葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

入荷

2007-05-24 07:25:50 | 業務日誌

ミニ観葉植物の通常入荷です。

テーブルヤシ(5鉢)ブログ日付2/4
アイビー(10鉢)ブログ日付4/29
シュロチク(5鉢)ブログ日付5/23
コーヒーの木(5鉢)ブログ日付2/10
クッカバラ(10鉢)ブログ日付5/18
ディフェンバキア(10鉢)
ゴムノキ(5鉢)
シンゴニュウム(5鉢)
クジャクヤシ(5鉢)
名前不明(10鉢)スイマセン!新人なのでド忘れしました。今日見てきます・・・;

以上、80鉢。

と、サンスベリア株100本。
サンスベリアの、ココポット植えセット販売210円も始めました。


シュロチク

2007-05-23 07:30:59 | 100均観葉図鑑「さ」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い場所でも可。

     *寒さに強い。
       5℃くらいまで下がっても大丈夫。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々、葉っぱにも霧吹きで水分補給をするといいです。


 □ 


濃い緑の葉っぱは笹のような形。すらりと伸びて、涼しげに見えます。

過去に頻繁に入荷した記憶はないので、売り場での様子が語れません。
ごめんなさいです。

それでも今現在、可もなく不可もなく、といった感じでしょうか。

入荷時点ではこんな姿ですが、これが、大鉢に適する立派な姿に成長します。
・・・たぶん。するはずです。

図鑑を見るとドラマの主人公の部屋にでも置いてありそうな鉢です。
その葉っぱをちょっと切り取って土に挿したのが、コレ。
がんばって、大鉢にたどり着くまで大きくしてあげてください。

お店で買ったら万円単位ですが、自分で育てれば105円。

自分でそこまで育てることを考えると、一万円って実に安いなあ!
とか思ってしまう店員の私です。


 □ 


めったに入荷しないので、扱いが難しい。(店的に)
と心配していたのですが、一鉢も枯れる事無く売られていきました。
ちょっと完売まで時間はかかりましたが。

扱いに困ったので、図鑑で調べた結果、やや多湿を好む。
という事だったので、もうこの週から次の週まで水やり必須期間です。

運よく、というか、この回の入荷は、多湿を好む子が多かったので
一まとめにして管理ができ、楽といえば楽でした。

というか5種類くらい乾燥に弱い!となると「水をくれ!!!」と
一並びになった葉っぱが雁首そろえて訴えているようで
「ごめん、忙しくて・・・」と素通りできません。

一鉢だけだと、なんとなく、「ごめん頑張って・・・」とか見過ごすのですが。

所詮、多数派が勝利宣言する民主主義社会の恩恵が
否応なく私の中に流れているということでしょうか・・・。


金のなる木

2007-05-21 08:35:30 | 100均観葉図鑑「か」

     *太陽大好きだけど、夏場は直射日光を避けて。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い場所でも可。

     *寒さに強い。
       5℃くらいまで下がっても大丈夫。

     *乾燥を好むので、水やりは抑え気味に。
       葉っぱには、水をかけないように気をつけて。


  □ 


肉厚の葉は、濃い緑で艶があります。
「花月」という名前の多肉植物なのですが、
金のなる木、という名前の方が多くの人に強い印象を残しているでしょう。

入荷時点ではこんなに小さいのですが、大きくなった姿は
盆栽コーナーなどでよく見かけます。
花も咲いてなかなか観賞しがいのある木のような姿になりますね。

稀に、薄い緑の葉に白い筋の入った種も入荷します。
どちらが良いかは、お好みで。

人気の程は、とても波があります。

もの凄く人気のある時期にはあっという間に完売しますが
人気のない次期には2~3ヶ月売れずに残ったままです。
何でしょう?園芸界にも流行があるのでしょうか。
(それにしちゃえらく周期の短い流行だが)

人気のない次期に大量に入荷した時は、どうしてくれようかと思ったものですが
そこはそれ、丈夫さが売りなので

全く健康を損ねることなく堂々と幅を利かせておりました。

多肉植物は葉が肉厚で重い分、お客様の品定めの段階で
(持ち上げたり降ろしたり器に入れたり葉をいじったり・・・)
あっけなく葉が折れてしまいます。丸裸になります。
(それが忍びないので、人気のミニ多肉植物は極力発注しないのです)

