シルク・ドゥ・ソレイユ

　　　　

　水を使った場面が、迫力がありました、水しぶきがこちらに寄せてくるような、不思議な感覚を味わいました。セリフも説明もほとんど無く、音楽と映像だけで、リラックスして眠たくなったりしましたが、それだけ気持ちの良い映画ということかも。

地下歩行空間で現代アート展をやっているというので、チラッと見ました、帰りJRが混むかと早目に帰ってきましたが、案外空き空きでした、日曜日の夜は空いているらしい。

何故

「どこそこで○○作りの集まりがあるんだけど・・・」「人形劇の会があるんだけど・・・」
近所のひとで、外で出会う度、そういうお誘いをしている人がいます。知らないひとと知り合って、前向きに生きようということらしいのですが。特別知り合いを増やしたいとか思わない方なので、ただ右から左へ聞き流しです。どちらかというと面倒な時は知らんふりしたりする方なので、知り合いはなるべく少ない方がいいのだという本音は言いたいけれど言わない。そのひとが知り合いを増やすことにナニユエ熱心なのかわからないけれど、何かの時のためだろか? その時はその時だよね。

ねむり 村上春樹 カット・メンシック

　　

　イラストレーション付きで、ドイツで単行本化されたものが、気に入ったので、日本でも同じようなかたちで出したいと、内容を少しヴァージョンアップして出版したそうです。
絵がとても見応えがあります、物語も勿論ですが、極上の本の匂いがします。


　

　

調べてみました

自分の生まれた日は何曜日だったのだろう?　ひょっとして?　と思った通り、
くろうするのは　土曜日のこども　でした。

夫と上の子は火曜日、下は月曜日、孫は木曜日、苦労するのは自分だけでよし!　としよう。

チェスはユーチューブに行ったら、丁寧に説明してくれている方がいて、
少しずつ、覚えていきたいと思っています。
優雅で惹かれる世界です。

げつようびのこども 広谷鏡子

　
　しばらくぶりに晴れた日でした、風もなく、しばらくぶりに外に出たという感じでした。
　近所のひとと、こどもについてのとりとめもない話しをしました、しっかりした子やいい子の
重荷の話しになって、こどもはある程度わがままな時期があっていい、いい子を親は望んではダメという結論になりました。

いい子やいい親が生き方を問い直し生き直す物語です、いい子にならなくていい、いい人をやらなくていい、それがわかっただけでも、いい時代になったと思います。

　いい詩に作中で出会いました、「マザー・グースのうた」谷川俊太郎訳
　　　うつくしいのは　げつようびのこども
　　　ひんのいいのは　かようびのこども
　　　べそをかくのは　すいようびのこども
　　　たびにでるのは　もくようびのこども
　　　ほれっぽいのは　きんようびのこども
　　　くろうするのは　どようびのこども
　　　かわいく　あかるく　きだてのいいのは
　　　おやすみのひに　うまれたこども　　　

　

　

猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子

　　

　伝説のチェスプレーヤーのお話。
　チェスの棋譜が詩を奏でている、そのひとの棋譜を見ればどんな人かわかる。

　将棋と似たようなものなのか?
　少し興味を持ったので、ネットゲームへ行ってみたけれど、何がなんだかわからない、
　でも駒がイチイチお洒落で・・・惹かれる・・・。
　

昔に

パタパタパタと画面が変わって、あっという間に負ける、考える間がない、じっくりと考えながらやろう、と　昔のゲーム盤を引っ張り出し、ひとりで二役。
　覚えるのは一分、マスターするには一生かかるそうですが、きっとそのうち　飽きるので。
　目のためにもこの方がいいのかも　と　昔に帰りました。

無事

今日は小学校がお休みだそうで、一年生のいとこさんも赤ちゃんと一緒にきたので、とても助かりました。ぐずってもいとこさんがあやすと回復したりして、こちらの出番はあまりありませんでしたが午前中に無事終了致しました。
　スーパーの前に実っている　姫林檎です、豊作のようです。