「クリプタンサス」が過剰になっているので、できれば除いてください。
ブログ冬眠中に初入荷した子です。写真だけは抜かりなく撮っていて良かった2。
いやー初めて見ました!!
そしてその姿は、記憶に留まる事無く売れ去っていってしまったので
デジカメ内の写真を探すのに苦労しました。(一巡目はパセリだと思って見逃してたようだ)
お店では愛称で呼んでやる事もない希薄な関係でしたが
まあ今また入荷してくれるなら、「レオ」。かな。一番呼びやすい。
でも「レオ」じゃ何の植物だかさっぱり解らないので、やはり覚えやすさで、「スペ」。
はい。変な愛称ばかり付けているのは、単に七咲が覚えやすいように。ただそれだけです。
*育て方*
明るさ |
最強(夏でも直射日光OK!) |
暗さ |
強い(明るい室内ならどこでも) |
寒さ |
強い(5度まで下がっても大丈夫) |
水やり |
普通(土が乾いてからたっぷりと) |
葉水 |
嫌う(葉が落ちます!注意★) |
■売り場での様子■
様子も何も、本当に入荷したのかどうかさえ怪しいほどの脳内残像。
いたかな、こんな子。って感じですみません・・・。
名前が強烈だったので、名前だけは覚えていますが
全くもっていつ入荷していつ売れたんだかも、記憶にございません。
これは、釈明会見で見事にすっトボケている方々のマネをしているわけではなく
本当に記憶にございません。
まあ、すっトボケるのと、本当に記憶喪失なのと
どちらがより問題なのか、と問われると、極めて遺憾でございますが。
(何で釈明会見ですっトボケる方々は誰も彼も「遺憾です」の棒読みオンパレードなんですかね?)
(いやまあ、そこで個性的な発言をして脚光を浴びてる場合じゃないから、いいのか別に棒読みで)
お買い上げくださった方、よろしかったら
■家庭での様子■
買ってきたときはちょっとしなしなしてましたが、冬を越えて春になってきたら
急激に元気になり、ベンジャミンと見紛うほどになりました!
実はベンジャミンなんですか?
てな感じでコメントいただけましたら、幸いでございます。
(いえ、ベンジャミンとは特に関係ございません)(・・・自作自演?)
あ。
なんか、しなしなしてたな、ってことくらいは覚えていたようです七咲。
(今、ふざけたコメント垂れ流してたら急に変な記憶も垂れ流された。素晴らしい)
■七咲おすすめポイント■
絶対こんな植物名じゃ検索ヒットしないだろう!と腹をくくってたのですが
(いやいや高をくくってた、の誤植ではなく。長期戦に備えて腹をくくってました、の意)
それが検索で一発ヒット。ありがたく今後の入荷に備えて、その情報を活用させて頂きます。
学名、ラデルマケラ・シニカ。って名前になっていました。・・・なんの呪文だ。
唱えたら、ちびっこアニメ風に可愛い妖精とか出てきそうだ。
と思いましたが、和名もすごいです。センダンキササゲ。・・・なんの呪文だ。
唱えたら、普通にガマ親分とか出てきそうだ。ん?なんだっけ、ガマ親分って。
(脳内に淀んでいる情報が無作為に垂れ流されるブログですみません)
そこでみた大きな写真では、ベンジャミンみたいな姿をしておりました。
多分スペの名前がついてなかったら、「お、ベンジャミン!」 と、思うと思います。
(七咲の知能なら)
パセリと思われたり、ベンジャミンと思われたりする(主に、七咲一人に)
この子、比較的新しい観葉植物だそうです。
見かけたら、ちょっと自慢げに、呪文みたいな名前を唱えてくださいね。
七咲もがんばって
センダンキササゲ、センダンキササゲ、コイ!!
と毎朝、悪の忍者風に、再入荷の呪文を(低音で唸るように)唱えておきますので。
(なんか物凄く効きそうだ)
冬眠ボケですっかり忘れておりました!
12月から2月までを冬季と定義しての、入荷決算でございます!
とは言うものの、最大繁忙期だった12月の入荷を2回ほど把握し損ねています。
一応メモをとって残してはいたのですが、・・・そのメモがどこへいったのやら・・・。
大掃除の波にのまれ、夢の島の一部になったのなら、諦めもつくものの
(つくか?!・・・というか大阪のごみは夢の島にまで行かないから!)
