青森カシスというくらいだからカシスの栽培は青森市民の義務、というわけでもないが昨年植えたカシスの苗木が2年目の今年になってようやく収穫が可能になる。
収穫量も大したことなかったので全部果実酒にしてみようと思った次第。
カシスまたはクロフサスグリ、7月が収穫時期。
実自体は酸味が強くて甘味はほとんど無い。
2本中1本は春に植え替えをしたので余り実が付かず、1本からちまっと200グラムくらいを収穫。
スピードが大事らしいので収穫後すぐに果実酒の作成に取り掛かる。
レシピ通りにカシスの実をささっと水洗い。
花の痕跡の部分は特に取らなくてもええんやろか?と思い何個か取るも面倒くさくなってすぐにやめました。
材料はスミノフウォッカ50度1本全部とカシスと同量くらいの氷砂糖。
瓶にまとめてイン、すぐにうっすら色が出てくる。
材料はスミノフウォッカ50度1本全部とカシスと同量くらいの氷砂糖。
瓶にまとめてイン、すぐにうっすら色が出てくる。
二ヶ月後に中身を取り出して、三ヶ月後くらいに飲めるようになる(はず)
そして、こちらが2ヶ月後の様子。
そして、こちらが2ヶ月後の様子。
しっかり色が出ている。
ザルで濾して実を取り出す。
分離、取り出した実をポリポリ買ってみたがアルコール分相当強め。
ザルで濾して実を取り出す。
分離、取り出した実をポリポリ買ってみたがアルコール分相当強め。
砂糖を追加してジャムに。
少し試飲、ウォッカ感が非常に強くてホワイトリカーにしておけば良かったかなあとかこの時点では思った。
加水、色はとてもキレイ。
少し試飲、ウォッカ感が非常に強くてホワイトリカーにしておけば良かったかなあとかこの時点では思った。
加水、色はとてもキレイ。
そして1月寝かせて今月、開封2日目。
初日で激減。
1月前のウォッカ感がどこかへ消えてとてもまろやかに仕上がる。
カシスの風味も濃厚で甘さもちょうど良いくらい。
ロックでもソーダ割でも良い感じ。
1本だとすぐに無くなってしまうので来シーズンは増産しないといけないなと思い苗木の増殖計画を練り始める秋の夜。
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