本にまつわる短編集です。一歩退いたというか、控え目な立ち位置の
主人公ばかりで、好感の持てる小説です。
「ミツザワ書店」のおばあちゃん共感しました。本好きで本屋へ嫁ぎ
夫が亡くなると、自分の読みたい本だけ仕入れ、ひたすら本読み。
その気持ちわかります。
「彼と私の本棚」も身につまされました。
一緒に暮す男に好きな人が出来て別れる物語。
好きな人などお互いにいない我が家の話。
夫婦喧嘩のあとの別れ話の時、本をどうするか?が問題になりました。
精神的にまいっている時、本の整理などしたくない!
我が家の別れ話は、棚にあがり、その後、段階的に本は処分しましたが
棚にあげたものを下ろすのも面倒だし、ずるずると現在に至る。
そんな余計なことも思い出させてくれる本です。
主人公ばかりで、好感の持てる小説です。
「ミツザワ書店」のおばあちゃん共感しました。本好きで本屋へ嫁ぎ
夫が亡くなると、自分の読みたい本だけ仕入れ、ひたすら本読み。
その気持ちわかります。
「彼と私の本棚」も身につまされました。
一緒に暮す男に好きな人が出来て別れる物語。
好きな人などお互いにいない我が家の話。
夫婦喧嘩のあとの別れ話の時、本をどうするか?が問題になりました。
精神的にまいっている時、本の整理などしたくない!
我が家の別れ話は、棚にあがり、その後、段階的に本は処分しましたが
棚にあげたものを下ろすのも面倒だし、ずるずると現在に至る。
そんな余計なことも思い出させてくれる本です。