市立病院の予約の日でした 本日しこたま寒い日でした JR 札幌方面普通9時22分ともう一本運休
9時41分始発ということで 22分に間に合うように行ったので 40分以上も待ちました
診察は一年ぶり婦人科です とても親切なセンセイで 今回もがん検診と一年後の予約もしてきました
帰り 西友のフードコートて゛お昼を食べ 本屋さんを見て
「蜜蜂と遠雷」(帯に直木賞候補となっているので聞いたら受賞作の帯は来週入るとのことです)
「100分de名著中原中也詩集」を買いました
テレビで中原中也の詩を聴いていると 紙に印刷してあるものを読みたいという気分になりました
パラパラ読んだら 大岡昇平 小林秀雄 と出てきて 長谷川泰子という方も出てきて
若いとき 中原中也と小林秀雄との長谷川泰子をめぐる三角関係に興味がありましたが
ぼんやりとしか知らずにきました
中也の詩の話だけかと思っていたら その詩のできた背景にもどんどん踏み込んでいて
スキャンダル好きのミーハーには面白く悲しく読めました。
「という、はなし」吉田篤弘文 フジモトマサル絵 ちくま文庫
待ち時間に読もうと持参しました電車の中で読むのにとても良い本でした。
絵がとても味わいがあるし、お話も気の利いた落ちのある上等の小話 上等な本でした。