葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

セネキオ弔辞

2009-08-26 07:34:45 | 七咲ファミリー

事件現場の証拠写真です!!

八月上旬、ネッキーオが植物ラック(棚)から転落。

窓際だったためカーテンの開け閉め動作に引っ掛かり、転落した模様です。

その場で転落させた犯人に救出されましたが大半が破損。

今なお、その容体が危ぶまれます。

 

 

  

スイマセン、犯人は七咲です。(解るって)

危ぶまれます、とか言っておりますが、この記事は弔辞です。

この一カ月近く、

何をしても上の空になるほど復活祈願に全力を注いでおりましたが

(ブログ8月がスカスカなのはこのせいです、ごめんなさいませ)

(あ、あとまだ他に弔辞を書かないといけない子が続いたせいで…)

(↑おいコラ)

その望みが潰えたようなので、ここでネッキーオの冥福を祈ります。

 

これが普通の観葉植物なら、

転落くらいではご臨終にはならなかったのですが、

ネッキーオは、傷が命取りになる多肉だったのです。

葉っぱの色が変わっているところ、あれが命取りになった傷です。

多肉は傷がつくと、ものすごい速さでそこから腐ってくるので

とにかく傷のある部分は取り除きました。

(鉢の中に、なんか花かつおみたいなものが…これで根っこがくるまれていた模様)

 

傷がついた枝を取り除いた状態。

この子はこれで様子を見て、他に取り除いた枝を何とか救命。

 

過去、グリーンネックレスをさくさく挿し木(葉?)していた要領で、

無事な部分を切断し、乾燥させ、根が出る方向に期待!

 

…していたものの、根が出る前に、続々干からびる。

 

日ごろ、てんで頼りにならない七咲のお陰で、

「自力で図太く生きる」

…が、モットーの七咲ファミリーにおいて、ネッキーオはあまりにも新参者で、

ただただ転落のショックが大きかったようで、

日に日に気力がそがれていくのが目に見えて解ってしまう。

 

病は気から、って本当だったんだな…。

 

と、危機感を募らせ、ひたすら励ますものの、

加害者に励まされても心は動かなかったのか、ネッキーオの部品、没。

 

そして。

無事に見えていた方の枝も、日を追うごとに傷心のためか、腐が発症。

丸っこい葉っぱが、風船のようにしぼんでいくのを止められませんでした。

さすがに、写真を撮るのは憚られ…。

(事故現場の写真は撮ったくせに…)

 

今現在、生き残っているのは、この二つの葉っぱのみ。

この鉢は、ラブ太郎の鉢です。

何年も前から(年数がもうあやふや)枯れもしなければ、成長もしない

という、摩訶不思議なラブ太郎。

その不気味なパワーにあやかろうと、ちょこっと同居をお願いしている状態です。

 

果たして、この鉢の不気味スポットによるものなのか

ラブ太郎の「愛」なのか

まだ、衰えを見せてはいないのですが、これを果たして

喜んでいいのかどうなのか。

 

このひと夏、一喜一憂してきた経験から、七咲が期待すればするほど

駄目になる

と学習したので、プレッシャーをかけない意味でも

なるべく視界に入れないようにします…。

 

 

  

転落直後、何が落ちたのかも解ってなかったので(何かが落ちた)

にょろの転落を救ったようにキャッチできませんでした。

しかもにょろと違って、ラックと窓の5センチの隙間に落ちて行ったのでは

 

どうしようもない。

 

というわけで、その隣にいた子宝も、その場で下段に移動させました。

 

そのあおりをくって(?)、ガジュマルのハイドロ鉢が移動して上にきたのですが

これがまた、カーテンにひっかかって

開け閉めの度にハイドロボールがばらけるばらける!

(七咲は学習しましたが、今度は慣れていない旦那様が加害者に…)

 

もしかして、ここは危険地帯?

 

というわけで、今、ラックの上には重い鉢ばかりが乗っています。

カーテンにひっかからない、いや、引っ掛かっても負けない重量感のある鉢が

勢ぞろいです。

 

この子たちの心境やいかに!


