何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

伝心

2020-05-09 20:59:20 | 
誰にどんな人と思われても
私にだけは輝いて見えました
あっちとこっちバランスをとって
ていねいに線を引いて
今はどんなに無情に時が過ぎようとも
どこかで想ってくれている
そう感じられるだけでいいのです
それだけでこの心は
陽だまりみたいに温かくて
何も入り込む隙もないくらい
いつまでも待っていられる
揺るぎない自信があるのです
これから先も清らかな気持ちで
もっとずっとじっくりと
永い幸福を味わえる日が来ると
純粋に信じようと思えるのです