ねぶた観覧席 今年”も”販売苦戦 （今年もイチャモン）

今年もイチャモンをつける季節がやってまいりました。（去年・一昨年・最初）

違う意味で祭りの盛り上がり度合いを測る感じになってしまった主催者側発表の人数ですが、やっぱり現実は誤魔化せませんね。という記事。

ねぶた観覧席 今年も販売苦戦（Ｗｅｂ東奥）

目標5万5千席のうち、26日現在の販売数は5万1170席

だそうだが実は目標も6万2千席から下方修正されているダメっぷり。

期間中に３００万人というミラクルファンタジーな人出があるネブタ祭りにおいてですね、

たかが５万席すら捌けないってのはどういう了見なんでしょうか？

夢みたいな数字使って寝ぼけた仕事してっからそうなるんだろう。いや逆か。

そんな数字しか資料がないとすれば、宿泊だの観光だの行政だの方々に迷惑が掛かるので、

そろそろある程度まともな数字に下方修正していただく必要があるのではないでしょうか。

なぜかネブタに関しては発表されない警察発表でもいいや。


ちなみにファンタジーではない現実世界の数字を見て見ますと

昨日テレビで見たオグリキャップ引退レースの中山競馬場入場者数　177,779名

記憶に新しい２０１０ＦＩＦＡワールドカップ南アフリカ大会　総入場者数　3,178,856人（1試合平均　49,670人）

これらの数字をネブタに置き換えると

オグリキャップの引退試合は祭初日（しかも雨天の場合）程度の人数。
時には雨天であってもこれの２倍以上の人出になることも。

期間中の人出がワールドカップ級
でも１試合分程度の観覧席がなぜか全部埋まらない

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