いまだにこの部屋のどこかにあるんじゃないか?と探してしまう己が悲しい。
てな感じで。
完璧を記したいA型としては悔いの残る冬期決算。
(A型は整頓は好きですが、整理はできません。私だけですか?)
そこに悔いが有ろうが無かろうが、大多数の人にとってはどうでもいい話なんですが
ついでに誰がこの記事で何の利を得るのかも謎な決算ですが。
すみません、七咲の気の済むように決算報告しておきます。
(どんだけ自己満足度だけのブログだ)
というわけでサラっと流します。興味のある方のみどうぞ(^_^;)
■5鉢×1カウント入荷
オリヅルラン |
ゼブリナ |
ベンジャミン |
クロトン |
ステレオスペルマム |
ハムシー |
ケヤキ |
タマツヅリ |
プシュードサンセマム |
グランディフローラ |
ネフロレピス |
ポリシャス |
クッカバラ |
ペペロミア(オブ) |
メイゲツ |
グリーンネックレス |
ピレア |
ミカヅキネックレス |
あー。初入荷の子がいますね。ステレオスペルマム。後日、載せます。
・・・もう全く、何がなんだか覚えてないですが。
あとタマツヅリ。初入荷ではないですが、記事はまだです。よね?(誰に聞く気だ)
思い出深いのは、グリーンネックレス。「こないだ買ってんけど、娘も欲しいゆうんよ~」
と、ご来店いただいた時にはすでに完売状態。すみません、すみません。
こういう希少入荷は 「希少価値高し!!」 とかPOPをつけるべきか?
と思うのですが、そんな事したら一人に買い占められる事、必至! ですので
すみません、自力で希少価値を見抜いてください。
目利きをも強制するヒドイ店。どうですか、これ。
■5鉢×2カウント入荷
おぼろ月 |
サンデリアーナ |
ペペロミア(セル) |
アロエ |
ディフェンバキア |
不夜城 |
金のなる木 |
ペチュリアリス |
プテリス |
ゴバンボダイジュ |
パープルコンパクタ |
|
コンシンネ |
ハナキリン |
|
この繁忙期にバッキーが大量に来なくて本っっ当に、よかった!
もう僅かでも構ってやれない自信がある!!(威張るな威張るな)
てな感じの売り場から、バッキーは命辛々、売れていきました。
まだ一鉢、倉庫で延命させてる子がいますが
・・・果たして春の奇跡は訪れるのでしょうか?(ぐれて茶髪になってきてますけど)
あ、ディフェンバキアのことです。バッキー。
■5鉢×3カウント入荷
ゴムノキ |
コンパクタ |
セローム |
カポック |
クッションモス |
ポトス |
さすがに3カウントになると、いろいろ思い出があるものの
一番、物申したいのは、カポック!
うちの売り場は狭いので、カポックに来られると、慌てます。
態度でかいったらないですよ、ほんとにカポックときたら、もう!
・・・と思っているのですが、口に出して言っちゃうと、カポック傷つきそうなので
(図体でかいほどナイーブな気がする。なんとなく)
君はちょっとみんなと離れていてね(図体がでかくて他の子が迷惑だから)
と、みんなと距離をおきます。
おい、ナイーブな人にその扱いはいいのか?!と矛盾に気づく頃には売れてます。
うわちゃー!
一万文字超えてしまって、記事分断されます。
やっぱり表を入れると文字数増しますな・・・。
(見やすくていいかと思ったんだが)
分断してまでも載せたいか?
