葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

春のおとない?

2009-03-28 11:24:23 | 七咲劇場

だって寒いんだもの!!

 

寒さに弱い七咲が春を感じるのは

桜も終わってゴールデンウィークが始まる頃ですかね~。

その一週間後くらいには初夏を感じるので、春って短いなあ…、って感じですが

葉っぱちゃんたちはもう2月の気まぐれ陽気で既に

春を感じていたようです。

寒い日の次に暖かかったら春

という、野生の本能に忠実な彼らには本当に頭が下がりますが

頼むから、そんなに逸るな!早い!まだ早いから!!

と、焦りまくった2月。

それは

「待て」だ、「待て」!「待て」だってば!

と、なかなかこっちの命令を聞いてくれないわんちゃんに躾けているかのよう…。

 

案の定、寒さがぶり返し、気まぐれ陽気に乗り切れなかった新芽たちは

大きくなれずじまいで、いったん「待て」の状態。

「あれー?確かに暖かかったのにな?」

と、途方にくれているように見えます。

 

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♪ぽちりよ今夜もありがとう(by.裕○郎)


レッドエッジの春

2009-03-26 09:04:59 | レッドエッジ

先の秋から七咲ファミリー予備軍だったハイドロ3兄弟、

レッドエッジ、シンゴニウム、ディフェンバキアのうち、かろうじて!

生き残ったレッドエッジの、ジジです。

緑の葉っぱが赤くなるのは、レッドエッジの名に恥じない姿でいいとしても、

それを「赤信号」と受け取ってしまうほどの危機感を感じずにはいられない。

そんなジジには、越冬余命賞を授けたいと思います。

 

  

もう余命いくばくもない!と思っていたのですが、新芽が!!

また寒さがぶり返してきているので、喜んでいいのかどうなのか…。

 

この冬の間、ハイドロ3兄弟が次々に倒れるのを横目で見ながら

次はオレの番だろう、そうだろう~♪

と、ニューエストモデルの曲が七咲の頭の中で

ぐるぐるぐるぐる回りっぱなしだったので、

せめて来年の冬はもう少し大きくなっていて欲しいのですが、

七咲がハイドロで育てて、ジジが無事大きくなれるかどうか

(ハイドロ素人なので)

という不安もあり、鉢植えに変更するかどうか迷いまくってます。

昨日のセロと、逆ですね。

ということは、 セロが引っ越したあとのココポットにジジを植えれば

…万事解決?

 

  

バンちゃんと親類関係なので、多分、大きくなったら同じような姿になるハズ。

なので、背高にはせず葉間を詰めて詰めて、こんもりさせたい。

と、未来のビジョンはしっかり持っているので

大きくさせる事を、お許しください。

(そうだ、今からスペースを確保しておかなくては…)

 

  

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↑76位、毎度あり~♪只今お祝い作成中~♪(4月上旬お披露目目指して!)

 

ジジの過去記事

 2008年12月(コチラ)…ジジがウチにやってきた!編

 

レッドエッジのお店記事

 レッドエッジがやってきた!編…初々しい~、というかよそよそしい~(汗)

 オススメしてみます編…ちょっとだけ付き合い方がわかったかも?


セロームの春

2009-03-25 10:38:15 | セローム

ギリギリいっぱいまで寄らないと、何の雑草だか分らないくらい

小さい小さいセロームです。

この一つまみほどの小さい体で、よく冬を乗り切ってくれました!!

(脇のうさ子とぺぺ太の乾燥万歳プレッシャーにも負けないで)

また寒の戻りがきましたが、最後のひと踏ん張りをしてくれると信じて、

セロには越冬健気賞をあげたいです!

 

  

冒頭の写真は3月上旬に撮影。

それからどんどん、葉の色が薄くなり、緑より黄色っぽくなってきて

やはりこのミニマムの体で越冬は厳しかったか・・・

と、永久の別れを覚悟していたのですが、今日、新芽を発見しました!

画面中央に瑞々しい緑が!!

なんだ!生きてたのか!(ごっつい失礼)

と、驚いたので、もうここは寒いのなんのと言ってられない。

強制的に、ハイドロの住処に変更する事にしました。

(お店で瀕死の子は、たいていこうやって救命をほどこしたので)

 

まず土から抜いて、根っこを確認。

乾燥で越冬させたのが良かったのか、葉っぱは限界しおしおだったわりに

根っこは結構しっかりしていました。

上がだめだと根っこも大抵、腐っていたりするので、

これはちょっと期待できる!

