何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

二度目の季節

2017-11-22 22:18:50 | 
君との二度目の季節がやってきた
溶けそうに甘い言葉も
凍てついて苦い記憶も
この日に辿り着くための足跡

泡みたいに
すぐ消えてしまうものなんて
初めから要らない

冬の風が背中を押す
遠くまで行こう
涙は雲に隠して
笑って見せて



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