と己に問いかけたところ
載せたい。
と臆面もなく返ってきましたので、・・・続けます。(インデントも無意味に文字数増しますな)
■5鉢×4カウント
オウゴンカズラ |
|
|
こないだ記事をかいたところなので、特にコメントが・・・。
せめて他の子と一緒なら、こんな寂しいことにもならないのに。
こんな要領の悪いところも、かわいい奴です。(無茶締め)
■5鉢×5カウント
サンセベリア |
ミリオンバンブー |
|
何はともあれ、耳タコなほどに、2本植えで入荷するミリオンバンブー。
「なにも2本も植えなくても、1本105円で十分売れますから!」
「土も鉢もいりません!裸でも飛ぶように売れますから!」
と、いつかメーカーさんに言ってあげたいんだが
・・・まあ、余計な御世話というものなんだろうな。としみじみ、思います。
■5鉢×6カウント
アイビー |
シノブ |
|
七咲がどうしても!苦手だったアイビーですが、全鉢陳列(最重要課題!)を
やるようになってから、生存率が驚くほど高まりました。(アスパラ然り)
倉庫もそこそこ明るいと思っていましたが、耐陰性の弱い子は、こんなわずかな
光の違いで、生存率が左右されるのか、と実感しました。
意外と盲点じゃないですか?昼間は窓があれば明るいので安心してしまいがち。
明暗の基準は、「デジカメ撮影のオートフラッシュで、フラッシュが光る」かどうか。
フラッシュが光るようなら、「暗い」と判断して、明るい場所に移してみましょう。
(ド素人まるだしのアドバイスですみません事です)
■5鉢×7カウント
クリプタンサス |
フィロデンドロン |
シンゴニウム |
きましたよ、上位3組が!(え?もう?)
次が栄えある1位なので、無理やり順位をつけるとしたら
3位フィロデンドロン
2位クリプタンサス
という、七咲の勝手な主観です。
3者同率7カウントなのですが、シンゴニウムは順調に売れていたので
この冬はあまり売り場にいませんでした。
その点、フィロとクリプスは、もう、毎朝毎朝顔を突き合わせて
今日も売れない気かね?
と尋問したくなるほどに売り場にいたので、これに勝る勝因はないでしょう。
いえ、別にそこまでして勝ってもらわなくてもいいんですが。
さらに2位と3位の分かれ目は、フィロはそこそこ元気に冬越えしましたが
クリプスがもう泣きそうなほど枯れまくって
入荷時の3分の1、の大きさになってしまいました。
(七咲がバシバシ切るので)
ここでもまた、春の奇跡を待ち望む子がいます。しかも
大量に。
(がんばってくれ、クリプス~。もう涙なしには祈れない)
■5鉢×9カウント
この冬季、堂々の一位は
★ テ ー ブ ル ヤ シ ★
テーブルヤシです!!(わかったから)
・・・なんだか驚きの結果でした。
冬なのに、ヤシって。・・・いや、冬だからヤシなのか?
ものすごく丈夫なうえに、ごっそり入荷したら、がっつり売れる!
これほど手を焼かせない子もないでしょう。
だからか、あまり構ってやった覚えもないんですが。
あるのはただ
うおー!こんな大量に入荷してきたー!!(涙)
と
ええー?!もうイナイってかー?!!(怖っ)
という、ドラマにもならない人間味あふれない七咲の感想のみです。
だからか、一位のテーブルヤシよりも
2位3位のクリプスとフィロが強烈すぎて
この冬は、本当に厳しい戦いだった・・・(構ってやってないくせに)
という総括で、終わりたいと思います。(え?!総括?そんな総括でいいの?)
次は3~5月で、春季をお送りします。(懲りない。ぜんぜん、懲りない)
この春季で、季節決算が1年になるので、そこまでお付き合いください。
そこまでたどり着けば満足です。
(・・・って結局、総括は自己満足に尽きる、という)
ブログ冬眠中に初入荷した子です。写真だけは抜かりなく撮っていて良かった・・・。
という訳で写真は冬に入荷した子ですが、今入荷してきてる子もこんな感じです。
お店での愛称は「コバちゃん」。
冬の間は全く交流する暇がなかったので、再入荷を誰よりも喜んでいる担当者です。
今からウットウシイくらいの愛情でもって、お付き合いしていこうと思います。
*育て方*
明るさ |
強(夏以外、直射日光OK!) |
暗さ |
強い(明るい室内ならどこでも) |
寒さ |
強い(5度まで下がっても大丈夫) |
水やり |
普通(土が乾いてからたっぷりと) |
葉水 |
好む(霧吹きで保水しましょう) |
■売り場での様子■
様子・・・。売り場での、コバちゃんの様子・・・。
今朝入荷した時は元気そうでした。(小学校の学級会か!!)