と、根っこの土を洗い流していたら、一番右端の根っこが切れる!

しっかりしてるのか、見かけだけなのか、危ぶまれるものの

もうここまできたら引き返せない!!

お前を信じるぞセロ!だからお前も七咲を信じろ!!(強制)

…セロの生命力を信じるのは良いとして、七咲の何を信じろというのか。

甚だ疑問が残るものの、

シンゴの墓標として飾っておいたガラスの器にセロを投入!

シンゴの分まで長生きしてくれれば良い!(期待。ただただ期待)

器のそこにハイドロを敷いて、その上にセロを配置。

その根の隙間に、ハイドロボールを徐々に埋めていって、

完全に埋めます。

葉っぱが、ほとんど黄色いのが悲しすぎ。

水は、だいたいこれくらい入れます。

根っこの5分の1~2、くらいが浸れば十分です。

全部水で満たしてしまうと、根っこが呼吸できないのではないか?と、

お店での試行錯誤で適量を悟ったあとで、ハイドロ栽培方法を読んだので、

これは確かです。

ただの水栽培でも、水が多いと、100均のミニ観葉たちは逆に弱ります。

 

これで、セロのお引っ越し完了。

暖かくなるまで、これで様子を見たいと思います。

セロはしばらく日陰で慣らします。そして七咲は毎日祈祷します。

 

  

これが素人100均ハイドロ方法。

誰でもすぐに簡単にできます。

これだけでも、植物が慣れればある程度もちます。

お店で作成したハイドロ栽培の見本用の子たちは、まさにこのまま。

水だけを与えて、1年以上過ごす子たちもいました。

お買い上げされるので、その後どうなるかは不明なのですが

適応すれば生き延びる、適応できなければ枯れる、という感じだったので、

しっかり生き延びさせるためには、知識と道具が要る!

と、思いまして、この春はハイドロにチャレンジ予定。

 

定額給付金は、漏れなく葉っぱちゃんたちの生活環境改善に使われますです。

(葉っぱちゃんたちも扶養家族と思っている七咲は正直2万欲しい所ですが)

(多分、ペット飼ってる人も同じ気持ちだと思いますが)

 

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↑今信じられない順位にいるのですが!七咲が信じられたらお祝いしましょう♪

 

セロの過去記事

 2008年(コチラ)…セロがうちにやってきた!編

 

お店の過去記事

 セローム基本記事編…初回記事です。あれこれ七咲の謎が満載です

 セロームぎっざぎざ編…初回の無恥ぶりをコケにします

 クッカバラぎっざぎざ編…おまけ。セロとクッカバラは類似している 

 セロームはフィロデンドロンなので編…おまけ。フィロもよろしく

 フィロ一族の気苦労編…さらにおまけ。ただの店員のぼやき


春物を買いに行こう!

2009-03-23 07:00:00 | 七咲劇場

 

ペットショップはペット同伴可!なのに!

どうして園芸ショップは植物同伴可!じゃないの?

どうして、どうして!?

(そういう問題?)

 

というか、そこ園芸ショップでもないし。

100均だし!

100円でこんなに悩んでスミマセン。ってくらい悩んで

悩んだ末に買ってこなくてスミマセン。

 

可愛い我が子をより可愛く引き立てる服(鉢)を買う親心が

無駄に有り余ってますよー。おーいおーい。(天に叫んでみる)

  

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ぽちぽち♪うるうる♪シルブプレー♪(by.ラブレ)


この春の新作モード

2009-03-22 08:08:00 | 七咲劇場

 

「春の新作モード」も「伸ばしっぱワイルド個性は古い」も

バンちゃんを説得するための七咲の口上

ですので、どうか悪しからず。

 

ミリオンバンブーの植え方には様々な趣向があって、圧巻です。

ウチのバンちゃんは伸ばしっぱワイルドなんですが

春に切りそろえるかどうか、ちょっと今悩んでるんですよネー。

 

 

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いつもぽちっとありがとうございます!!

本当に100位以内に入ってしまったら、皆様に大感謝のお祝いをしなくては

と思ってたんですが…。

(お祝いを作るのがちょっと時間かかるので焦ってます)


プシュードサンセマムの春

2009-03-19 07:22:40 | 七咲ファミリー

冬の間、はらり、はらり…、と葉っぱが落ち続け、

よもや、「最後の一葉」のような結末を迎えるのではあるまいな?

