あたしはぶす子!@天国!
今朝は何処もsizeもあって、いい波~
特に五木の川前のbig setはワクワクする波でした。
1クリックお願いニャ!サーフサイズドットコム・ランキング参加中
そして、
「朝日新聞」
山本太郎さんを先頭にstop watchとメッセージボードを手にしてこの波は始まりました。
そのメッセージボードには....
- 「あわてて再稼働を決めないで! 私たちはみています」
- 「西川知事、福井県議会のみなさん、福井・日本の未来はあなたにかかっています」
などと書かれ議会周辺で掲げました。
さらに、大きなストップウォッチ、
「日刊県民福井」
「福井県議会をウォッチ中!」という意味で
グリーンピースジャパンの呼びかけで集まった私達ボランティアの手には
ストップウォッチと大学ノートにペン。
[福井新聞」
傍聴席につくと、通路には沢山のカメラ。
見る見る席は埋まり....
一瞬、大きな声で怒鳴る○○のおじさんがいましたが、
本気で福井の未来を憂い傍聴に来た皆さんは、
その挑発に乗らず、さらりとスルーパスして....
「日刊県民福井」
県議会史上初、傍聴席満員御礼にて、11:00に議会は粛々と開催されました。
西川知事さんの知事提案理由説明の冒頭7分間ほどの間に
大飯原発3・4号機再起動に関し、福井県としての指針が話されました。
私が傍聴して感じた個人的な感想としては....
すべて、再稼動に向けての県としてのハードルの提示で、
そのハードルは事故が起きた場合の想定。
このハードルが高いか低いか?の違いはあるとすれ、
いづれはクリアーして、再稼動するのでは....
FUKUSHIMAの悲劇を目の当たりにしての、
「廃炉」という選択肢は現在もたれていないのかしら?
確か、OSAKA万博の頃敦賀原発がはじめて稼動。
敦賀や美浜から、鳴り物入りで、万博会場に電気を送り始めたはず。
大飯の原発誘致で241号線の橋が開通。
陸の孤島だった大島半島に原発道路が出来、
開通記念のwindsurfingの記念レースに出場、優勝し、
何か、かなり豪華な賞品を頂いたような思い出が...
その時代原発は絶対に安全だ!って言われ、
大島半島の民宿のおじいちゃん達は
道がついたと言って心から喜んでいました。
私達surferも
何か心に引っかかるものはあるとはいえ、
お祝いとて大会に出場しました。
しかし!
その原発の安全神話は崩れ落ちました。
どんな安全対策も
人間の科学では想定外の自然の力にはかなわない!
FUKUSHIMAの悲劇を繰り返さないために出来ること、
それは、原発を動かさないこと。
議員の皆さんにお願いしたいです。
是非もうひとつのこの選択肢も視野に入れて、
この問題を議論して頂きたいと。
美しい自然、美味しい食、伝統の技を目玉に
観光立県を推し進めるには、
お客様に安心してきていただける環境整備が一番です。
しかし、今回、安易に再稼動を受け入れない姿勢の西川知事さんに
ちょっぴりですが福井が動き始めたとの印象を受け、
これから、
原発に依存しない経済、雇用の確保に向けての大きな波、
私達県民が、皆さん日本人がみんなで応援し、
力あわせてテイクオフしなければいけないと......