なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語の「辛い!」

2009-07-08 17:23:58 | ヘブライ語・形容詞
שלום מה נשמע(シャローム、マ・ニシュマ?)

蒸し暑い日々が続きます。
こんな時はピリッと辛いものをたべたい。

カレーはインド。暑い国ほどピリ辛フードがいろいろあります。
イスラエル(もしくは中近東か)でも同じくスパイシーな食べ物もあります。

「辛~い」というのは、חריף(ハリーフ)/ חריפה(ハリハー)※女性形 といいます。

しかしコレは喉の奥から出す発音ですので、ハもフも口の先で発音するのではなく、
喉の奥からこすりだしてみてください

ルームメイトがはまっていたのは、緑色の唐辛子のピクルスでした。
スーパーでも缶詰で売っています。丸ごと食べているルームメイトをみて、
初めは信じられないと思いましたが、チビリチビリ食べているうちに、
私もハマッてしまいました。

唐辛子のことを、פלפל חריף(ピルペル・ハリーフ)と言います。
פלפל (ピルペル)だけだと、コショウのことをさしたり、ピーマンのことをさしたりします。
(状況によって見分けてください)
なので、「辛いピーマン」が唐辛子と言うわけです

いわゆるイスラエル料理というか、中近東のレストランに行くと
結構でっかい唐辛子のピクルスやマリネみたいなのが前菜でもあります。

種を食べた時の辛さは並ではありませんでした。
涙をぼろぼろ流しながら
口から火がボーボーに出ている強烈な辛さです。
しかし収まるとまた手が出てしまう
暑くなってくると恋しくなります。