と、毎朝毎朝、心配し続けたプシュードサンセマムのプシューサン。

それぞれの枝に、仲良く2枚づつ葉っぱを残して春を迎えられました。

七咲が色紙で葉っぱを作り、枝に貼り付け貼り付けするような、

何かを誤魔化す羽目にならなくて本当に良かった!

(小説は美談ですが、七咲がそれやると偽装工作だから)

葉っぱ工作員にならなくて済んで感謝のプシューサンには、

越冬耐久賞を捧げます。

 

  

越冬完了のしるしは、この新芽です。

3月上旬に、ちまっと可愛い新芽発見!

今現在、2本目の枝にも新芽が出てきました!!

よ、良かった!これでもう安心だ!!

1本目の新芽は七咲の願望のあまりの幻覚じゃなかったんだ~(感涙)

という安心です。

まだまだ気は抜けません。抜けませんよ。

勝って兜の緒を締めよ!

が、今のところの、プシューサンとの朝の挨拶です。

 

じゃあ兜を脱ぐのはいつなのか。

5月!5月です。蒸れるから。

…ではなくて、植え替えを予定しております!

 

植え替えるほど成長しているわけではないのですが、

去年一年プシューサンを見ていて、

新芽が出る、下葉が落ちる、新芽が出る、下葉が落ちる…

という状態を繰り返していたので、ちっとも大きくならず(枝は伸びたが)

この冬の越冬に不安感ばかりをもたらしたので、

このココポットに問題があるのではないか?と思い、鉢に植え直す事に決定。

鉢カバーでもいいのですが、これは本当に蒸れそうなので

やはり慣れ親しんだ鉢に植える方が、楽です。

 

その際、この下の方の葉っぱがちょっと邪魔なんですが。

去年の秋の終わりごろに、いきなり顔を出した新芽が

冬に突入して、成長を止めてしまい、こんな中途半端な状態に…。

鉢に植えるには、ココポットを完全に土に埋めてしまうので

当然この子も埋まってしまう事になる為、やや躊躇いが残ります。

マメとかガジュ丸とかを見ていると、小さいまま冬を迎えた新芽は

春になっても大きくならない

という感じなので、たぶんこの子ももうココどまり。

何を思っての事なのか、随分、邪魔な位置に生えてきたな、という状態ですが

プシューサンとはラブラブではないので、その真意を問いただせない!

気弱にぼやけた関係です。

(これがマメとかだったら、何の嫌がらせだー!!とか怒れるのに)

 

  

そんな感じで、ぼんやりしたプシューサン。

春になって、葉っぱが緑っぽくなってきました。

冬の間は紫の方が強く、むしろどす黒い葉っぱだったのですが

春から秋の間くらいは、こうして緑色が勝って、紫は薄桃っぽくなります。

なかなか、面白いです。

春から秋の成長期には、緑をいっぱいに広げて光合成、

冬には黒を広げて、太陽光を少しでも多く吸収、という感じなのでしょうか。

そんな頑張りを見せてくれる可愛い奴なのですが

やっぱりどこかよそよそしいのは、プシューサン。と「さん」づけだからか。

それとも、「プシュー」という気の抜けた音のせいなのか。

ちょっと案直な命名も考え直さなくてはならないな、と緒を締めております。

 

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プシューサンの過去記事

 2008年(コチラ)…やっぱりよそよそしいよ編

お店記事

 緑バージョン(コチラ)…コメントで詳しい情報を頂いてます、必見!!

 紫バージョン(コチラ)…うちのプシューさんはこっち。(解るって)


アジアンタムの春

2009-03-18 15:34:03 | アジアンタム

シンクの水道横、脳内イメージ「泉の畔」でなんとか冬を乗り切ってくれた

アジアンタムのター坊です。

ター坊は、冬を2回経験しましたが、寒さにはさほど弱い感じはしないです。

冬でも湿潤さえ足りていれば、そこそこ新芽が出てきます。

(ただ、やはり冬なので、出るだけ出て、大きくなる前に枯れちゃうのですが)

それでもなんとか2月からの暖かい日を狙って芽を出し、

生き残ったチビ達がそこそこ見栄え良く写真に写っているので

わりと元気そうに見えるでしょうか?

