梅雨明けと青森ねぶた

梅雨明けしたらしいっすね、青森も。
梅雨入りしてたのかどうかもよくわかりませんが。
お陰で今日も青森は暑いです。
昨日は８時そこそこで切り上げて帰宅。
９時からボクシングを見る。
感想は世間の評判そのままです。特に語るべき事はありません。

で、昨日のねぶたは２２台中１２台の大型が出陣。
途中からは子供ねぶた。
「やっぱりねぶたって本当にいいものですね！」by水野晴夫

桟敷までの道中、それぞれスタート地点へ移動中のねぶたを見てゲストが一言。
「ラッセラー、て何時言うんですか？」
（まだですよ、お客さん、まだ始まってないですよ！）
またこんな発言も
「ラッセラー、てねぶただったんですねぇ」
（他になにがあると？猫か？猫ひろしのことか！？）
なんて愉快エピソードを織り交ぜつつ観覧。
少し油断した隙にゲストが暴走を始める。
・歩道を行くハネトに鈴をねだる
・先頭を歩く役員から提灯をもぎ取り記念撮影
・やっぱり鈴をねだる
鈴は落ちたやつを拾わないと意味が無いような気がしますねぇ。
もっとも幸せの鈴なんて風習はもとから存在しないわけですが。
結局そのゲスト、鈴を拾えなかったので売店で買ってました。
なんかおみくじの大吉を金で買うような行為です。
金持ち日本人観光客を見る外国人の気持ちが少しだけ分かったような気がしました。

ちなみに昨日の客数は３７万人（主催者発表）だそうで
ねぶたのコースの総延長は3.1km
道の両側に各5mの幅で観客がいたとして計算すると１平方メートル当たり１０人位いる計算になるんですねぇ。
「電話ボックスに何人入るか」という実験を思い出しました。
ひょっとしたら人知れずギネス級の記録が出ているかもしれませんね。