射OK。光不足で弱ります。

寒さに強く、乾燥にも強いです。
水やりの目安は月2~3回。成長の止まる冬には月1回。

これがサボテン全体の基本です。
あとは個々の好み(コレを調査中なんだが)や
ご家庭の環境の違いなどがありますので、基本のお世話をアレンジして
様子を見てみてくださいネ。

さてさて。

リョウウン。ですよね?
しかし、スズシグモ、と強引に読んでしまうのも風情があります。(そうか?)

丸っこい体に、トゲの塊をたくさんつけています。
先にご紹介した日の出丸と違って、規則正しく並んでいるように見えます。
それは、トゲの配置具合と体の形状。

写真でも確認できますが(見づらいですが)本体は、9つの角ができています。
9つ角がある星型です。
5つ角がある星型を五芒星といいますが、じゃあコレは九芒星?
(調べる時間がなくて相済みません)

ところが、面白いことに、五鉢入荷の4つまでは角が9つでしたが
残りの一鉢は、角が10ありました。
コレは、四つ葉のクローバー的なものなのか、
それとも涼雲の形に角の数は決まりがないのか。

気になって仕方がないので、次回入荷でも角を確認したいです。
細かいことに突っ込みたいA型です。
しかし、気にならないことには無頓着なのもA型です。
どうでもいいですか。

人気は、サボテン一族の中では低めです。
今日の出勤でも、日の出丸とともに仲良く残っていました。

まあ丈夫なので、吞気に構えることができます。
一皿丸々売れない子で埋め尽くされているのも、また一興。
そこだけ常に新入荷!って感じでいいですね!
(吞気すぎだ!)


□ 
□ 


先の日の出丸よりトゲが多いですが、まっすぐ伸びているので
触ってもそれほど痛くはないです。

子供は、このトゲが伸びている系のサボテンを、面白がって触ります。
進んで痛い思いをしたい、お年頃ですか。
いいねえ、若いって。危険を体験する余力があってさ。
歳をとると危険を遠ざけて生きていくようになるのだわさ。
と、老婆心で見守っている場合でもないので、高い場所に配置します。

しかし、あまり高い場所に配置すると、ますますお買い上げから遠ざかってしまう。
枯れるときはしぼんでいきます。干からびる、というか。
こうなると水を与えても逆効果。
サボテン系で、再生に成功した子はいません。(個人的に)
滅多に枯れませんが、危機を回避する為に、衰弱はいち早く察してください。

あとは、花をつけるのも楽しみですね。
サボテンに詳しくないので(サボテン以外にも詳しくないが)
交配とかがまだ不勉強なのですが、サボテンサイトを夜な夜な訪れていると
この丸型のサボテンのてっぺんに花が咲いているのが
たまらなく可愛いと思いました。

サイトの夜歩きで疲れた心に、一服の清涼剤。
ほほう!とか言いながら写真を愛でていると、あっという間に時間が過ぎます。

調べきれないのは、この「清涼剤」の所為なのか?
いやいやいや。

お客様にも時々、花が咲いたわよ~。と声を掛けていただきます。
先日は、サンセベリアの花を「携帯で撮ったわよ~」と、見せて下さいました。
実は、お二人目です。
お一人目の方は写真だったので「コピーさせてください!」
と頼みこみ、お店に展示しております。今度、HPに載せますネ。
(載せる載せるって、口先ばかりで一向に実現しないのはどういうわけか)

本当に、毎日接している方の愛情は重みが違います。
孫の写真を見せてくれるおばあちゃんたちのように、嬉しそうです。
そんな愛情の形を見せていただいて、
私はとても幸せな場所で働いているなあ。と実感しております。

