こども番組

骨董品屋さんに行くんですけどよかったらと赤ちゃんのお母さんに誘われてフラフラ。
私は特に興味はないので、ただのお供で。赤ちゃんは行きはチャイルドシートでおとなしくしていたのに、スーパーに寄って買い物をしているあたりから、元気になり、帰りは私の膝に乗るというので、抱っこしていたら、テレビでこども番組が始まりました、テレビと一緒に体操をすると膝から降りて、どうも危ないので、手を持って、グルグルグルグルドカーン!と何度も叫んでいるうちにやっと家に着きました、やれやれどかーん!。
骨董品は見ただけ、不思議な色合いの火鉢が気にいったそうです。

サウダージ 垣根涼介 文藝春秋

♪私は私とはぐれる訳にはいかないから・・・の歌を思い出し、題名にひかれて借りました、以前映画で観た「ヒートアイランド」の続編のようで、クールなリーダー役は伊原さんをイメージして読みました。悪漢小説です。
「育ちとは、なにも生家が金持ちだとか、血筋がいいとか教育水準の高い家庭などということではない。職業も関係ない。ではなく、それまでの家庭や仕事、友人を含めた人間関係の中で養われてきた、生き方、考え方の質の良さだ、まっとうさであり、フラットさであるともいえる。」なるほど。