事件現場の証拠写真です!!
八月上旬、ネッキーオが植物ラック(棚)から転落。
窓際だったためカーテンの開け閉め動作に引っ掛かり、転落した模様です。
その場で転落させた犯人に救出されましたが大半が破損。
今なお、その容体が危ぶまれます。
スイマセン、犯人は七咲です。(解るって)
危ぶまれます、とか言っておりますが、この記事は弔辞です。
この一カ月近く、
何をしても上の空になるほど復活祈願に全力を注いでおりましたが
(ブログ8月がスカスカなのはこのせいです、ごめんなさいませ)
(あ、あとまだ他に弔辞を書かないといけない子が続いたせいで…)
(↑おいコラ)
その望みが潰えたようなので、ここでネッキーオの冥福を祈ります。
これが普通の観葉植物なら、
転落くらいではご臨終にはならなかったのですが、
ネッキーオは、傷が命取りになる多肉だったのです。
葉っぱの色が変わっているところ、あれが命取りになった傷です。
多肉は傷がつくと、ものすごい速さでそこから腐ってくるので
とにかく傷のある部分は取り除きました。
(鉢の中に、なんか花かつおみたいなものが…これで根っこがくるまれていた模様)
傷がついた枝を取り除いた状態。
この子はこれで様子を見て、他に取り除いた枝を何とか救命。
過去、グリーンネックレスをさくさく挿し木(葉?)していた要領で、
無事な部分を切断し、乾燥させ、根が出る方向に期待!
…していたものの、根が出る前に、続々干からびる。
日ごろ、てんで頼りにならない七咲のお陰で、
「自力で図太く生きる」
…が、モットーの七咲ファミリーにおいて、ネッキーオはあまりにも新参者で、
ただただ転落のショックが大きかったようで、
日に日に気力がそがれていくのが目に見えて解ってしまう。
病は気から、って本当だったんだな…。
と、危機感を募らせ、ひたすら励ますものの、
加害者に励まされても心は動かなかったのか、ネッキーオの部品、没。
そして。
無事に見えていた方の枝も、日を追うごとに傷心のためか、腐が発症。
丸っこい葉っぱが、風船のようにしぼんでいくのを止められませんでした。
さすがに、写真を撮るのは憚られ…。
(事故現場の写真は撮ったくせに…)
今現在、生き残っているのは、この二つの葉っぱのみ。
この鉢は、ラブ太郎の鉢です。
何年も前から(年数がもうあやふや)枯れもしなければ、成長もしない
という、摩訶不思議なラブ太郎。
その不気味なパワーにあやかろうと、ちょこっと同居をお願いしている状態です。
果たして、この鉢の不気味スポットによるものなのか
ラブ太郎の「愛」なのか
まだ、衰えを見せてはいないのですが、これを果たして
喜んでいいのかどうなのか。
このひと夏、一喜一憂してきた経験から、七咲が期待すればするほど
駄目になる
と学習したので、プレッシャーをかけない意味でも
なるべく視界に入れないようにします…。
転落直後、何が落ちたのかも解ってなかったので(何かが落ちた)
にょろの転落を救ったようにキャッチできませんでした。
しかもにょろと違って、ラックと窓の5センチの隙間に落ちて行ったのでは
どうしようもない。
というわけで、その隣にいた子宝も、その場で下段に移動させました。
そのあおりをくって(?)、ガジュマルのハイドロ鉢が移動して上にきたのですが
これがまた、カーテンにひっかかって
開け閉めの度にハイドロボールがばらけるばらける!
(七咲は学習しましたが、今度は慣れていない旦那様が加害者に…)
もしかして、ここは危険地帯?
というわけで、今、ラックの上には重い鉢ばかりが乗っています。
カーテンにひっかからない、いや、引っ掛かっても負けない重量感のある鉢が
勢ぞろいです。
この子たちの心境やいかに!