祭壇には好きな花をと思い、義妹に聞いたら、義母の好きな花は、派手なアカイ花とのこと。
まだ存命しているので、そんな話をしているのは不謹慎なのかもだけれど、今の季節は桜の花もいいよねとひとりごと。
庭の雪はやっと消えました、裏の奥さんが、乳がんかもしれないとのこと、義兄の嫁さんの乳がんも
手術することになったそう、義母の姪で長男の嫁だったひとも乳がんで、ホルモン剤の副作用が
ひどくてと義母の報告をしたら話していた。あちらもこちらも乳がんばかり。
自分の症状など他人に話す気にはならない、過ぎた事はどうでもいい、というのは強がりで、本心は
思い出すのもしんどい事柄だったので、思い出したくもないというところ。
長生きしても何もいいことはないとしみじみ思っている、でもいいことを求めて生きているわけでもないしね。