年末年始の繁忙期に来てくれていた時は、全く、いつ売れたんだか気に掛ける暇もなく
さっそうと別れを告げる恋人並みに売れてしまったので、寒さに弱い、とか、乾燥に弱い、とか
皆様の参考になりそうなほどの、様子は観察できていません。ごめんなさい。
それもこれも、ハロウィンクリスマス年末年始バレンタイン・・・
と、下半期にすべての行事が集中しているのが悪いのではないでしょうか?!
(責任転嫁は大得意でございます。しかも転嫁先は人じゃない。揉めないコツ。ふふふ)
上半期はあまりにも行事がなさ過ぎて、おいおい売上大丈夫か?と不安になるほどです。
(だから下半期血眼にならないとわが身の立ち位置もないというか)
春は新生活で少々購買意欲が高まる時期なので、それにあやかって
春の園芸(新商品)を開催しております。
葉っぱちゃんもこれでもか!というほど次々売れて次々入ってくるので
新鮮なコバちゃんを見に、ぜひおいで下さい。
(語る様子がないので、「自分で確かめて」 と言わんばかりの横暴さ?あわわわ)
ああ。
これじゃ「売り場での様子」じゃなくて「売り場の様子」だ・・・。
■七咲おすすめポイント■
初めて見た時は
まだ入荷するのか、グランディフローラ?!
と思った次第です。
(グランディフローラの記事はコチラ。)
「まだ入荷するのか?」の真意は、普段見ている姿よりも葉っぱが格段に少なかったので
冬になって落葉したのかグラン!!(涙)
と思ってしまったもので。
「(落葉しても)まだ入荷するのか?(健気すぎるよ、その出荷)」で、ございます。
(決して、もう入荷しなくていいよ、ではございません。決して!ええ、決して!)
それくらい、グランとコバちゃんは入荷時の葉の茂り具合が違うのですが
ネームプレートが付いてなかったら、今でも気づいてなかったかもしれません。
ん~。似てませんか?
(と誰にともなく同意を求めてみる)
グランはキョウチクトウ科、コバちゃんはクワ科。
どっちも馴染みのある木ですが、グランもコバちゃんも、この売り場にきて初めて見ました。(自慢か)
そんな私が見つけた写真は、ミニ盆栽みたいに仕立てられていて黄色い実がなっていましたよ~。
葉っぱと実を楽しめる木(らしい)です。
葉っぱだけでは物足りないあなたに、可愛い丸い実のアクセントをお勧めします。
(ああ、なんかやっと普通のお勧め文みたいになれたわ・・・)
全然関係ないんですけど、昨日の当ブログ閲覧数が
たった一日で一か月に相当するほどの勢いなんですけど?!バグですか?
(普段いかに閲覧数が少ないかを暴露するのもいかがなものか)
まあ、それはそれでいいとして。(なんか、己で理解できる数字を超えてしまった)
前回心配したサンセベリア好調に売れております!!ありがとうございます!
あと、オウゴンカズラがものすごい勢いで売れて、残り2鉢になっておりました。
記事の勢いですか?違いますか?
違っててもいい。フィロとクリプの記事も近々書きます。書いて売れるならいくらでも。
(カズにあやかる勢いで、フィロとクリプを売り飛ばさないと・・・もう・・・絶対絶命・・・)
今回は箱をあけて絶叫したほど、アイびんがきました。
40鉢きたら40鉢陳列!!(最重要課題)とは云え、そんなスペースがどこにある!?
と慄いたほどですが、まあなんとか40鉢出しました。買ってください。(直球すぎる!)
あと、バッキーが来て、なんだか嬉しくなりました。
ああ私たち、久しぶりに再会した恋人同士みたいだね。とかなんとか?
(いやこれがまた続くと、もう送らないでください!と泣きつくんですけど)
入荷時のネームプレートでは「オウゴンカズラ」となっていますが
テイカカズラの品種で「オウゴンニシキ」じゃないのか?