クリプタンサス

2009-08-24 07:17:01 | クリプタンサス

お店にいた頃は、不人気のあまりどんどん枯れて、

どんとん小さくなっていくクリプタンサス(七咲が枯れた葉を切っちゃうから)

でしたが

今、我が家で旺盛に勢力を伸ばしております。

こんなクリプスみたことない!!

…元ダメダメ店員の叫びです。

 

 

  

4月に鉢植えにしたクリプスはこんな感じでしたが

4か月を経て、今こんな感じです。

葉が、めっさ上に伸びてます!!

クリプスの葉は、平べったく重なっていくものだと思っていたので

ちょっと驚き!

この先、グズマニアの花みたいになったら面白いな、と思っているのですが

どうでしょう、邪道でしょうか。

 

というのも。

図書館で立ち読みした本に、

「クリプタンサスは湿潤を好む」という記述があって

なんですとー?!(初耳)

という驚きとともに、半信半疑、徐々に湿潤環境に移行。

 

並行して、アナナス類の育成方法も続行。

(この際、試せるものはなんでも試してみよう)

「葉が重なり合って形成している筒の中に水をためる」

という、あの方法でございます。

 

クリプスはそれほど筒状ではないのですが(平べったいので)

この「筒に水をためる」、を試行しだしてから、

葉が立ち上がってきたような気がします。

そうか、溜めて欲しいのか。

と、一方的に意を酌んで、成長期に限りこの方法で突き進んでみます。

(冬は駄目ですよ、冬はネ)

 

 

  

クリプタンサスはアナナス類。

その仲間に、パイナップル!

なんとなく多肉のような気がして葉には水をかけずに世話をしていた大昔。

しかし普通の子たちを同じように水やりをすると、

根っこが腐る…

ということに気がついてからは、水やりよりも葉水に力入れてました。

 

それでもお店の乾燥状態には勝てず、どんどん荒れていくので

もう試行錯誤はやめだ!!

荒れる前に買ってもらって!

と言わんばかりに、入荷したら片っ端からアレンジして売り飛ばしていました。

(全国の店員様、おしゃれにアレンジすると売れますヨ)

 

だからか、クリプスが成長していくところは見なかったのですが、

まさか自分の子が成長するとは夢にも思いませんでした!(断言)

 

昔、(自分の店で)あんなに枯れたのに。

そして、今(よその店で)あんなに枯れているのに…。

(全国の店員様、湿潤です。湿潤ですよ!)

 

 

クリプスの過去記事

2009年4月…そうそう。ちゃんとしよう!を合言葉に頑張ってきましたヨ


至れり尽くせり

2009-08-19 08:23:56 | 七咲劇場

 

でも市の広報では

「8割が水道水が美味しいと回答!」

って書いてあったんですが。

(駅前で市民にミネラルウォーターと水道水をブラインドで飲み比べてもらった結果)

 

 

なんだかよく解らない皆様はコチラをご参照くださいませませ。

(とは言え、この回も他の人にはよくわからない、と言われたんですけども…)


レッドエッジ

2009-08-16 11:05:30 | レッドエッジ

うちの子は、果たして本当にコルジリネ・レッドエッジでいいのだろうか。

と思うほどに真緑の葉っぱが美しい!

(疑うか褒めるか、どっちかにしてください)

春ごろの水玉の症状は、「葉焼け」で良かった(?)ようです。多分。

一度も日に当てた事の無い子を、

春が来たから!

と言って、いきなり外に放り出した鬼で、すみません。

良かれと思った鬼の所業にも負けず、美容を取り戻しました。

今うちで一番、美しい子です。

 

 

  

いや、春の日差しは、「まだしも優しい」と思ってたんですよ・・・。

でも良く考えたら、4~5月の紫外線が一番危険!!とかって

人間でさえも日焼け止めを塗る季節だったのに。

(この時期外に出してた子は、もれなくこの葉やけ状態に苦しむ羽目に)

 

 

3月頃、かな?植え替え前(左)と、現在(右)です。

大きくなったのも喜ばしいのですが、

もう葉の色が明らかに違っていて、別人のよう!

