コンラッド東京のゴードン・ラムゼイ。
いまどきのモダンフレンチ。
特にシェフのおすすめとされるコースは今風のスタイル。
オードブル、メインと、まるで舞台のような起承転結があり
お皿の流れにもシェフのこだわりがあるよう。
ですが、主流からはずれた
プリフィクス的なコースもなかなか。
オードブル、メイン、デザートから2品or3品選べるコースがある。
といっても、アミューズやスープ、プチデザートはつくので
お皿の数は、コースとかわらない。
一皿の量も多く、
どちらかというとクラシカルなフレンチに寄っている。
ラウンジでオードブルをいただいていたので、
3品のコースを選びましたが
かえってボリュームはあったかも。
でも、たまーの正餐なんだから、
腹八分目よりは十二分にいただきたい。
ボリューム満点の牛フィレは、濃厚なソースと
しっかりガーリックの味がついたリゾットを添えて。
フレッシュハーブが爽やかさのバランスをとっている。
コートデュローヌの赤ワインがよく合うお皿。
デザートのフォンダンショコラも濃厚で
強いジンジャーのソルベとあいまって
かなりパンチのあるセレクトになっていた。
足し算の味が、くどさを感じず
おなかにおさまるのは
素人には計算できない三ツ星シェフの手腕なんだろう。
家庭ではとっても真似できないお皿ばかり(当たり前?)。
***
子どもをどうするかが悩みの種だった。
ホテルのシッターサービスを検討までして。
寝かせて行けば迷惑はかからないだろうと
遅い時間の予約を取ったり、一騒動。
予定どおりに寝てくれて、ゆっくりディナーにはなったけど
起きないかと、グラスの触れる音や、
キッチンのざわめきにまでビクビクしながら食事をするのもなんだかなー。
と、思っていたら、隣の席に、二人の子連れファミリーが着席。
多分、3歳と6歳くらい。
きちんと躾けられ、テーブルマナーも上々。
でも最後まで持つかなーと興味津々で盗み見。
最終的には、PCを出してDVDの技。
なるほど、もう少し大きくなったら、その手があるか!
でも、そこまでしてフレンチをいただく意味はあるのだろうか...。
とはいえ、毎日ファミレスもどきのレストランじゃつならないし...。
この葛藤、あと5年は続きそうだな。
***
覚え書き
<Today's Champagne>
a/t anniversaire omotesando
Louis Roederer
2世紀にわたり、家族経営のシャンパンメゾン「ルイ・ロデレール」。
口当たりがよく、かつコクがあり、フルーティな風味を保ちながらも未熟さは微塵もないワイン、それが「ルイ・ロデレール」のスタイルです。
セパージュ:シャルドネ34%、ピノ・ノワール56%、ピノ・ムニエ10%
相性の良い料理:魚介類、甲殻類
澱とともに3年間の熟成後、ブレンドの調和を最上にするためにさらに6ヶ月間熟成されるため、爽やかさと絶妙な繊細さのブリュット・プルミエが誕生します。薄い黄金色に、サンザシやアーモンドのリッチで芳醇な香りが漂い、4種のリザーブワインにより複雑性とコク、まろやかさが現れます。ピノ・ノワールの持つ果実味とシャルドネの繊細さのバランスは絶妙です。
いまどきのモダンフレンチ。
特にシェフのおすすめとされるコースは今風のスタイル。
オードブル、メインと、まるで舞台のような起承転結があり
お皿の流れにもシェフのこだわりがあるよう。
ですが、主流からはずれた
プリフィクス的なコースもなかなか。
オードブル、メイン、デザートから2品or3品選べるコースがある。
といっても、アミューズやスープ、プチデザートはつくので
お皿の数は、コースとかわらない。
一皿の量も多く、
どちらかというとクラシカルなフレンチに寄っている。
ラウンジでオードブルをいただいていたので、
3品のコースを選びましたが
かえってボリュームはあったかも。
でも、たまーの正餐なんだから、
腹八分目よりは十二分にいただきたい。
ボリューム満点の牛フィレは、濃厚なソースと
しっかりガーリックの味がついたリゾットを添えて。
フレッシュハーブが爽やかさのバランスをとっている。
コートデュローヌの赤ワインがよく合うお皿。
デザートのフォンダンショコラも濃厚で
強いジンジャーのソルベとあいまって
かなりパンチのあるセレクトになっていた。
足し算の味が、くどさを感じず
おなかにおさまるのは
素人には計算できない三ツ星シェフの手腕なんだろう。
家庭ではとっても真似できないお皿ばかり(当たり前?)。
***
子どもをどうするかが悩みの種だった。
ホテルのシッターサービスを検討までして。
寝かせて行けば迷惑はかからないだろうと
遅い時間の予約を取ったり、一騒動。
予定どおりに寝てくれて、ゆっくりディナーにはなったけど
起きないかと、グラスの触れる音や、
キッチンのざわめきにまでビクビクしながら食事をするのもなんだかなー。
と、思っていたら、隣の席に、二人の子連れファミリーが着席。
多分、3歳と6歳くらい。
きちんと躾けられ、テーブルマナーも上々。
でも最後まで持つかなーと興味津々で盗み見。
最終的には、PCを出してDVDの技。
なるほど、もう少し大きくなったら、その手があるか!
でも、そこまでしてフレンチをいただく意味はあるのだろうか...。
とはいえ、毎日ファミレスもどきのレストランじゃつならないし...。
この葛藤、あと5年は続きそうだな。
***
覚え書き
<Today's Champagne>
a/t anniversaire omotesando
Louis Roederer
2世紀にわたり、家族経営のシャンパンメゾン「ルイ・ロデレール」。
口当たりがよく、かつコクがあり、フルーティな風味を保ちながらも未熟さは微塵もないワイン、それが「ルイ・ロデレール」のスタイルです。
セパージュ:シャルドネ34%、ピノ・ノワール56%、ピノ・ムニエ10%
相性の良い料理:魚介類、甲殻類
澱とともに3年間の熟成後、ブレンドの調和を最上にするためにさらに6ヶ月間熟成されるため、爽やかさと絶妙な繊細さのブリュット・プルミエが誕生します。薄い黄金色に、サンザシやアーモンドのリッチで芳醇な香りが漂い、4種のリザーブワインにより複雑性とコク、まろやかさが現れます。ピノ・ノワールの持つ果実味とシャルドネの繊細さのバランスは絶妙です。