本日
京都は、みぞれまじりの雪。
娘の2回目の引っ越しに
招集される。
初一人暮らしから、ちょうど１年。
嗚呼神様
引っ越しが趣味に、なりませんように。
早朝から
先日買った荷物などを載せて
次に住まわるマンションに向かう。
ひとまず、二十歳独身女子の荷物。
多いのか少ないのかは、別として
ダンボールの中にデタラメに入れてある。
本人は、前のすみかより広くて、家賃は安いと
終始ご機嫌な様子。
とりあえず
ダンボールを開けるところから
始まるのが引っ越し。
ほどなく、適当にクロゼットに詰め込んで
私の任務は終わり。
先日購入した、ソファーが到着し
一応の部屋のかたちが整う。
その後、こちらのマンションからの通勤に
自転車が必要と、訴え
中古の自転車を、リサイクルショップに探しに行く。
是が非でも、本日中に段取りしたいと譲らず
私が居てるうちに、使おうとする魂胆が透けて見える。
で
「オッケーグーグル、近所のリサイクル屋さん教えて！」
（by娘）
「オッケーグーグル、ゲソゲソの自転車でも良いから、安いとこ教えて」
（by私）
数軒まわって、めぼしいものが見つからず
とにかく「調べてーっ」と、後方に問うが
レスは無し
後部席に座っても（座席はないが）
助手席同様、5分以内で眠りこける芸当は
我が娘ながら、感心するに値する。
どれだけ路面が悪くても
音速で走っても、即熟睡できるメンタルなのだ。
結局、本日は時間切れ。
それにしても、あれこれと自分で決め
好き放題にできるのは、若さの特権。
特権を行使できるうちに、何でもしてくれと思う。
荷物同様、まだまだ軽い。
自分で稼いで、自分で暮らす。
なんて頼もしい。
たまに泊まりに行こうかなぁ。
2019年１月
極寒の日、どこに居ても頑張れ。愛。
テッド！
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