(いえ!決して偽装ではございません!!)

その偽装疑惑たっぷりの葉っぱは、まるで人工物のような質感。

写真でお伝えできないのが残念ですが、ビニールです。ビニール!

特に、裏側は超!撥水加工!

なんかテレビのCMとかに出られそうなくらい、超!撥水加工されています!

 

…超!撥水加工のCMって何かあるか?

 

あ、クリーニング。クリーニング店とか、どうですか。

ワイシャツにオススメの撥水加工。

その撥水具合は、このレッドエッジにも負けません!

 

…いや、だめだな。

レッドエッジが負けるとこが想像できない。

 

それくらい、撥水加工です。

葉水をするときに、

「撥水に勝つか、七咲が腱鞘炎になるか」

って感じで、大変なんでございます。

撥水が一体子の子の何を守っているのだろう。と不思議でたまりません。

(でも今日もがんがんに葉水)

 

そんなビニール仕立ての撥水加工葉っぱは、

見た目笹の葉みたいですが、その縁にうっすらと朱色が差しています。

余所様で見るレッドエッジは、この差し色が、もう見事な赤で

差し色、というよりは、完全に赤い葉っぱだよね?ってくらい赤いです。

赤いというか、赤と黒です。

ウチの子も、このまま育てば、あんなに赤と黒になるんでしょうか。

 

七咲は別にこのままでもいいんですが、

とりあえず、赤っぽくなってくれないと、バンちゃん(ミリオンバンブー)と

キャラ(?)が、「かぶって」いるように思えてならないんですけども…。

(葉っぱだけ見てるとうりふたご)

 

と思いきや、バンちゃんもジジも同じ科の仲間でした。

 

あ。

来月の月刊七咲家は、同じ科つながり、で並べてみよう!

と、今ちょっとわくわくしましたよ?

(案外同じ仲間ばっかりだと予想できるだけに面白い)

 

 

  

しかし、葉っぱは「絵にも描けない美しさ~♪」でいいのですが、

これまた葉っぱのほうばかりが成長して、一人で立てなくなってます。

仕方が無いので、七咲式割り箸補助発動!

一応、根元をこれで支えているので、倒れなくなりましたが、

いつまでもこのまま、っていうのもちょっと…。

 

「ホントは歩けるのに!クララのバカ!」って気分です。

 

しかしウチのジジクララに「いやんバカ!」って言っていても仕方が無いので

茎を太らせる方法は無いものかと検索。

 

検索時に、ジジの本名が重い出せなくて困る!!

レッドエッジはすぐ出るけど、その前が出てこない!

確か、ジが付く。(名前にジが二つつくから、ジジなのだ)

ジ、ジ、ジジジジ…

あ!

ジルコニア!!

 

…惜しい。って感じです。(当然、詐欺的にひっかからず)

 

 

2009年5月…どんなことでも褒めてあげたい親心、とはいえ(汗)


メイゲツ

2009-08-13 07:11:14 | メイゲツ

放任しすぎて、とぐろをまいていたメイゲツが

とうとう変色してきてもう駄目かも!

という、無念の刃を振り下ろしてから、やや1カ月。

それまで室内でネコかわいがり状態(放任しながらネコかわいがり)

だったメイゲツを、この機にベランダに大放出!

ベランダでも育つなら良し、ベランダ族として第二の人生(草生?)を

勝手に生きていくがいい。

と、再び放任。

 

メイは可愛いけど、メイゲツはそれほど好みじゃないんだ…

というのが、メイ放任の最たる問題です。

 

 

  

切って、挿し木状態にした子はコチラでまとめ保育。

真ん中の一本の根っこはさすがに枯れてきましたが(根ざし失敗!)

他の葉はそれぞれ、頑張っているような、だらだらしているような。

小さい芽が出てきている葉っぱもありますが、まだそれほど変化はありません。

中にはややしわしわになってきているものも。

このまま様子をみて、芽や根が出てきたら、

鉢上げ(?)しようと思っているのですが、まだまだかかりそうです。

 

で。

こちらは切られて残った方。

葉っぱが痛んでいたので、

病気だったとすれば、このまま育てるのもどうだろう?