七咲的には、これくらいでももう感極まるほど。

「よくやった!!」とター坊に、越冬栄誉賞をあげたいくらいです。

 

  

今年も冬の間に、ター坊が葉の裏に胞子を付けました。

去年はこれが胞子だと知らなくて、枯れかかってるのか?!(冬だけに)と

一人で勝手に、無駄に危機感を高めていたのですが、今年は大丈夫。

アジアンタムを胞子で殖やす方法を書いてあった本を読んだので

これが胞子だとわかりました。

図書館で借りた本なのでタイトルが解りません。ごめんなさい。

(遠い中央図書館なので時間があれば探してきてタイトル載せますネ)

大きい葉っぱの裏側に、いっぱいの胞子が付いています。

これを蒔いて殖やす方法を読んだので、

春になったらやってみよう♪

と、ター坊と一緒にウキウキ春を待っていたわけですよ、ええ。

だって今、枝を切って胞子をとり出したら、枯れてもいないのに

ター坊が五分刈りみたいになってしまうではありませんか!!

(「理科の実験」的な七咲の戯れなので五分刈りにしてまで行わなくてもいい所業。

・・・ただでさえ枝が5~6本くらいしかないのに)

 

そういうわけで、

せめて春になって新芽が大きくなってから古い枝を切って胞子を取り出そう。

という計画が水面下で停滞中、野望の中では進行中、だったこの冬!

じりじりと待つに待つこと、ようやく3月!

薄い色の枝が、この春咲きに大きくなった枝です。今3本ほど。

春先はやはり勢いが違います。

くるくるのゼンマイみたいな新芽も、枯れる事無くちゃんと大きくなる!

(冬の新芽は大きくなってもくるくるしたまま枯れるか開いてから枯れる)

太さも、毛の生え具合も、頼りなげな見かけだった冬とは格段に違います。

こいつは大物になるぜ!

と、親ばか風に安心して見ていられる、ってものです。

 

もう少し増えたら胞子計画を実行するぜター坊!!と、気合を入れる。

何気にやる気です!

ベランダで日光浴させながら、どの枝がいい胞子のつき具合かな?

(素人なので良い胞子も悪い胞子も解りませんけども、まあ雰囲気だけ)

と、枝を物色していて、有りえないアクシデント発生!!

 

胞子が全部いなくなっちゃったぜー!?

 

しまったー!それは考えなかったー!!(大ショック)

そういや風の谷でも腐海の植物が胞子を飛ばしまくっていた!

子孫繁栄のためには、そりゃ胞子だって飛ぶさ!

流し台に着地して流されようとも、ター坊的には関係なく、飛ぶさー!

と、早くも計画につまずいた感がありますが

何とか、2本ほど、かろうじて胞子が残っている枝を発見。

良い胞子も悪い胞子もなく、問答無用で切り取る。

そんなに胞子で殖やしたいもんかねえ?

・・・ハイ、殖やしたいっす。

しょーがねーなー、ター坊、ちょっと戯れに付き合ってやってくんな。(誰だ)

合点!おやすいごようだ!(・・・誰だよ)

とかなんとか、一人で楽しくツッコミつつ枝を切って、

ついでに枯れかけた葉っぱをマメに刈り取りながら、他の枝を見れば、

なにやら白いもの発見。

これは、胞子になる前なのか、それとも力尽きてまっちろになってるのか。

解らなかったけど、枝自体が枯れかかっていたので切り取る。

あちこち、ちまちま刈り取られてちょっと小さくなってしまったター坊。

そして、これが刈り取った胞子着きの枝。黒いのと、白いの。

こうしてビニール袋に入れて、枝を乾燥させて、胞子を袋に落とす。

らしいです。

落とした胞子を土に蒔いて、鉢をビニールで覆う。

らしいです。

湿度を保ちながら、うまくいけば2~3か月で芽が出る。

らしいです。

 

ぬあー、気の長い話だなあ、こりゃ!!

2~3か月もホッタラカシにしてたら(ほったらかせとは書いてない)

ホッタラカシにしてた事も忘れそうじゃないですか?

