あたしはぶす子@天国!
大型連休もあっという間に終わっちゃいましたね。
あたしは連休の狭間5月2日、土砂降りの雨の中、今立の越前和紙の里へ行ってきました。
ちょうど、今年は壱千三百年大祭でこの日は川上御前のお下り(おおり)
お神輿は土砂降りのため、お目にかかれませんでしたが、
卯立の工芸館で、伝統工芸士の村田菜穂さんにお目にかかれました!
海女七世美の商品で使われているうすーい和紙
越前生漉き奉書といって
主に、版画や書画や日本刀の拭い紙として使われている楮100%の特別な紙です。
これだけ薄い紙は
人間国宝である岩野市兵衛氏に師事する彼女しか漉けないそうです。
透けるほど薄いのに、
筆は滑らかに走り、
にじみもいい感じです。
福井・今立の和紙は最高!
すがもや、青のり、板わかめの短冊や台紙として、パッケージに入れると
適度に湿気を吸ってくれ、品質保持にも役立ちます。
海女どりの海藻は食べちゃうとなくなっちゃいますが、
和紙は福井・三国の思い出としてお客様のもとに残るので、
三国の海藻の美味しさも一緒にお客様の心に残るように、
一枚一枚
心を込めて書いてます。
今年からお江戸でも、ふくい南青山291 さん
にて販売中です。
お試しください。
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