と、ペットボトルを切ってつくった簡易鉢で様子を見ていたら

次々芽が出てきました。

 

切り取った茎のところから、また茎の葉の付け根から。

どこからでも芽を出すので、以前のような姿に戻るのも時間の問題かと…。

 

なんのために剪定したのか、わからなくなる成長ぶりです。

 

 

  

木物の選定は重要性が大事なのは理解してきたのですが

多肉の剪定はいまいち、意味が判りません。

 

とくにメイなんて先端が可愛いのに、先端を剪定してしまったら

残った茎の何を鑑賞するのかね?

って話ですよ。

 

ずっとそう思っていたのですが、今回剪定してみて

問題はそこじゃなくて

剪定すれば倍々で増えていく

っていう方がよほど困ったことになりはしないか?という困惑でいっぱいです。

 

根っこから体を支えているメイの茎は細いので(立たずとぐろを巻くほどに)、

そんなにあっちからもこっちからも芽を出されて

その芽が全部、あの「でっかい頭」に育ってしまったら!

とぐろを巻くどころの騒ぎではないような気がします。

 

ブーケ!ブーケですよ、メイの一人ブーケ!

 

…あ、可愛いかも。

と、ちょっとその姿を想像して思ってしまいましたが

果たしてその時、メイは茎が折れるか折れないか?の瀬戸際では?

 

メイの運命は、とぐろか、ブーケか。

 

病気で廃棄処分するはずだったメイが

ベランダで野生的に育っているのは嬉しい事なの(かも)ですが

ちょっと仕立て方を、真剣に考えます。

 

それほど好みではない子の事を、こんなにも熱く考えないといけないのも

園芸の面白さ、なのでしょうか。

 

 

メイの過去記事

2009年7月・・・剪定する前のこの姿に、戻るや否や?


アジアンタムの胞子(その後)

2009-08-10 09:10:15 | アジアンタム

皆様、覚えていらっしゃいますでしょうか。

4月の末に、アジアンタムの胞子を蒔いた事を…!!

 

七咲は片時も忘れたことはなかったんですが、

何せ、何の変化もなく、何の成果もないままでは、何もご報告できず、

3大「何」のせいで、完全に闇に葬り去られる運命だった胞子実験。

やっぱりここは、葬り去るなら闇ではなく、日のあたるとこに葬り去ってやるのが

実験を始めた責任というものではないでしょうか。

 

…というわけで、何も報告することのない記事です。(虚しい)

 

 

  

まず、胞子を蒔いたのが4月末、その様子をお知らせした記事が5月末。

本によると、大体3カ月で芽が出るということだったので

本当なら6月末には何らかの成果があって然るべきだったのですが。

 

上の写真でお分かり頂けるように、完全なる砂漠です。

生き物のいる気配もない。

これに、3カ月も毎日毎日、よくぞ水をやったものだ!

と、我ながら、感心していいのか呆れていいのか判らないところです。

 

一応、6月に、

念には念を!(捏造じゃないですよ?)

と、思ってもう一度胞子を蒔いていたのです。

それも、今度は確実に「胞子」を蒔くために、

葉裏からこそぎとって蒔いた念の入れ様。(捏造じゃ・・・)

 

しかしそうまでしても、それすらも何の気配も見せないので

今回、自らの手でこの実験に

失敗!

という終止符を打ちました。

 

ふたをしていたラップをはがし、土を確かめる。

目を皿のようにして探しましたが、それらしきものはどこにも…。

 

いえ、待ってちょうだい!

七咲、アナタ5月の末に緑色の物体を視認していたのではなくって?!

(…誰だ)

という、天の声(いや、脳内の声)に従って、

ずっとガン見していた緑の物体を探す!(ガン見していたくせに、何故探す…)

 

これです!

