日々 2017-08-16 20:46:15 | 詩 雲に覆われた空 降りそうで降らない雨 夏なのに珍しく蝉が鳴いていないことに気がついて ふと足を止めた 何気なく過ぎていく日々 君と僕が放った言葉の数々 あちこちに光と影を纏ってた 僕の投げた言葉は何処へ行くんだろう 君が呟いた言葉が何度も頭をよぎって消える 甘く切なく繰り返す君との日々 冷たい雨が胸を刺しても 愛することをやめない 君のやさしさ 心に触れたあの時を忘れない どんな時も にほんブログ村 にほんブログ村