夏なのに
雪が降る歌だった
誰かを守ってあげたいという
やさしいラブソングだった
あの時も私たちのそばで流れていた
最後に手を触れたときのあなたは
ずっと遠くを見てた
好きだという応えも目をそらし
うわの空だった
私は愛されていない自分を
信じたくなかった
ずっと目を閉じて
耳を塞いで
声をひそめていた
もう隣にあなたはいない
ここには長い長い夜があるだけ
あの時いつも流れていた
誰かのやさしいラブソングも
私にとってはもう
思い出したら
ただ切なくなるだけの
悲しい歌
雪が降る歌だった
誰かを守ってあげたいという
やさしいラブソングだった
あの時も私たちのそばで流れていた
最後に手を触れたときのあなたは
ずっと遠くを見てた
好きだという応えも目をそらし
うわの空だった
私は愛されていない自分を
信じたくなかった
ずっと目を閉じて
耳を塞いで
声をひそめていた
もう隣にあなたはいない
ここには長い長い夜があるだけ
あの時いつも流れていた
誰かのやさしいラブソングも
私にとってはもう
思い出したら
ただ切なくなるだけの
悲しい歌