「わかるかああ!!」

 

という絶叫がどこからともなく聞こえる…。気がする…。

 

つまようじの先、わずか5ミリ程度右に、かすかな緑の物体。

こんな小さな物を、タムの新芽だと信じ、

毎日毎日成長を心待ちにしていたのかと思うと、目頭が熱くなりませんか?

 

嗚呼、七咲の憐れすぎる日常が明らかに…。

 

まあ、それはいいとして。

土の上ではわかりづらいかと思い、それを摘出。

こんなんですけど。

ものの憐れついでに、せっかくだから蒔いてみよう。

 

ター坊の鉢の脇に。

そんな訳のわからんもの乗せるなああああ!

 

という、ター坊の絶叫が聞こえる…。確かに…。

 

ター坊にはスミマセン、って感じですけど

でもまあもとはアナタの物かもしれないようなものだから…

と、今度はター坊を蒔きこんで実験開始!(懲りない)

 

これが、大きくなったら、実験は成功したと言えるかもしれない!という

一縷の望みにかけたわけですが。

翌日、水をやろうと思って鉢を見たら

 

どこにいったかわからなくなりました。

 

(ぐだぐだや~)

 

 

  

期待を裏切らないぐだぐだぶりといいますか。

やはり、博多の華サンに教えられたとおり、

土を熱湯消毒しないといけなかったかなあ。と反省点を記しておいて

来年、気が向いたらチャレンジして、み よ う か な …(あやふや)

 

この実験で得たこと。

胞子レベルの種まきは、ちゃんとした実験設備があるとこでお願いします!

という、今更何言ってるんだ、いう事と、

何の成果もないと捏造したくなる気持ちも判らんでもない

という、新聞で騒がれたりする暗黒面を垣間見てしまった、という事でしょうか。

 

だからこそ。

事実を捻じ曲げず堂々と告知する正義の大切さを子供たちに教えたい!

(ええたとえ、なんの内容もないブログに仕上がろうとも!)

…いや、子供いないですけど。

 

ター坊を育てながら、壮大な裏表を考えてしまう夏の午後。

本家のター坊は、相変わらず葉を茶色くさせながら

ぜんまいパンチを次々繰り出してくれます。

せっかくパンチを繰り出してくれても、ちっとも麗しくならないんだよなあ。

 

お店で売ってる子とウチの子は、別人のようです。

(育ての親が悪いとこうもぐれるものなのか、という見本です)

 

 

ター坊の過去記事

2009年6月…本家を一回り大きくしたかったんですが、失敗したような…

 


パリソタ

2009-08-07 06:37:49 | パリソタ

5月に植え替えをしたパリィのその後です。

相変わらず、緑とオレンジ色のコントラストが絶妙に美しいです。

七咲はこの色合いに、たまらなく惚れ惚れします。

そういえば、極楽鳥花も育ててみたかったんですよね、昔。

普段、黒とか茶色とか灰色とか、地味すぎる程に地味な服しか着ない自分には、

彼らの持つ色彩の美にただただ、敬服するばかりです。

 

 

  

 

左が5月の植え替え直後、右が8月初旬に撮った写真です。

葉が全体的に大きくなり、枚数も増えました。

 

…そうそう、今回の撮影で、

「なんでわざわざバーコードを正面にして撮るのか」

と、突っ込みを頂いていたのを思い出しました。

ハイ、気がつけばまたバーコードを正面にして撮っていたので、はがしました。

二度目のバーコード撮影で気づきましたが

バーコードを正面にした角度が、一番豪華に見えるようです。

 

八月の暑さで、他の子たちは大体成長を休止している状態ですが

この子は暑かろうが寒かろうが、自分が好きな時に新芽を出します。

(冬でも、気が向けば新芽を出すので、ヒヤヒヤです)

今朝も絶好調に新芽が伸びておりました。

できればそろそろ、

冬に向けて体力を温存する方向にチェンジして欲しいのですが…。

(七咲としては、茎と根を、がっつり肥えさせたい)

 

肥えさせたい茎は、もう根元から完全にオレンジです。

逆光ですけど。

逆光にも負けないほどオレンジ!波打つほどに葉っぱ!