と思います(汗)
(オウゴンカズラ、でネット検索かけるとポトスがヒットしてビックリしました)
お店での愛称は「カズ」。もしくは「ゴン」。
カズとゴンの共演ですよ!何年のワールドカップだ!・・・そんなことはどうでもよろしい。
入荷すると、「長期戦を覚悟しろよ」 と言い聞かせ、共闘意識を高める子です。
何気ない顔をして、枯れていくのを気付かせない恐ろしい一面があります。
*育て方*
明るさ |
最強(夏でも直射日光OK!) |
暗さ |
弱い(何が何でも明るい場所へ) |
寒さ |
最強(0度くらいでも大丈夫) |
水やり |
普通(土が乾いてからたぷりと) |
葉水 |
嫌う(葉がおちます。注意!) |
■売り場での様子■
様子、というか過去記事はコチラ。
過去、別のメーカーさんから「テイカカズラ」という名前で入荷していました。
写真を見比べると、ほとんど違いがわかりません。
じゃあ、過去の子もオウゴンニシキで?
と怪訝に思ったのと、オウゴンカズラの名札を追求するべく波にさらわれてきましたが
こっちのオウゴンカズラ、は流通名でした。
ポトスの方のオウゴンカズラは和名でした。
なんだかんだ名前がいっぱいあってややこしい・・・。しかも同じ名前が。
まあ、人間にも、縁もゆかりもない山田さんが各地に溢れていることだし(失礼)
・・・そんな感じ?
と(自分的に)決着がついたところで、売り場での様子。
過去にも書きましたが、枯れたんだか枯れてないんだか、判断に迷う事がある子です。
そのため、今回の入荷では細心の注意を払って接しております!
この子も冬眠期間中に次々と入荷してきた子ですが、今だ脱落者はありません。
(気づいてないだけじゃ・・・とかいうのは無しで)
寒さには強いのですが、暗さに弱いので(落葉します)
20鉢きたら20鉢とも陳列!(最重要課題!)
たとえ他の子が並ばなくても、入荷したら余すことなく並べます。
アイびんもこれが最重要課題なので、この子たちが重なるとめいいっぱい並んでます。
アイびんはわりと売れっ子ですが、この子は地味に売れません。
昔も今も売れてないんだな・・・。
(いいよいいよ、好きなだけいてくれて。君と僕とはなかよしさ)
■七咲おすすめポイント■
3月から春の園芸フェアーをがんばっております。
次の木曜にはガラス園芸の新商品が大量に並びますのでお楽しみに!
あくまで予定ですが。(七咲の仕事が遅くなったらゴメンナサイ)
という感じで春ですよ!春と言えば新芽ですよ!
(春でなくても新芽を出す子はいますが。フィロとか)
今は売場で羽を伸ばしているようですが、新芽が伸びてきたら吊鉢仕立てにして
ディスプレイで頑張ってもらいますよ!
という野望がありますが、それまでにはきっと売れる。確信があります。
ここは一つ、なんとかしてやるか!と意気込みを見せると
「余計なお世話よ~」
と自力で売れていってくれる子達ばっかりですよ、うちの売り場。
いいんだか悪いんだか。いえ悪くはないですな。悪いわけがないですな。
今でも新芽が伸びてきております。
茎も葉っぱも柔らかくて、色合いも明るいのですぐわかります。
いち早く春を感じられる子です。ぜひ売り場へ見にきてくださいネ。
でないと、古い葉っぱが落ちて行ってしまいますよ!!
葉水を嫌う子なので、何鉢も残ってると、水やりに時間がかかるんです~。
土が水を吸収する速度が割と遅いので、だばーっとあげてしまうと
写真のように、結構、土ぎりぎりの位置に生えている葉っぱが
水に浸かって落葉し、枯れていってしまいます。
かと言って葉っぱが浸からない量をあげて、土が吸い込むまでじりじり待って・・・
と、5~6回に分けて水をやっていると、そのうち「うがあっ!!」ってなります。
これはいかん!!困ったときの水風呂だ!!
というわけで水やりを鉢底から吸わせる方式にしていますが
これも手間なので(水風呂狭いのでたくさんは置けません)
一対一で可愛がってくれる人の所に嫁にいくのが、この子の幸せじゃないか!?
と、少々己の裁量を疑ってしまう朝の水やりでございます。
裁量、つーか、忍耐力の弱さ、つーか、傍から見たら
仕 事 し ろ ! !
って思われてやしないか?と不安に陥る、つーか。
・・・あれ?おすすめしてたはずなんだけどな?