ところが、この金のなる木、構造もしっかりしているので
多少の振動、ふれあいにはびくともしません。
不人気時に成長しちゃって、頭が重くてぐらぐらすること以外は
まったく思い煩うことのない、良い子なのです。

ただ、願わくば、その人気の波が上下する理由をしりたいものです。


 □ 


冬に花が咲く、金のなる木ですが。
名前の由来の通り、金を成らしてみるのも一興。

と言っても、単純明快。

英語名が dollar plant と言うのは、葉が硬貨に似ているからだそう。
(個人的には、似てるか?と思うのですが)

日本で、金のなる木、という名前になったのは
「まだ幼い枝に5円玉の穴を通してぶら下げ、そのまま育てて
 枝から5円が成っているように見せて売り出した」
とあります。

なにせ昭和初期のことらしいので、当時の感覚では大喝采!
・・・だったのでしょうか?
今の感覚では「枝に5円が成ってても・・・」と困惑しそうな感じ。

・・・指輪ならいいのじゃないかな?

指輪のなる木。

プロポーズしたい男性をターゲットにして、指輪のカタログを作ったりして
それを見て注文、注文をうけて「指輪のなる木」作成開始!
商品名は「プロポーズ・プランツ」のほうがいいか?
ともあれ、一大決心の日に、男性は花月の盆栽を持ってプロポーズ!
盆栽をもらった女性は感極まって即OK!の返事をくれるでしょう!

指輪を取り出すためには枝を切らないといけない。
ご心配なく。挿し木が容易な植物です。
プロポーズを承諾した女性は枝を切って指輪ゲット。

そしてその枝を挿し木にして新たに育て始めれば、あらメルヘン!
「婚約成就の木」に早変わり!
次は二つの結婚指輪を通して育てることが出来ます。

いよいよ結婚式の日に、指輪交換の儀式で盆栽が出てくるわけですよ。
そして厳かに二人で枝カット。難なく指輪交換。

もちろんカットした枝は挿し木でまたまた育成可能。
先の銀婚式、金婚式まで無理なくフォローできる「指輪の木」!

どうですか、これ!
商品化してもセールスポイント目白押しじゃないですか!


・・・こんな感じの悪ふざけっぽいアイデアで、昭和初期に
「金のなる木」が誕生したんじゃないかなあ。

とか思っちゃうのであります。


サンデリアーナ

2007-05-20 20:59:01 | 100均観葉図鑑「さ」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒いのはやや苦手。
       5~10℃は欲しいところ。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々、葉っぱにも霧吹きで水分補給をするといいです。


 □ 
 

細い茎を包み込むように、折り重なるように、すらりと伸びた長い葉。
葉の形に添うように、黄緑色のスジが入ってとても綺麗です。

お客様の中には、「幸福の木?」とたずねられる方もおられます。

それもそのはず、幸福の木もサンデリアーナも
ドラセナ、という同じ属の仲間です。
全く姿かたちの似ていない、コンシンネやゴッドセフィアナも同じ属です。
植物の不思議なつながりです。

とても丈夫なので、売場でも生き生きしています。
そして、びっくりするほど大きくなります。
大きくなりますが、枝分かれのような姿にはならず、このまま
直立一本で伸びていきますので、手をかけてあげないと少々
見た目が難あり、ということになるかも知れません。
(うちの子は難ありの代表かも→ブログ3月2日参照ください)

売場でディスプレイとしてガラスの器で育てている子も
もう2年たちますが元気です。(そしてひょろひょろです/笑)
むしろ、直射日光に弱いのでお気をつけください。

室内観葉に最適です。
長く長く育てたい方、高く高く伸ばしたい方にオススメです。


  □ 

 
さてさて。

売場で植物を枯らしまくっていた過去。

例にもれず、このサンデリアーナも枯れていきました。
(今では、え?こんなに強いのに?!と首をかしげるほどですが)

元が元気で、葉っぱだけが枯れている場合、枯れた葉だけを始末します。
普通の子は、はさみで枝をちょん、と切るのですが
サンデリアーナの葉の付き方は茎を包み込んでいるので
はさみがつかえません。
乱暴ではありますが、葉っぱを茎から剥きました。

方向さえ間違わなければ、簡単に、ぺりぺりと面白いように剥けます。
調子に乗ったわけではないのですが(と思いたい)
あまりに綺麗に剥けるので、

見苦しい葉は全部剥いてしまえ!!

