北東北のキャンプシーズンも終了間近の今日この頃
アマゾンプライムデーのおかげで2万円を切る価格で入手したミレーのサースフェー60+20
大容量なことをいいことにモリモリ32kgのの荷物を担いで頭のわるいキャンプに出掛けました
道中、八甲田山系の笠松峠では粉雪が舞う天気でしたが無事奥入瀬渓流館に到着
焼山から石ヶ戸まではとても人気がない
『クルマを使わず静かな渓流を感じよう。』
木の遊歩道がすっごく滑るよ
石ヶ戸に到着、ここが本当のスタートなのでストックを使用
石ヶ戸
ここから先とても沢山の観光客と路駐とパトカーの警告でかなり賑やかになります
こう見えて人が沢山います
馬門岩
子ノ口到着
- 子ノ口
時化のため遊覧船欠航、バスで宇樽部まで移動
キャンプ場には宇樽部バス停ではなく下宇樽部バス停が最寄りとなります
紅葉の奥入瀬渓流 焼山から子ノ口まで
キャンプ場までの道、歩いてる物好きは誰もいない
- キャンプ場入り口
この先の管理棟でチェックインします
- テント設営
MSRのエリクサー1、前室が広い、防風でもへっちゃら
ニンジャタープは風が強すぎて途中で撤去しました
- 30kgの主な犯人
キャプテンスタッグの角型ダッチオーブンminiとB6カマドと燃料たち
蓋で肉を焼き、本体でアヒージョをする完全活用計画
- モンベルのロールアップクーラーバッグ3L
3Lといいつつ中身は500mlのペットボトル3本でいっぱいになるくらいです
クーラーバッグに詰め込んだものたち
350ml缶ビール×2本、肉3種、タマネギ1/2個、キャベツ1/8玉、アヒージョの材料
おひとり様には十分なサイズです
保冷力も朝7時に取り出してから10時間経過しても半解凍状態なのでいい塩梅です。
寒すぎてビールの冷え具合がよくわかりませんでした。
- イチボのステーキ
半解凍状態
- 牛タン
はがすのに苦労する程度には凍結
- 豚トロ
- ステーキ
ダイソーの七輪用の炭で始めたけど思ったより鉄板が温まらない
炭は網焼き用だなと思ったので薪替わりの杉端材をくべて焼くことに成功
塩胡椒や源タレで美味しくいただく
- タン塩
ダイソーがダメならロゴスのエコココロゴスならどうじゃと思ったが、そんなに変わらなかったのでやっぱ炭は網用ですね
そして余りにも寒すぎるのでテント内に避難、焼き台も移動して再開
- 豚トロ
やっちゃいけないと書いてあるけど、アルミ缶の日本酒が直火で熱燗できたりするのでアウトドアには向いてると思う
日本盛ばかりが有名ですが青森らしく六花酒造のじょっぱり本醸造アルミ缶
「濃い味付けには辛口のじょっぱりが合うんじゃよぉ(早死にする原因)」
青森キャンプの定番になるくらい浸透して欲しい、それくらい肉に合うし熱燗がうまい
- アヒージョ
砂肝とマッシュルームとブリッコリー(牡蠣がなかった)
残りの端材をガンガン投入
焚き火は楽しい
寒い夜だからアヒージョを待ちわびて、どんなお味でもいいよ構わないから
アヒージョに合わせて自家製カシスウォッカ
薄める前提なのでリンデンのパウチ容器100mlで十分な量
水で割ったカシス酒をシエラカップごと炭に突っ込んで熱燗に
チタンの熱伝導率の悪さにより、火にくべてる側と反対側では口を付けても平気な温度なのでそのまま飲めます
燃料と酒が切れたところで就寝
- 翌朝
1分サラスパを水漬けにしてふにょふにょに
薪が無くなったのでアルコールランプで昨夜のアヒージョ油を加熱
気温が低いとライターが付かなくなるので僅かな火花でも着火できるアルコールが便利ですね。
油とパスタを混ぜ、味が足りないので醤油を追加
朝ごはんペペロンチーノ風サラスパ和風味
結局一袋全部食べました
後片付けしてチェックアウト、また雨が降ってくる
最寄りのバス停から車を置いた焼山へとんぼ返り
全身が痛いがやりたいことは大体できたのでよかった
キャプテンスタッグの角型ダッチオーブンminiとB6カマドの組み合わせにはロマンがあるが担いで歩く重さではないと改めて思いました(知ってた)
あとB5カマドなら蓋で肉焼きながら鍋本体も同時に、という使い方もありそうだなとか。
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