この葉っぱの波打ち具合は、他の子で言えば

「水不足の合図」だと勝手に思っているのですが、パリィはもう

これでもか!という程、水を与えても治らないので

個性か?

と、一人諦めている状態です。

 

水不足を疑うのは、葉先が枯れているからなんですけども。

他の子も、ちょいちょい葉先が茶色くなっていますが、

これが一番枯れている葉っぱです。

この葉は、新芽の時に枯れ始めたので、あわてて水やり回数を増やしました。

(それまで、保湿重視の土の性質を慮って控えてたんですけども…)

 

もう手遅れだろうと思って。こっちの茎は諦めていたのですが、(2茎ある)

水が間に合ったのか、間に合わなくても成長するほど頑強だったのか、

こんなに大きくなりまして。

もう次の新芽もスッカリ大きくなり、その次の新芽も出てきております。

 

順調と言えば順調なような…、危険といえば危険なような…。

これも、春ごろからある症状です。

炭そ病か?と気になっていたのですが、これ以上広がる様子もなく

切るべきか切らざるべきか…。

と悩んで、様子を見ているまま、何カ月も経過してしまいました。

栽培管理の問題か…(水滴斑紋にも似ている)、と思っているところです。

 

肥えさせる前に、その症状をなんとかしてあげたいところですが

何ともしてあげられない無力な七咲をお許しを…(謝)

というか

無力な七咲に育てられてもここまで元気だということは

別に肥えなくても良いということか…。

 

今、七咲の朱鷺栽培史上、最大級の大きさです!

 

 

  

七咲は、病気・害虫に悩む時は

住友化学園芸の病害虫ナビにお世話になっています。

イラストで症状を探せて、写真付きで解説してあるので、判り易いです。

検索初心者の方で、病害虫について検索するのが苦手、という方は

まずコチラで確認してみては如何でしょう?

七咲は大変お世話になっている次第です。

(アブラムシやハダニの薬もココで買いましたネ♪)

 

そうだ、検索と言えば

先日、久しぶりにパリソタ朱鷺の記事をネット検索していたら、

「朱鷺はパリソタに似ているがパリソタではない」

という一文を見つけてしまいました!

 

その一文で、初めて、この朱鷺以外のパリソタの写真を探し回りました。

それまで、他のパリソタには全く関心が向かなかった視野の狭さが

我ながら驚きですが(汗)

確かに葉っぱはめちゃくちゃ似てます。

そして、波打っていました。

植物園でも波打つくらいだから、ウチの子が波打つのも、個性だな。

と、なんとなく安心して帰ってきました。

 

当初の入口、「パリソタと朱鷺の関係」が、こんなところに決着する検索とは。

げに恐ろしや~。

 

パリィの過去記事

2009年5月・・・毎年、同じように根っこがダメージをうけていますけど?


月刊七咲家 8月号

2009-08-05 11:59:55 | 七咲ファミリー

超夏時間

夏時間は、3月くらいから時計を1時間早めるそうですが(思ってたより早かった)

真夏時間は、5月くらいから、2時間早めてはいかがでしょう?

さらに超夏時間は、7月くらいから、3時間早める事をお勧めします!

 

7時に起きてた人は、4時起きになり、5時に出勤ですよ。

そして9時には昼休みに突入!(…9時に昼ごはんって!!)

10時から午後の業務、15時に終業!

そこから買い物夕飯お風呂もろもろをこなして、

最長でも21時には就寝してください!

 

…いや、ちょっと無理があるかな、この超夏時間…。

 

なんでこんな事を考えながら現実逃避しているかというと

朝の6時から洗濯機を回すのは、さすがに気が引けるからです!

でも7時にはもう暑いんです、ベランダが!!

あと、スーパーが10時開店ってのも、遅 す ぎ る !!(暑い)

 

いっそもう、激夏時間ということで、昼夜逆転しては如何か?!

近未来の夏、人間は夜行性になる、という事で。

19時に起床、20時に出勤!0時に昼ごはん!(9時よりはまともに聞こえる)

丑三つ時にはバリバリ営業マンが駆け回り、幽霊たちも大迷惑!?

