鹿内ひろし青森市長の公約

鹿内ひろし青森市長の公約の１つに

「子どもの医療費無料化を小学生にまで拡大し、将来は中学生にまで拡大」というのがある。

現在青森市では乳幼児（というか未就学児童まで）の医療費の助成制度があり、
これは窓口で自己負担した分を償還払いにて助成するというものだ。

もともと青森県は自治体によって医療費の助成の仕方がまちまちで、現物給付だったり償還払いだったりする。
ちなみに現物給付というのは窓口で負担金が０円になることです。

償還払いだと窓口で１時的に費用を負担する必要があるが現物給付なら０円。
最近新たに始まる同様の制度においてはもっぱら現物給付が多い。
三沢市の乳幼児も償還払いから現物給付になったり、横浜、東北なんかで始まった助成制度もそうだ。

で、本日聞いたところによると市長の公約を受けて市の担当者が平成２４年４月か７月開始に向けて
現在の乳幼児助成制度を小学生まで拡大するために、または現物給付にするための方策をあれこれ調べて回ってるらしい。
個人的には横浜、東北などの医療費助成制度と同様の制度にしてもらえると色々な方面で助かるんじゃないかなぁと思う。

平成２４年４月だと医療制度改正があるのと、あまり先だと忘れちゃうので２３年ぐらいにならんかな。

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