と勢い、4~5枚剥きました。
その剥いた後の茎を見て、思わず絶叫。(内心で)

ミリオンバンブーじゃん!!

そうです。
ミリオンバンブーはサンデリアーナの葉を剥いて売り出されているのです。

一応、ミリオンバンブーの図鑑を見て、生態などを調べていたので
その時に読んだ記述で、知識はあったのですが

いざ自分で経験してみると、感動は5倍ですね!!

お母さん。
お子様の教育も、本だけでなく、実地体験が効きますですよ。
知るとやるとじゃ、大違い。これ大事。
知識があっても経験がないと、脳が働いてくれません。

ということを実感したしだいでございます。
(あんたの脳は子供並みか←自己ツッコミ)


ポトス

2007-05-19 21:59:14 | 100均観葉図鑑「は」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒さに弱い!
       10℃以上は必要です。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々、葉っぱにも霧吹きで水分補給してあげるといいです。


□ □ 


緑の葉っぱは艶やかで、蔓性の植物です。

写真の子は、緑一色のライムという種類のようにも思えます。
が、一般的に目にするのはやはり、美しく黄緑の斑紋の入った姿でしょう。
(そっちはゴールデンポトス、というらしいです)

丈夫で、室内観葉にはもってこいなので、百貨店や喫茶店などで
良く目にすることもある、とても人気の植物です。

売場での人気も程よい感じ。
まだ育ってなくて見た目が寂しいからか、一気に何鉢も買われる方もいます。

まとめて一つの鉢に植え替えれば、豪華になりますし
葉の色も明るいので、お部屋の雰囲気も明るくなります。
まとめ植えでなくても、お部屋のあちこちに置くのもいいですね。

(・・・単にご近所に配る為のまとめ買いだったならゴメンナサイ)

今からはよく育つので、しっかり大きくしてお楽しみください。
殖やすのも、簡単。葉っぱの茎を水につけておくだけで根が出ます。
根腐れなどで弱っても、葉っぱが生きていたらお試しください。
ばっちり再生するかもですよ。

やや多湿を好むので、冬の水断ちでも葉水してあげてくださいね。
勿論、「暖かい場所で、暖かい時間に」ですよん♪

私は斑紋入りのオーソドックスなポトスの方が好きみたいです。
もちろん、斑紋入りもちゃんと入荷しますのでご安心を。


□ 

□ 


とても素人さん向きの、育てやすい植物だと思います。

植物のお世話に弱腰だった私でも、育てられました。
ええ、冬の寒さにやられるまでは元気でした。
(植物なんだから明るく暖かい場所がいいだろう)
(と当時、無知なるままに出窓に乗せっぱなしだったが故の悲劇)

寒さにやられても、それが原因だと知らなかったのですが
葉っぱは元気だったので、花瓶に水を入れて挿しておくと、あら不思議。
春までなんとかもちこたえ、暖かくなってからぐんぐんと成長。

それを見た感想。

なーんだ。土より水に挿しておく方が育つのか。
枯れたのは土が悪かったのね。

何故?!

おそろしい素人考えに、今は開いた口がふさがりませんとも。

そこに座れ!と正座させ、小一時間ばかり説教をくれてやるところですが
当時は、まあ間違った知識なりに、全滅を回避し、
なんとかもたせただけでも良しとしましょう。

行きつけの喫茶店等で、ポトスを水栽培しているのを良く見ていたので
その記憶から、水挿しを思いついた次第です。
日ごろ、どんな無駄な事でも観察しておくに越したことはありません。

さて、春までもたせ、夏にはまた成長し、奇跡的に二度目の冬を乗り越え
また一年がたって、すっかり大きく立派になったポトス(命名ポッティ)は
三度目の冬に枯れました。やはり窓際で。

学 習 し ろ ! !

