あたしはぶす子@天国
波はすっかり小さくなっちゃいましたが.....
お天気も良く、サーファー30名
ビーチバレー協会の助っ人さんと福井工業大学 環境情報学部のおふたりを加え総勢33名
拾いに拾いまくり1時間
のはずが
余のゴミの多さのため
2時間弱
ハングルのドラム缶や、ポリタン
漁網
こんなにひどかった浜が
見違えるように綺麗になりました。
感動です!
海を愛する人の想いは
少人数でも、こんなにpowerfull
子供たちも、頑張りました!
みなさんのビーチクリーンナップ魂
ぶす子は超~誇りに思います!
そして、坂井市さん
軽トラック満載10往復分以上の莫大な量の海ゴミが午後には処分のための回収終了、
感謝!
ちょっとだけ、淋しかったこと
豪雪で壊れちゃって、新車になった
Nanちゃんの海女トラ
最初のお仕事がゴミ運び.......
あー、最初は綺麗でおいしい海藻積んであげたかった!でも、綺麗で、安全な海藻や貝やお魚を育んでくれる海。海のために働けたんだから、我慢してねNanちゃん
ふと、思ったこと
最近、サンセットビーチが高校生の部活動の場として人気上昇中、部活の前に、ごみを拾ってくれます。Mahalo! けど.......
そのゴミがこの状態で片づけられるのを待ちわびてました。
これって、とってもうれしいことだけど、beach clean upじゃないよね。
また、大きな波が来てこの子たちは海に帰っちゃう。
これは単なる、ごみの大移動。
時間延長して、このゴミを市役所が回収しやすいように袋詰め、回収場所まで運んだサーファー達は思ってました。
「ゴミは自分で焼却場や処分場まで歩いていってはくれないんだけどな、だれが、このゴミ運んでくれるって思ったんだろう?」
去年の12月には彼らにごみ袋を渡せて、サンセットビーチ振興会で回収、処分上手く出来たんだけど......
もっと、もっと、うまく連携できるといいのに、
年に3回、beach clean upに来ていただいてる、三国中学校の生徒さん達や、合宿で民宿にお泊まりいただいている大学生のみなさん達のように!
明日、Nanちゃんが県の教育委員会に相談しに行ってみるって言ってました。きっと、相談していい方法が見つかると思いますよ。
最後に、とっても悲しかったこと
サーファーたちがゴミを拾っている時に、申し訳なさそうに部活動していた陸上部の高校生たち。帰りにゴミ拾い協力してね!ってお願したら、「はーい!」元気な返事が帰ってきた。
早速、顧問らしい男の先生に、「部活終わったら、使った場所をゴミ拾いして、ごみ袋に入れてください。」と三国サンセットビーチ振興会長のNanちゃんがゴミ袋を持ってお願したら、「こんなに沢山全部ですか?」と聞かれ、
「できるだけでイイです」ってお答えすると、
「ここはだれでも使っていいんじゃないんですか?」「お金払えばいいんですか?」って、思いがけないお返事が帰ってきた...........「事前に言ってくれないとできません」とも...........
そりゃ、そうだけど、皆さんが部活終わるの待って、私らがゴミ拾うのか?子供たちが頑張って練習してたから、そのエリア遠慮して掃除してないんだぞ!って、はらわた煮えくりかえりそうになったけど、ぐっと我慢
「他の学校は快くご協力してくださってますが、貴校は無理ですか?」って聞いたら、「清掃しないうちだけが悪者ですか?」とおしゃって、駐車場に移動されて部活を続けられました。いや、駐車場はあかんやろ!
10分もかからないで終わるのに、先生何でゴミ拾いいやなんだろう?自分たちの使ったところぐらい掃除して帰ってもいいのに........高校の部活動って今どうなってるんだろう?競技に勝つことだけを目的にやってるのか?人としてのモラルはもうどこかに忘れられちゃったのか?
他の高校はそうじゃなかったのにな~悲しいな~生徒たちがかわいそうだな~悲しいな~