ペペロミアの花です~。
花がついた状態で入荷したのは、これ一回こっきり。
逃さず撮れて良かった。ペペロミアは長い間(私にとっては)育てていましたが
花を見たのはこれが初めてでしたもので。
なんじゃこりゃー!!でしたけども(笑)、見慣れると、ミミズみたいで可愛い♪
とはいえ、写真撮るのだけは向上しませんな。
右のアップが、全然アップじゃない…。(左とサイズ変わらないし)
■ ■ ■
折角なので、ペペロミア一族を一堂に会してみましょう~。
(単なる同窓会と化しててすみませぬ)
まず、「ペペロミア」のネームプレートで入荷する子たち。
ペペロミア・オブッシフォリア、かな?
(過去記事はコチラ)
というわけで、お店での愛称は「オブちゃん」。
左の写真、葉っぱが一枚だけべらぼうに大きいのが
実に「葉挿し」っぽくてイイ!と思って撮った事を思い出します。
葉挿しで殖える!枯れてきても希望が持てる!これです。
ついつい、枯れる時の事を考えしまう性です。
次の子は、オブッシフォリアかグラベラか、と悩んだ子です。
(過去記事はコチラ)
葉の詰り具合と柔らかさが、なんだかオブちゃんぽくない。
という、単なる「感」だけで、誰が誰か解らなくなるのが素人の悲しい所。
真相は謎なんですが、お店での愛称は「グラベラベロ」。
最後に、いらんひと言がくっついちゃってるのは。
グラ!ベラ!ベロ!早くペペロミアになりたい!(真相が闇に隠れてるだけに)
と、内心で歌ってしまうからです。
・・・余計な御世話ですが。
次は、オブッシフォリアの斑入りバージョンの、キフペペロミア。かなあ。
(過去記事はコチラ)
もうすっかり、何がなんやら解りませんが。
お店での愛称は「キフ」。
オブッシフォリアのペペロミアしか知らなかった頃なので、
断じてお前をペペロミアとは認めん!という気持ちの表れ。(何様だ!)
とはいえ、このメーカーさんでしか入荷しなかったので
貴重と言えば、貴重。
・・・こんな見た目でも。(←失礼)
次の子は、たぶん、ペペロミア・セルペンス。
(過去記事はコチラ)
ペペロミア一族の中で、一番、人気のない子です。
お店での愛称は「セルペペ」。
その人気のなさは、葉っぱの不具合じゃないかと推測。
この写真の子の葉は綺麗ですが、入荷すればたいてい、難あり状態。
(不本意ですが七咲ファミリーにいるので後々、ご紹介ます)
葉っぱのそこここが茶色に変色(多分、枯れの為)、
それがこんもりぎゅ~っと詰まっているので、見た目が物凄く、難あり、というか
美しくない、というか、・・・小汚い、というか。(あー言っちゃったー)
他のペペに比べて、枯れに弱いのか?って感じです。
綺麗な子が入荷するのは稀です。うちだけですかね?
次の子は、多分、ペペロミア・アルギレイア。
(過去記事はコチラ)
ぐっと容姿が変わりますが、この子もペペロミア。
お店での愛称は「アルペペ」。
ネット図鑑では、「スイカペペ」とか書かれていたりしたので、
あの茎の赤い所が、甘く美味しそうに見えて仕方がありません。
この子は2回ほど入荷して、それっきりです。
お次は、ペペロミア・プテオラータ。
(過去記事はコチラ)
これは、ネームプレートがプテオラータになっているので確実です。
お店での愛称は「プテ」。
が、正直、「アルペペ」と紛らわしく、どっちだか迷います。
ペペロミア、というネームプレートで来たら、まず図鑑を開くと思います。
えーと、プテだっけ、アルだっけ・・・。って感じです。
この子も、ここのメーカーさんだけの入荷でした。
次は、ペペロミア・カペラータ。
(過去記事はコチラ)
これもカペラータ、というネームプレートで来るので確実です。
お店での愛称は「カペタ」。どこぞの漫画の主人公とかぶってます。
ネット図鑑では「チヂミペペ」になってました。
そのチヂミが人気らしいのですが、見た目が怖い。
ボディビルの人を見た時のような衝撃でした。
「・・・それは、ナニ?」
(ボディビルダーの皆様、真の美しさを解さない、わからんちんでスミマセン)
最後は、ペペジュリー。
(過去記事はコチラ)
ペペロミア・クルシーフォリア、だと思われます。
お店での愛称は「ジュリー」。
初め、ペペロミアだとは夢にも思いませんでした。
ペペロミアの事を、「ぺぺ、ぺぺ」と呼んでいるにも関わらず、
「ペペジュリーのぺぺは、ペペロミアのぺぺ」、と思わない自分が
我ながら凄い。
と思います。(言った者勝ち)
■ ■ ■
以上、当店に入荷したペペロミアの同窓会でした~。
個人的にはずっと、オブちゃんが好きだったのですが、
今なら怖いもの見たさで、カペタを育ててみたいかなあ・・・。という心境の変化。
何事も見た目ではないのです。 心象です。
基本的にどの子も、結構強いので、素人さんでもまずまず育てられます。
まだまだ多くの種類があって、七咲がよく行く300円均一のお店では、
ペペロミア祭り、みたいになっています。
丸くてくりくりしたペペロミアが個人的に気になって仕方がありません。
ウチに丸いのがいなくなったら、次はこの子だ!
と目をつけております。(どんだけ丸に弱いのか)
売れませんように。
あとネットで、ペッパースポット、というのも見つけました。
ああ!ペペロミアのペペは、ペッパーのペペなのか!
と感動した次第です。