夜明けとともに帰宅し、お天道様が真上に来たら、ここぞとばかり就寝!

 

それに一体なんの意味があるのか、というツッコミはご容赦ください。

(暑くて、文章製造機がストに入っているので、書くことないんですよ…)

 

 

溶ける8月

そういうわけで、文章がなかなか出てこないので

出てこないままキーボードに両手を置いていると熱いので(馬鹿ネ)

今回は、葉っぱちゃんたちの生活スタイルで分けてみました。

 

 

■乾燥■

どっちかと言えば太陽好き。

    

どっちかと言えば太陽苦手。

   

とは言え、太陽好きでも陛下は大きすぎるので窓から離れた場所にいますし

太陽苦手なのにネッキーオと子宝は窓の近くにいたりします。(炎天下で売られていたし)

まあ皆、部屋の中なのでそれほど日光には当たらず、ですが。

 

■湿潤■

どっちかと言えば太陽好き。

  

どっちかと言えば太陽苦手。

   

ブレコとガジュは、毎日ベランダで日光浴をさせます。

あとは、部屋の中でこもりっきりです。

 

 

■普通■

どっちかと言えば太陽好き。

     

どっちかと言えば太陽苦手。

  

ベランダ族の、アイビーズとコヒメコ、オジー、ユキタ、ビオ。

ベランダでも、ユキタとビオはなるべく日陰に…。

マメとジミーは、毎日ベランダで日光浴です。

 

 

こんな感じで分けてみました。

生活環境はあくまでも、七咲家の基準です。(図鑑と異なる部分多々あり)

ベランダ族以外の子の、真夏の日光浴は大体、10時まで。   

普段室内にいるので太陽好きとはいえ、あまり直射にさらすと

葉焼けしたり、弱ったりして危険なので

過保護ですが、10時まで!

 

 

 

  

日本の夏、近況の夏。

今までは、保冷剤を包んだタオルを首に巻いて生活していましたが

それでは間に合わなくなってきて

濡れタオルを羽織って生活しております。

これがいわゆる濡れ女、ってヤツですネ?

お陰で、まだクーラー扇風機のお世話にはなってません。

濡れ女って、エコだったんですよ。(濡れ臭い、と苦情殺到ですが)

 

今年の夏、各地で妖怪濡れ女(男)が続々出没していると思われます。


暑中見舞い

2009-08-04 11:26:50 | 七咲ファミリー

暑いさなかにも一日1ポチに通ってくださっている皆様、有難うございます!

何にもお返しできなくてゴメンナサイ!

感謝×感謝の暑中見舞いでございます。(もう時期外れ?遅い?)

皆様、暑さに負けず、そこそこ頑張っていきましょう~!

(夏は暑くても七咲はぬるいですよ)

 

 

そしてただいま、コメントへのお返事完了~!

…したと思いますが、何せ最大20件しか表示してくれないので(そんなに溜めるな)、

もしかしたら漏れがあるかも?という不安が無きにしも非ず…。

もし漏れてたら、「返事チョーダイ!」と叱ってください(謝)

 

そしてそして、ようやく8月写真も撮影が終わりました。

明日には月刊七咲家8月号をアップできると思います!


月刊七咲家 8月号(編集中)

2009-08-02 10:53:28 | 七咲ファミリー

実は!

葉っぱちゃんにも手が回らなくて、ここのところ私生活が大わらわで、

(周囲の、結婚とか入院とか新居とかおめでたとかのに駆り出され中)

(…無職で暇な人材だからな。がはっ)

なんだか強引に夏休み状態になっているブログですが

日参してくださっている皆様、申し訳ございません!!

とりあえず、今からコメントのお返事を返せるだけ返します。

(時間的に返せなかった方にも必ず返しますのでおまちくださいませませ)

 

葉っぱちゃんたちにも平謝りです。

写真さえまだ撮ってやってない状況で(編集中)とかうそぶいてて

ごめんなすって。