雪が降って寒い一日でした、図書館の新刊本コーナーから、若い?ひと向けかなという本を借りて読みました。
『スーサ あさのあつこ 徳間書店』スーサという薄暮の商人という不思議なひとが登場する物語、トゲノミ草なんて
花も出てくるし、薄闇の中を一緒に冒険の旅をしている気分になりました。
『世界の終わりと妖精の馬 ケイト・トンプソン 東京創元社』以前『時間のない国で』というのを読みましたが
その続編のようで、世界は大幅に悪く変わっていて、どうなるのだろう? とこちらも一緒に冒険の旅をしました、
があいにく 上 しか借りられず、どうなるのだろう?という結末は 下 を借りないとわかりません。
『丘の木ものがたり 森山京 ふくざわゆみこ絵 講談社』小学中級からだそうです、今年はくまさんがずいぶん
出没しましたが、絵本のくまさんはとても良いくまさんで。里に出てきたくまさんも別に悪いくまさんではない
のだけれど。