・・・流石に今度ばかりは再生せず。

素人の悲しいところは、枯れた原因を突き止めようとせず
かれちゃったー。
で全てが終わってしまうところでしょう。

まあとんでもない勘違いで、土より水!とかいう自己満足な原因に
(無理やり)たどりついちゃうのも問題ですが。


クッカバラ

2007-05-18 20:50:19 | 100均観葉図鑑「か」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       くらさにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

      *寒いのはやや苦手。
       5~10℃は欲しいところ。

      *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。


□ 


緑色の葉は細長く、ひょろりと伸びた姿がイモ科らしい植物です。

フィロデンドロン・クッカバラ、と言います。
先に紹介したフィロデンドロンと同じです。

わりと定番に入荷します。
フィロデンドロンで入荷するのは、先のフィロデンドロン、シルバーメタル
そしてクッカバラ、あとセロームくらいですね。
図鑑にはまだまだ載っているのですが。

当店で人気があるのは、セロームかクッカバラ。
セロームはたまにしか入荷しません。お見逃しなく。

フィロデンドロン一族は、大体皆丈夫なので手がかかりません。
やや乾燥に弱いかな?という感じ。
冬場は葉っぱが下の方から黄色くなって、枯れていきます。
店での寒さにはそこそこ耐えるので、やはり乾燥に弱いのでしょう。

葉水でしっかり水分を補給してくださいね~。

 


さてクッカバラをお買い上げの皆様!
重大な報告があります。

いや、それほど重大でもないかも知れません。

でも私にはものすごく衝撃的な事実が判明したのでお知らせします。

例によって「クッカバラ」では図鑑の索引にひっかかりません。
正しく、「フィロデンドロン・クッカバラ」という名称を知ってから初めて

フィロデンドロンの仲間だったんだ~!

と感動したのでございます。と、ここまでは日常茶飯事。

しかし、図鑑のクッカバラとうちに入荷しているクッカバラは

葉の形状が全く違う!!

大慌てでネット検索。
実はフィロデンドロンとはなんの関係もないクッカバラという種なのか。
またもや、「クシカバラ」とか「クッカバウ」とかの微妙に似ている
カタカナの表記間違いなのか。

戦い続けたものの途中で力尽きて
(あ、いや、表記間違いだと予想の範囲を大幅に超える名前の可能性大)
(ということも在り得るので、無駄かも・・・と早々にリタイア)

やはりフィロデンドロンということにする!(勝手に)

という前提の下、方向を変えて調査開始。

つまり、この葉は幼生で、大きくなったのが図鑑の葉だろう!
という予測をたてて再検索。

(それにしちゃ、違いすぎるのが不安だが)

ありとあらゆるサイトのクッカバラを見ましたが、どこも
幼生の葉が残っている写真がない。
幼生説も無駄足か?と諦めかけた頃

大発見!!(いやあ探せばあるもんだ)

やはり子供の頃と大人になった葉は違う…という事で。
(別種の寄せ植えだった、とかいう落ちでないことを祈る)

写真の葉は、細長く、先端に向かってすらりと伸びていますが
クッカバラの本当の葉は、ぎざぎざと切れ込みがいくつも入ります。
南の方の絵画の風景によく出てきそうな形です。

クッカバラのこの写真の葉の形を気に入って買われた方ごめんなさい。

そのうち、ぎっざぎざになります。

「いやあ~なに~?!」と驚かないでください。それが普通のクッカバラです。
嘆くな、というのは無理かもしれませんけど・・・。
お見合い写真で結婚を決意したのに、数年後に失望した、みたいな大事件も
長く連れそううちに笑い話になるものです。・・・多分。

そしてクッカバラを求めて、店頭での姿に「これは違うんじゃ?」と
疑念を抱いて購入を断念した方。安心してお買い上げください。

そのうち、ぎっざぎざに以下同文。

あー見てみたい!!いつぎっざぎざになるのか!!