その幸せを皆様にお届けできるように、日々精進いたします。

涼雲


日の出丸

2007-08-25 07:41:36 | 100均観葉図鑑「は」

☆ 調査中 ☆

個々の性質がまだ調査中なので
↓サボテンの基本に則って↓

太陽大好き。夏でも直射日光OK
暗さには弱いので、日当たりの悪い部屋は付加

寒さに強い。5℃くらいまで下がっても大丈夫

乾燥を好むので水やりは抑え気味に
サボテンには水をかけないように気をつけて

 
□ □ 


サボテン連投。
以下、お世話の方法は金晃(7/24)の記事からの概略です。

サボテン系は大抵、直射OK。光不足で弱ります。

寒さに強く、乾燥にも強いです。
水やりの目安は月2~3回。成長の止まる冬には月1回。

これがサボテン全体の基本です。
あとは個々の好み(コレを調査中なんだが)や
ご家庭の環境の違いなどがありますので、基本のお世話をアレンジして
様子を見てみてくださいネ。

さて。

日の出丸。
これはヒノデマルでいいでしょう。

小さく丸っこい体は、てっぺんで茶巾絞りのようになっています。
その体の所々でトゲが分散しつつ、4~5本の塊りで生えていますね。

通常の観葉植物の入荷にも、稀に混じっている子です。
見た目が小さいからか、他の子に比べて人気はいまいち。

今回は、この子が涼雲が最後まで残ると予想してみる。
さてその予想や如何に?

あ。根っこがほとんどないので激しく動かすとコロリと土から抜けます。
お持ち帰りの際は、お買いもの袋の中で
シャッフルしない程度に、静かにお持ちください。

シャッフルする程激しい帰宅状態、ってのも想像できないですが。

 


トゲが痛いのよ!という訳で

レジの皆様には大不評のサボテン一族。

お客様が安全にお持ち帰りできるように
植物系は特に気を使ってくれるレジの皆様ですから
このサボテン一族も丁寧にレジ袋に入れてくれます。

以前の丸い鉢から四角い鉢に変わったので比較的、袋の中でも安定しますが
それでも、やっぱりてきぱき作業しなくてはいけない皆様には
このトゲは油断大敵!うっかり触って大惨事!

トゲが痛いのよ!(わかったから)

それもそうだ、というわけで今回もサボテン一族には
全員紙カバーを装着です。
見目が悪いですが、レジの皆様の麗しき手を守るためにご容赦ください。
お客様の麗しき手も守ります。
品定めしにくいですが、安全安心にお選びいただけます。

トゲとげの最強選手権では、今のところこの子が最強です。
一人売り場で「イテー!」と叫んでいる時は、この子と格闘してるときです。
あやしい奴がいる、と恐れなくても大丈夫です。私自体は無害ですので。(エ?)

多くのサボテンから比べると、トゲが少ないように感じますが
このトゲが曲者。

細くとがった先端が鉤爪のようにカーブして
刺さった痛みに慌てて手を引くと、追いうちのように抉る痛みが続きます。

刺さった獲物は逃がさない、というか、喧嘩上等!というか
とにかく見た目のトゲの少なさと違って好戦的な子です。

トゲがなかったら和菓子みたいな容貌なのに。
淡い黄色とか緋色だったら、甘そうだ。

な・ん・て
砂漠で他の生物に食べられないように、との自己防衛のトゲなので
トゲもひっくるめて見守りましょう。
触れあえない分、心の交流が深まること請け合いです。

日の出丸

□ 
□ 

金晃

2007-08-24 19:51:33 | 100均観葉図鑑「か」

 

☆ 調査中 ☆

個々の性質がまだ調査中なので
↓サボテンの基本に則って↓

太陽大好き。夏でも直射日光OK
暗さには弱いので、日当たりの悪い部屋は付加

寒さに強い。5℃くらいまで下がっても大丈夫

乾燥を好むので水やりは抑え気味に
サボテンには水をかけないように気をつけて


□ 
□  


能力不足を痛感する記事がこのあと連投です。

キンコウ、でいいですか?読み方。(誰にきいとる)
カネアキラではないような気もしますが、侮れないのがサボテンの名前。

昔、多肉サボテンラッシュで良く入荷していました。

丸っこい胴体は愛嬌があり、全身にびっしりと生えているトゲは
トゲと言うより、毛のようなふわふわ感。
しかし、小動物を撫でるように撫でてはいけません。誰もなでませんか。
毛あしが長く見えてもトゲはトゲ。自覚してないと痛いです。

