中秋の名月。
雲の隙間から、ちらり見えたり隠れたり。
順調に、ガサガサと生きております。
生き方が、ピンボール感。
ジャージ同然。
〆切間近で、焦っている中
娘と峰山高原に、行ってきた。
描きかけを、しばし放置し
いざ。
道中、かんかん照りの高温も
慣れたもの。
ここ最近は、化粧品の美容部並の知識を披露し
お肌のことを、気にし
おしゃれには余念がない。
そんなお年頃の娘も、nap号に乗れば
すぐに爆睡。
暑いから嫌、うるさいから嫌
そんなことを一切云わないのは、助手席の芸歴が長いゆえ。
ホテルに着く間、高速にて
この世のものとは、思えない
豪雨雷鳴&雨漏りにも、涼しい顔。
油断した私の、荷物はズックズクで
ホテルにて、ふなふなになった財布及びカード類、紙幣を
並べて乾かすレベル。
ふなふなの財布
当然、日頃の行いが良いので
到着と同時に、晴天
いや、でもアレですね。
こちらのホテルまでの道中
六甲山彷彿のワインディングだったけど
nap号、ご機嫌でコトコトと登ってくれましたよ。
さすがマイスターメイド
この前のオイル交換時に、きっとなにか特別の魔法をかけられて
すっかり元気になったに違いない♪
今回、なぜ峰山高原なのかと云うと
標高が高いので、満天の星が美しく見えるという事。
それから、深い森があってそこの散歩が目当て。
映画「ノルウェイの森」、その他のロケ地にもなったそうですよ。
娘と散歩する道中
緑の、グラデーションが美し過ぎて
気が付けば、撮影会。
細く長い道の両脇に、苔のむした倒木や
不思議なカタチに、絡むツタや
変な声で、鳴く鳥達。
大きな深い森の中で
とても良い時間を過ごした。
非日常は、どこにでもある。
だけど日常の、あれやこれや
世知辛い都合諸々で
なかなか辿り着けない。
私より、忙しくなってきた娘が
付き合ってくれた事に、感謝する。
続く
napdesign