FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

足の踏み場もない

2019-01-22 | チンクとグリーンとネコ達



























昨晩は満月。

スーパームーンで、月光浴してみても
イマイチ身体がダル重なのは、厚着して肩こりが酷いからか
日頃の行いが良くないからか
はたまた、単に呑み過ぎたためか不明。



































さて。

「ガガーリンは地球を見た時になんて云ったんだっけ?」
ま、いいや。
俺は地球が見えた時にウギャーって云ったけどね。

または
「ある意味、オープンカー」

っと
自虐的につぶやくのは、練馬ナンバーのO氏。

送られてきた、写真に息をのむ。
(BGMは、フォーレのレクイエム)

















私の知る限り
昨年、全塗してからのご自分で車検段取り。

その時に、フロアマットをめくり
気が付かれたそうだ。
(疑問は数々あるのだけど、多少ユルいのはご愛嬌とする)


この状態で
一昨年は大阪まで、高速を音速で走ってきたし
脱輪した折にも、挟まったタイヤを
ジャッキ2つを駆使し、脱出したんだけど
よくもジャッキしたポイントが、ゲソ抜けなかったものだ。

むしろ、注目すべき点は
この状態でも、日々、気が付かないほど
普通に乗れていた、と云う事なのかもしれない。
(ハレルヤ)





















人間、衝撃的現実に向き合ったとき
様々なタイプに分けられると思う。

1、即現実を受け入れ、その後の一連の流れをシュミレーションし
客観的に判断が出来るタイプ。

2、とりあえず、なかったことにしてみる。
が、現実は揺るぎ様の無い事実。
放心したのち、自分の財布と相談するも
やはり、なくてはならない相棒ゆえ、泣きながら打開策を検討するタイプ。

3、諦め、降りるタイプ。

4、そのまま限界まで乗るタイプ。
(何をもって限界とするかは不明)




で、O氏は私と同様
この個体が自分の生活において、欠かす事の出来ない個体なので
なんとか鈑金をし、復帰させて乗るそうだ。
(あっぱれ)

っということで、O氏は2番のタイプ。

この一連の、ゲソゲソ騒動を垣間みて
次は我が身。

ただ、幸いな事に、nap号の場合フロアマットおよび
リアシート類まで、軽量及び、通気性を最重要視した仕様。

よって、室内のゲソゲソ部分は
日々、目視してる。



























とはいっても、タイヤハウスや
顔の部分。
見えないところでも、錆の進行は日々勢力を拡大し
悩ましい問題となっている。

ここで引用するのは、サンテグジュペリの星の王子様。
「かんじんなことは、目に見えないんだよ。」







明日は我が身。
先日は、マイスターにO氏の件を一例とし
私はどのようなタイミングで、ナニをアレすれば良いのか問うてみた。


治すのは、治す。
構造上、ブワブワでは楽しく走れない。

で、すべては、懐具合の問題なんだけど
次の課題となるのは、
「どこまで治すか問題」。

さらに、テーマは移行する。





















「どこまで治すか問題」
実に、クールでセンシティブなテーマに向き合う。

マイスターによると
「ここ近年の進行具合は、思ったより加速はしてないものの
このまま放置すれば、取り返しはつかず」

「元号が変わったのち、新元号3年くらいに鈑金に出せばよい」
との、お告げ。



「どこまで治すか問題」
と、いうよりもはや、「どこまで治せるか問題」になってるのだけど
その時までに、予算を確保し
本年より3年経った暁には
nap号を難問から解放し、強くしたい所存である。




























そーいうわけで、O氏とともに
「スマホをかざせば、一瞬にして錆が止まる」
そんな、アプリが開発されればいいのに!っという、寝言をもって
本日のブログの結びとす




















オッケーアレクサ、錆を止めて!

napdesign