イングクのコンサートに向けて、彼のドラマをまた見ています。
高校生の弟が兄とそっくりなために、ヘッドハンティングされるほど優秀な兄に頼まれ、兄の代わりに会社に出勤するという話です。
高校生も社会人も両方できる年代は短い期間なので、この役は貴重ですね。2014年のドラマなので25歳でしたか。それでも高校生役できてましたよ。
本当におもしろいです。高校生の青臭さと、背伸びして本部長を務めなくてはならないせっぱつまった状況を行ったり来たりするところが笑えます。契約社員役のイ・ハナのドジさや優しさが癒されます。隙だらけの感じが上手いですよね。年下で高校生の彼が、本部長として彼女をかばっていく姿にくすぐられます。
前回では見逃していましたが、高校の同級生役のイ・テファンがその後、「高慢と偏見(2014年)」や「W(2016年)」に出ていますね。脇役の人たちも「あ、あれに出てた」と照らし合わせるのも、私のドラマの楽しみです。私の韓流ドラマ友達は、「応答せよ1988」を見て主人公の女の子ドクソンの両親役(父ソン・ドンイル、母イ・イルファ)に興味をそそられ、その人たちを追っかけてドラマを見ています。私なら当然、テク役のパク・ボゴムに目が行くけど、彼女はジョンファン役のリョ・ジュンヨルが好きだしね。同じドラマを見ていても見ているところが違うわけで、俳優に対して温度差があるのも当然です。
そして、そして!
イングクペンのブログを見ていたら、コンサートのお祝いスタンドを送る募集をしていました。「初めての方歓迎」という言葉に後押しされて、参加希望のメールしてみました!
私にしては大きな一歩です。グクペンのツイッターやインスタをいろいろ見てはいたけれどコメントを書く気にはなれず、遠くから見ていただけなのに。すぐ暖かい返信をもらい嬉しさいっぱいです。
韓国ではファンミーティングなどに、お店の開店祝いみたいなお花をファンが出すんですよね。バルーンや写真をかわいくデコレーションして入り口に飾ってあります。それに参加できるなんて・・・。去年の今頃はそんなこととは知りもしませんでした。好きになるってそういうことね。コンサートには同じ温度の人たちがたくさんいると思うとワクワクです。
イングクのドラマはほとんど見ましたが、「君に泳げ」(2015年)はU-NEXTでは見れないんですよね。DVD買って見るか・・・。