 

・・・でも大丈夫。

10年前の山口旅行を、「こないだ行った時にはさあ・・・」と話しだし

周囲を煙に巻いたことも混乱させたこともある。

10年ひと昔を、「こないだ」と云える気の長さです。

 

その気の長さが、吉と出るか凶と出るか。

解りませんが、とりあえず陰干ししてます。

神棚みたいになっちゃってますが。

陰干しして、まず思った事。

 

・・・陰干ししてる事を忘れそうだ。

 

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↑に登録されてるかどうか確認しに行ってきました。今250位になってました。

早速押してくださった皆様!有難うございます!!(正直、ランク外じゃなくて嬉し泣きです)


ぷち企画はじめました

2009-03-16 22:36:51 | ごあいさつ

なぜだかここ数週の間に、閲覧数が増えているので

間延び&更新不定期を全面的にお詫びする気持ちで

一言パーツを始めてみました。

植物には何の関係もない七咲の単なる日常の一コマですので

何の足しにもなりませんが!

・・・気持ち空振りで帰らなくてもいいように?

ぷち日記「愚駄ぐだ毎日。」(もうこの命名だけで何の足しにもならない)

左サイドの一番下に貼ってます。一番上に貼るか、迷ってます。

なので時々、場所が変わるかもしれませんが

気が向いたらどうぞ

お目汚しではありますが一読の上、

ま~たぐだぐだしてるよ・・・、と呆れてやってくださいませませ。

 

ついでにこんなものにも参戦してきました。

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もうおなじみの、ぽちっとクリックするアレですね。

へたれなのですぐ撤退するとは思いますけれども!

こちらも気が向いたら、ぽちっとしてやってくださいませませませ。


ター坊は見た

2009-03-15 07:00:00 | 七咲劇場

七咲もター坊が、植物であってくれて良かったと思いますよ。

・・・だって水道水で良いんだもの。

(なんてったって料理が苦手でやんす)

 

シンクの上で、がっつりと七咲の家事を見ているター坊。

最初はなんでか視線を感じ、緊張して家事に勤しんでいたのですが

最近はその視線にもなれ、何を取り繕う事もない

ありのままの七咲を見ているター坊。でも愛想尽かされなくていい。植物だから。

 

華麗に卵を割り、素早く中身をシンクに捨て、殻をフライパンで調理する。

(排水溝に吸い込まれる卵が涙にきらめいて見えた)

キッチンタイマーを止めようとして落っことし、よりによって鍋で、茹でたりする。

(慌てるあまり素手で取り出し、自分を茹でたりもする)

サラダ油を入れようとして、隣の洗剤ボトルを間違って手に取り、

そのまま流し入れて、何故か、使ってもいない鍋を洗う羽目にもなる。

・・・何故か、ってアンタ。

食材入れる前に気づいて良かったじゃーん♪

(「あれー?!今日の油は泡立ちがいいぜ?!」)

 

なんてったって料理が苦手、以前の問題ですがな。

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陛下に奏上いたしますが

2009-03-14 10:27:31 | 七咲劇場

重鎮、って「重量」かい!

 

いやいやいや、敬っても敬っても、

敬い足りないほどの安らぎを施してくださいます陛下ですよ、もちろん。

 

重鎮らしく、窓から遠い場所に鎮座ましましておりますので

日光浴はベランダへ速やかに移動願いましてございます。

下々の者たち(=耐陰性のないちび子たち)に惜しみなく窓際を譲り

自らは一歩引いて市井を見守る姿勢が素晴らしいです、陛下!

 

重鎮らしく、お食事も週に1度という大様ぶりですので

特別に風呂場まで、おごそかに移動願いましてございます。

潅水直後の、「受け皿に水が溜まる」という無礼をなさないために、

すっかり水が切れるまで、風呂場で一日放置・・・、あわわ、じゃなくって、滞在。

(浴室に滞在、っていうのもなんだかなあ)

特別待遇で一日がかりのお食事ぶりが神々しいです、陛下!

 

・・・ってな感じの暮らしぶりなので、

本気で、ホームセンターで、すのことキャスターを買って

可動式の玉座を日曜大工してみようかと思っていたわけですが、

陛下をそんな無様な玉座に置いて良いのか?!いやよくない!!

という妄想が勝り、今も変わらず、こんな暮らしぶりです。

陛下の僕である事に、なんの問題があるでしょうか。いやない!

どこへでも、お運びさせて頂きます陛下。

 

しかしながら、フローリングが傷つくほどの重鎮でいらっしゃいますので

僭越ながら、受け皿マットを作らせて頂きました。

極太の毛糸で円座ぶとんを編み編みして、下に敷いております。

ちょっと鉢を押すだけで床を滑るので、

掃除のとき、超~ラク~(涙)

 

(あ、本音が)

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