人気はまずまず。
サボテンは全体的に頑丈なので、お世話も心配無用。
売り場でも適当にホッタラカシです。
すぐに売れます。

個々の性質は調査中、という事で
大雑把なサボテンの代表的な性質を元にお世話方法を載せました。

サボテン系は大抵、直射OKです。
しかし、暗い所が苦手なので、たっぷり日光浴させてください。
サボテンが弱ってくるのは、根腐れか光量不足だと思われます。

なぜなら、観葉に比べて様々な環境に強いです。

寒さに強いです。大概、0℃まで平気な子が多いですが
まあ保険と思って、5℃くらいまでで様子を見てください。

乾燥にも強いです。その乾燥の目安ですが、水やりの感覚としては
春から秋は月に2~3回、冬には月に1回
この程度が基本です。あとは個々の好みや、環境の違いなどがありますので
回数を増やしたり、減らしたりして様子を見てみてくださいネ。

ここまで丸丸太っていると、そうそう、へこたれません。
このまるっこい体に生きていくエネルギーがたっぷりつまっています。


□ 


この子のトゲは、金色でなんだか何かを思い出す・・・。

と思っていたのですが、眺めているうちにピンときました。

ナカタだ!ナカタに似ているぞ、その頭のてっぺん!!

多分。・・・ナカタ。
私の記憶の中の映像がナカタなら。

金髪のソフトモヒカン。

間違ってたら、ご免ナカタ!(友達か!)

あ。ベッカムもそんな頭でしたっけ?

古い記憶は新しい記憶が詰め込まれると、ところてんのように
押し出されて流れて行ってしまいますよ、つるつると。
誰か止めてください。

それはそうとして。

写真で伝えられたらいいな、このソフトモヒカン。と思って
思いっきりマクロの最大ズームで撮ってたのですが

ボケてて何が何だかわかりませんでした。

ふさふさしてて、思わず撫で撫でしたくなるんですよね。
それなりに痛いですけど、この後に続く子たちに比べたら

屁でもないです。

屁でもないんですが、このトゲの中にゴミが入ったらもう大変。

いてーよ、ナカタ!とか言いながら(いわれなき非難のナカタ)
入荷時に降り積もった土やらゴミやらを取り除きました。
なのにこの写真で、取りこぼしが確認できてしまって
悔恨極まりない心境です。(キレイにして映してやりたかったのにぃ)

金晃(金晃丸)

□ 

他愛ないエコ

2007-08-23 08:49:47 | 七咲ファミリー

 

本日も他愛ないシリーズです(汗)
もう出勤時間が迫っております!!

受け皿に割りばし二本を渡して橋を造り、その上に鉢を乗せます。

これでバッチリ通気性確保!

鉢皿にたまった水も鉢底に触れっぱなしにならないので
出掛けに水をやって、帰宅して皿の水を捨てます。
たまにちっこい羽虫が浮いていたりして、ゴメン羽虫!!って感じですが(泣)

うちの鉢もの6点は全部これです。
たまに割りばしがたわんできて転倒する洗礼も受けます。

サンセベリアだけは焼き物の鉢なので、じか置きです。
持ち上げるだけで腰の骨が砕けそうなほど重いので到仕方ありません。

一番乾燥を好む子が、そんな扱いなのも腑に落ちない我が家の環境。

 

要らないのに強制的に貰わされた割りばしは捨てないで
ありとあらゆるものに利用して下さいネ。


他愛ない比較

2007-08-22 22:48:28 | 業務日誌

 

今日も時間が切迫しているので他愛ないシリーズですみません。
(サボテン検索にのっぴきならないほど時間を取られております)

私がいつも入荷時点で、でかいの、邪魔だのと
騒いでいる時の子はこんなです。

小さい方が通常入荷時の成長具合。
大きい方が、うお!でかっ!と驚きの成長具合。

同じフィロデンドロンとは思えない・・・。

まあ、植物の種類は違えども 「でかい!」 と唸っている時は
通常とこれくらいの差があると思って頂いて良いです。

でかっ。という生の感動は、ぜひ売場でご堪能下さい。
そして大きいの狙いの方は、入荷時の七咲のコメントにご注意ください。

でかい時は素直に「邪魔だ!」とコメントしますので
速やかにお買い上げいただけましたら、幸いでございます。