どじょうを飼い始めたわけ

...というわけで...
前々日の、非情な人格をあらわにしたblogで
ご気分を害された方、ごめんなさい。

でもそんなワタシが、どじょうを飼い始めました。
桜まつりでムスメが「どじょうすくい」をしてgetしたからです。

そもそも、そんなワタシが「どじょうすくい」を許可してしまったのは...

その前の週、別のイベントで「金魚すくい」をしていたのですが
たまたま諸事情あり、出来ずに、ムスメ、号泣。

今の新聞を持ってくるお仕事が続いたら
ペットショップで買ってあげるとなだめました。
金魚くらいなら...というのは、すぐ死んじゃうだろうし、と思って（←やっぱり非道）。

帰路の車中、
「なにか生き物を飼うのは、いいと思うんだよね」と
潔癖性のパパらしからぬ発言。
「でも、新聞持ってくるのだって、忘れる事あるんだから
エサあげて、掃除して..なんて大変よー。まだ出来ないよ」

そんな夫婦の会話を、うとうとしながら聞いていたムスメ
「やっぱり金魚、我慢する...」と
多少怖じ気づいたよう。

そして、翌週の桜まつり。
「お祭りで、買うのは一個」のお約束に
竹とんぼか、竹笛か、草餅か、...と悩みましたが
やっぱり「どじょう」になりました。

近くにいた元気な小学生の女の子二人組が
「おしえてあげるよー」
「こうやってすくうんだよ」
「やってあげるよー。」
「おじさん、この子に、オマケしてあげて。10匹いいでしょ（ほんとは１回５匹まで）」
なんて、かまってくるから、またムスメ、嬉しくて。

で、結局9匹お持ち帰り...

そんな、熟考と我慢とノリと勢いで、飼い始めたどじょう。

飼育日記は、まだまだ続きます。