(うん、最初のほうは結構、キレイにおすすめしてた・・・)
フィロデンドロン・セロームといいます。
名札の「セローム」では調べにくい(私ご愛用の本には載ってない)のでご注意。
ヒトデカズラ、とも呼ばれるようです。
お店での愛称は「セロ」。
なんかそんな名前のマジシャンがいたかな・・・。まあいいか。奇抜な変貌を遂げる子だし。
当店に入荷するフィロデンドロン一族の中では、1,2を争う人気者なので
特に手がかからない子です。…というかあまり付き合いのない子です。
*育て方*
明るさ |
普通(半日陰を好む) |
暗さ |
強い(明るい室内ならどこでも) |
寒さ |
強い(5度まで下がっても大丈夫) |
水やり |
普通(土が乾いてからたっぷりと) |
葉水 |
好む(霧吹きで保水しましょう) |
■売り場での様子■
当店に入荷するフィロデンドロン一族は
フィロデンドロン、シルバーメタル、クッカバラ、セローム、です。
その中でも人気のセローム。
このブログ冬眠中に、次々入荷してきております。
でも新顔ではありません。稀に、ごくごくたま~に、入荷していた子です。
というわけで、今回久しぶりの再会だったのですが、第一印象は
あれ?クッカバラと見分けつかないぞ?
でした。
クッカバラの方が、やや葉の幅が狭いか?ってくらいです。
そっかー。こんなんだったっけかー。と変な感慨に陥ってしまったくらいです
それはお客様も同感だったのか(?)
この冬せっかく入荷したセロームは、ほとんど見向きもされず
同時に入荷していたクッカバラが、売れる売れる~。
セロームばかりが残ったトレーを見て、なぜに?!と内心解せなかったのですが
最近になって、ようやく売れ始めました。
「そういえばクッカバラじゃなくてセロームだったわね!私たちのアイドルは!!」
と言わんばかりの、ようやくセロを思い出されたかのような動き。
よかったなあセロ!アイドルの沽券を取り戻せてな!
とセロには満面の笑みですが、一方、あまりにも短いモテ期が過ぎ
悄然としているかのようなクッカバラには、慰めの言葉もありません。
トレーには、お定まりのようにクッカバラばかりが残っております。
ただ幅が広いか狭いかの違いだけにしか見えないというのに。
植物界のアイドルの地位は、今一つ、理解に苦しみます。
■七咲おすすめポイント■
クッカバラの項目でも書きましたが、葉っぱは、ぎっざぎざになります。
写真で見えている葉は、子供の葉だと思われます。
大人の葉は、葉脈に沿って切れ込みが入り、その見た目の違いに驚きます。
クッカバラの記事を書いた時には
ウチの子(ミニ観葉)と立派な子(普通の観葉)の葉っぱのあまりの違いに
ほんとに同じ植物か?!
と、延々、ネット検索しまくったほどです。
ネットサーフィンであまりにも遠くに流され果てた末に漸く
ウチの子の葉っぱと立派な子の葉っぱが一緒に写っている鉢植えを見つけ
喝采を浴びたほどです。私が。私に。(悲しい独り相撲)
そんなところまでクッカバラと同じですが
このセロは、うちの図鑑に普通に、2種類の葉っぱが写っていました。
先にセロの記事を書いていれば、あの遥かな旅はなかったんだな、と思うと
人生、何が先で何が後にくるかで、大きく転機が左右されるのだなと実感しました。
こんなヘロいブログで人生観まで語りだす始末です。
そんな感じで、人間一回り大きくなったもんだ、としみじみするように
セロも、ぎっざぎざの葉っぱが生えてきたら
「お前もついに一人前だな!」 と、並々ならぬ感慨に浸れることでしょう!
ぜひその日を楽しみに、お待ちください!
私も待っております!
ぎっざぎざになったら教えてください!
