今日の僕といったら
気が晴れないまま泣いてる空を見上げて
物思いにふけっていた
僕らが越えられないもの
二人を阻んでいる隔たりは
何だろう
愛すれば愛するほど
苦しくなるのはなぜ
確かなものがあるとすれば
それはどんなことがあっても
揺るがないだろうか
僕は時々悲観的になって
ありもしない不安を膨らませて
ひとり葛藤しているけど
こんな僕を君は知らないね
移り変わる景色
滲んでいく街並み
この涙みたいに止めどない
不条理な感情が暴走する
誰か止めて
止めて
止めてくれたら
これ以上孤独なんて感じることはなくなるだろう
僕はずっとひとりだった
だから
たから
誰といても
いつもひとりだった