後ろ向きで歩こう 大道珠貴 文藝春秋 2008年09月30日 15時47分02秒 | 本 今日は良い天気でした、リュックを背負って 図書館に行きました。 主人公の小鳩さんの 娘や夫や前の夫にただ流されて いるだけのような生き方に、小鳩さんになったつもりで、 仕方ないわねぇと思ったりしていましたが。 脱力系小説 いいわねぇ という感想です。
ねにもつタイプ 岸本佐知子 筑摩書房 2008年09月30日 11時08分10秒 | 本 観察と妄想と思索が渾然一体となったエッセイ・ワールド だそうです。不思議な面白い本です。おふざけ風でも そういう見方もあり得ると妙に納得できます。 幼稚園児がスパイという「アイ・スパイ」 自分にもそういう周りとの違和感はあるので、 正体がバレないようにドキドキしながら、 いつの日か下るはずの指令をババァになっても待っています、妄想を膨らまし???。 クーリッシュの塩キャラメル、本とは何も関係ないのですが、 食べながら読みました。私はこの頃 塩アイスにはまっています。 どこかからの指令ではありませんが。
かぼちゃサラダ 2008年09月29日 15時01分46秒 | Weblog 近くに開店した八百屋さんに退院してきた婆さんと、 散歩がてら行きました。私は見るだけだったのだけれど、 婆さんは、かぼちゃ2個、じゃがいも3皿、なし、キャベツ などを買いました。途中でにんじんを買うの忘れたと言うので、 家にいっぱいあるから持っていくと言ったら、 これからかぼちゃをふかしておくからということで、 一個ふかしたそうで、いっぱいもらって来ました。 つぶして、きゅうり、たまねぎ、ちくわ(それぞれ小さく薄切り)を入れ、 マヨネーズで和えサラダにしたものが病院で出て、とてもおいしかったというので、 作ってみました。結構おいしいです。
つるかめ温泉 2008年09月28日 18時07分09秒 | 旅 帰りはリニューアルしたつるかめ温泉に寄りました。 綺麗になって混んでいました、 温泉の横の道路をまっすぐ行くと 海に着きます。 そこにアパートがあって、住んでみたいと思いました、ひとりで。 昔の男が訪ねて来て・・・、なんて妄想がふくらみましたが、 みんなあの世にいったきりで・・・。
りんご 2008年09月27日 21時51分56秒 | Weblog は好きだけれど、あまり何もこだわりはない。 一個だけもらった 一関大東町の つがる、 惹かれました、酸っぱくはない、媚びるような 甘さではない、さらっとしたさりげない 印象が淡い感じの旨さです。
冬季うつ病 2008年09月27日 20時46分40秒 | からだ 新聞より。症状は、今の時期から出始め、翌年の 2~3月には治まるので、気付かないことも多い。 意欲低下、疲れやすさ、昼間の眠気、体重増加など だそうで、ピッタリ、特に体重増加が。 掃除洗濯が終わったら、本読み、すぐ眠くなるのでうつらうつらとして、 起きては読み、読んでは寝ての繰り返しの毎日。 でもただの運動不足と食い過ぎの言い訳のような気もする、自分の場合は。
忘れていました 2008年09月27日 20時10分22秒 | Weblog 近くの大学の学園祭の花火の日だということを。 ドンドンという音で気付き、寒いので上着を着て 自転車を出してとやっている間も花火は進み 着いた頃にはもう終わりでした。正味15分位? 昔仙台にいた頃、仕事が終わってから、電車に乗り、石巻かどこかの 花火大会へ、もう始まっていて、途切れることなく打ち上げられている 花火を一時間位見て、まだ終わっていないのだけれど帰りの電車へ、と いうことをしていた、港町の花火は見応えがあった。
春の魔法のおすそわけ 西澤保彦 中央公論新社 2008年09月25日 20時31分32秒 | 本 酔っぱらいにこだわっていたら、酔っぱらいの物語りに 出会った。私は酔っぱらいをとやかく思っている訳では なく、ひとに迷惑をかけない酔っぱらいはそれはそれで 何とも思っていない、むしろ飲めない人間には羨ましい位です。 二日酔いで、記憶が定かでない時の、魔法にかかったような出会いと別れのお話。 最後の数行ほんわかしていいなと思いました。 「これからずっと、ひとりで生きていくんだからね、と。 そっと胸のうちで呟く。― ― ― ― ― 生きられるだけ、生きて。 そして死ぬ前に、きっと。 ええ、きっと。 あの子の―○○くんの夢を見る。」