お探しの場合「セラギネラ」でも検索してみてくださいネ。
「クッションモス」は流通名です。(当ブログの過去記事はこちら)
お店での愛称は「モス」。
一度水切れになると手の尽くしようがないほど呆気なく枯れる子です。
過去記事での写真のセラギネラは、甲斐なく無残に枯れました。(懺悔の日々)
*育て方*
明るさ |
普通(半日陰を好む) |
暗さ |
強い(明るい室内ならどこでも) |
寒さ |
最強(0度くらいでも大丈夫) |
水やり |
湿潤(土が乾ききる前にあげる!) |
葉水 |
嫌う(葉がおちます。注意!) |
■売り場での様子■
過去2年ほど前ですか。他のメーカーさんからわずかに入荷した子です。
それでも記憶に鮮明だったのは、やはり
「救命したのに枯れた!」という衝撃が強かったからでしょうか。
倉庫で毎日毎日、がんばれ!がんばれ!と力の限り励ましましたが
いやアンタ、そんな今更励まされても・・・。
というのがこの子側の主張だったのでしょう。
一向にがんばる気配を見せずに枯れた子です。
まさしく!励ましが効果をなさないまで、放っておいた七咲の痛恨のミス!!
それ以降、まったく入荷してこなかったのですが、最近になって(この冬辺りから)
立て続けに入荷してきております。
再会した第一印象は、そりゃあもう
過去の過ちは繰り返さない!!(希望)
という一念のみ。
この子が来たら真っ先に比較的目の行き届く売り場へ陳列。
前を通りがかる度、健康チェック。もちろん水切れにはさせなくってよ!
と目を光らせているのですが、それよりも何よりも重要なのが
う~れ~ろ~!!
と呪いをかけるかのように毎朝毎朝、念力を送っております。
その効が奏したのか、
順調に売れております!
いやもうホントにありがとうございます。売れてくれて!!
(お買い上げ頂きまして、と言う所ですが、・・・葉っぱちゃんに感情移入しすぎですか)
というわけで最近入荷してきますが
あまり売り場にいないかもしれません。(いえ七咲的には大満足)
■七咲おすすめポイント■
ご覧頂いているように、とてもちっさいサイズで入荷しております。
「あら~グランドカバーに欲しいわ~」 と言ってくださったお客様がすぐさま
「でも(グランドカバーにするには)どんだけ買わなアカンかやねえ(笑)」
と去っていってしまわれました。
惜しい!そこに気づかれなければお買い上げだったのに!(腐っても商人魂)
というくらい小さいのですが。
その小ささが、七咲的には大絶賛。
陳列する時は、トレー1枚に、4種類×6鉢並べます。
この時、あまりに成長著しい子は葉っぱ同士が傷つくので
5、もしくは4鉢ほどしか並べられません。(当然、残った子は倉庫行きです)
おまけに隣同士けん制しあうほど成長している子たちも並べられません。
その点、このモス君は、みっちり並べられます。
トレーに最大5×7位並べてもいけそうよ!ってくらいみっちみちでも大丈夫。
(でも悲しいかな、たいてい一度に5鉢くらいしか入荷しませんけど)
そして耐陰性にも優れているのが最大のポイントです。
モス君のように背が低く小さい子は大きい子たちの隙間に詰め込めますが、
その時、暗いのに弱い子は茂っている子の葉に光を遮られて弱ってしまうので、
(そんな問題児は誰かって、アイびんだよ!アイびん!=アイビーの愛称)
極力避けなくてはならないのが痛いところです。
そんな七咲をお助けしてくれるモス君は、大概
カポックとサンデリアーナの生い茂った葉っぱのアーチの下に、ひっそりいます。
そんな日蔭者みたいな場所におかれて!!
と見る者すべての同情を一身に集めること、これ請け合い!
毎朝、う~れ~ろ~の念力を送り、今日もここで頑張るぜ!という挨拶をかわし
にやり、と策略家同士の愛あふれる交流を楽しみます。
そんな感じで、一押しなんです!
(オススメのポイントが何か違う気もするけど、まあそれはそれで)
暖かくなってきた(?)ので、サンセベリア仕入れてみました。
冬季はサンセベリアの管理が困難な為(水断ちでしわしわになるので)
当店では春~秋のみ入荷するサンセベリアの株ですが。
この冬は「サンセベリア入らへんの?」というお声がかからなかった・・・。
もうブームは去ってしまったのですか?
と恐れおののきながら、ブームとは何ぞや!という意気込みで発注。
100本!ありますので、どーんとお買い上げください。どーん!と。