今の私の最大の関心ごとはこれに尽きます。

でも購入してまで確かめたいと思うほどには愛着がわきません。
(というか我家に新参者の居住スペースがありません)


ここまで切実に

売れないといいなあ・・・(単に確かめたい)

とか思ってしまうのは初めてです・・・。

□ □ 
□ 

フィロデンドロン

2007-05-09 20:25:48 | 100均観葉図鑑「は」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       くらさにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒いのはやや苦手。
       5~10℃は欲しいところ。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       時々葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。


□ □ 


光沢のある緑の葉っぱはすっきりと細長く、互い違いに上へ上へと伸びます。

丈夫です。おまけに成長が早い!

先に紹介したシルバーメタルと同じです。
(フィロデンドロン・シルバーメタル。葉がやや白っぽい)
この子も、それほど人気がないので売場で売れ残るうち
上に上に伸びて、一人で立っていられないほど成長します。

もはや、売れ残るのが悪いのか成長速いのが悪いのか・・・
という問答になりつつあります。誰も答えてくれませんが。

図鑑で見ると蔓性らしいので、その速度の速さも頷けます。
(しかし蔓性にしてはしっかりと一人で立ち上がっているような・・・)
まあ鉢が、以前の円型から角型に変わった為、陳列にも安定感があるので
好きなだけ成長してくれていいのですが。

にょきにょき伸びている姿を見に、是非ともご来店ください。
思わず買いたくなるほど、成長させておきますからね。

(^_^;)ヾ


□ □ 

 

その名前が強烈だったので、一発でインプット可能!

フィロ↑ デン↓ ドロン↑ と発音するのか
フィロデン↑ ドロン↓  と発音するのか
フィロデンド↑ ロン↓  と発音するのか

などとしょーもない事を考えながら、楽しく水をやっております。

先にも書きましたが、成長速度は目を見張るほど。
しかも新芽の出てき方が、とても楽しい。

茎の一部が盛り上がってきたな、と思っていると
蝶が蛹から脱皮(脱皮でいいですか、あの現象)するような感じで
茎が割れ、そこから新芽が起き上がってきます。
素人目にはちょっと、めずらしい感じの新芽の出方だと思うのですが
どうでしょう?
(文章力がなくてスミマセン。どうぞ、目で見てお確かめください)

しかしこれは幼生の姿。
大人になったら、どの姿になるのか想像も付きません。

フィロデンドロン属は嫌というほどありました。

そのどの写真を見ても該当しないような・・・。

代表種のオキシカルジウムかとも思ったのですが、それにしては
やや葉が細長すぎます。
葉の形から言えばマレービューティーっぽいですがマレーは黄緑色です。
キャニフォリウムにも似てない事もないです。

どれだ!!

いまだ謎です、スミマセン。

まあ謎は謎のまま美しく保存しておきましょう。
(成長してそのうち図鑑のどれかの姿になるだろう)

この子も売場に配属されてから知った植物です。

プテリス

2007-05-08 21:32:10 | 100均観葉図鑑「は」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い場所でも可。

     *寒さに強い。
       5℃くらいまで下がっても大丈夫。

     *湿潤を好むので、土が乾ききる前に水をあげる。
       葉っぱにもマメに霧吹きで水分補給をすること。



新人です。 

シダの仲間で、小さな葉がみっしり茂ります。
しかし、これまた成長すると姿が変わるのか、図鑑で見る写真とは
まるで違うので、本当に同一植物なのか悩みどころ。

図鑑の葉はもっと細長く、見た目、道端の草みたいな・・・(失礼)
あ、いやまあ、この写真でも道端の草みたいな感じですが(さらに失礼)

シダと言えば寄せ植えとハンギング(個人的に)。
他の植物との寄せ植えや、インテリアとの引き立て役、というイメージですが
葉質はやわらかく、色は中間色で、何につけても重宝しそうです。

また、入荷することがあれば、どうぞよろしく。



湿潤を好むらしいので、毎日の水やりに気をつかい
葉水も忘れずしっかりと面倒を見てやるうちに完売しました。
1鉢の脱落者も出ず。

よくやった!

・・・これくらいの感想しか持てないほど、短期間のお付き合いでした。
次回入荷に期待です。

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