FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

トイソルジャー

2019-04-13 | my work





























お天気のよいのも、本日までだそうですよ。


明日から、下り坂。
ひと雨ひと雨ごとに、新緑の季節

庭のボリジも、星形のお花がぐんぐん咲いている。
お花のなかでは貴重なカラーの、マドンナブルー。

一株で、1m程度の大きさ。
















茎は、直径が2センチほどもあって
なかなかのボリューム

この季節だけ
あっという間に、萎れるから
切り花の市場に行っても、ないお花。



口笛を吹きながら、部屋に飾る。





















さて
明日15日。

小さな小さな美容室が
オープンします。


「フクノ木」。





この道、15年の
とても素敵な店主さん。

エントランスの、グリーンのご相談を頂き
そこから、パーテーション、壁面のオブジェと
ディスプレイしてきました。



















使おうと、用意した
丸葉ユーカリのプリザーブドが
壁面のカラーと同色で、心躍り
そこが入り口に。














鏡とチェアが1つだけの
小さなサロンです。

木の中、鳥の巣のような。

とても、リラックス出来る空間です。


末長く、よろしくお願いします。



















そーゆーわけで、何かにつけて
理由を探し
乾杯する癖がついた
今日この頃。


一区切りついたので、乾杯。



何か変なこと、云ってますか
私(再)。






















良い週末を。

napdesign








このどうしようもない世界を。

2019-04-11 | チンクとグリーンとネコ達




























ここのところ、あれこれと
napdesignを、ご贔屓にして頂き
誠に、ありがとうございます。


こ忙しく、不規則に
クルクルと走り回ってる毎日。

あっという間に、日が暮れる。
































明日に、納品予定の
諸々な制作をしつつ
横目で、ネコ達を眺むれば
寒いので、なんとかしてくれと
不服そうな目で、見つめられる。

先日の
数日続いた、暖かな日に
ホットカーペットを、撤収したことに
腹を立ててる様子。


いたしかたあるまい。






















散り始める、桜を眺めに
遠回りの道草。

毎年、やめられない癖だけど
そもそも、たくさんの木の
その、独立した一本ずつが
みんないっせいに、せいのーっと咲く不思議。






















毎年、季節ごとに
葉を落としたり、花を咲かせたり
違う姿に、変わる不思議。

私の指先の、爪はのびるけど
髪の毛も、伸びるけど
ただそれだけで、花は咲かない。


毎年、そんな不思議にくらくらしつつ
自分の存在の小ささに、はっとする。

ブラックホールや相対性理論などは
云うに及ばず。

世の中、わからないこと、不思議だらけのままである。



そんなことに、数分想いを巡らし
回れ右して、仕事に戻る。



何か変なこと、云ってますか
私。
































ところで
Mさん、面接通過おめでとうございます。


不条理なことも、慣れた頃
守り、守備固めしがちな年代。

心機一新、新天地での引っ越し、勤務
あっぱれ。

はりきってください。

心より、応援しております。

進化あるのみ、ですね!














photo Iさん
ありがとうございます。






















、、、オラフ?

napdesign










美しきもの

2019-04-08 | my work































夕方より、雨まじりの強風。

どこか
街灯のともる場所まで、走り
散る桜を、眺めたい衝動を抑える。
































さて
そこここに、春のしるし。

気が付けば、一番良い季節は
いつも、すぐに終わってしまう。

束の間で過ぎる、新緑達のわざわざとした
気配を感じつつ、本日も方々に。


目指すのは、大型な木を求めて。

完全、アナログのセリに参加。
まわりはほぼ、おじさま方ばかりで
多少ひるむが、そうも云ってられず。






















私は、赤い実のなる木が欲しいのだ。


この陽気、ガーデニングシーズン到来。
いつもよりも人は多め
値段も高め。




でも、競り勝つ。








載せれるだけ、チップなども袋に入れて
ミッション完了。


































家では、ここしばらくの穏やかな陽気
カーテンを閉め忘れると
早朝から、ネコ達が私に指示する。

12本の、肉球付きの小さな足が
デタラメに、布団の上を往復する。

それに飽きると、諦めて異議申し立てをする。

ようは、お腹がすいたと述べている。

















さて
入学された方、おめでとうございます。

ピカピカの一年生。


これから通う場所
出会う人
持ち物
一日の、過ごし方

ザ、新しい環境。


無理して、友達は作らなくても良し。
友達は作るもんじゃないし、ずっと友達でいられる人は
そんな簡単には見つからないし、そんなに数も多くないので
全く焦らなくても大丈夫だと、断言する。
一人でも、全然平気、大丈夫。
まずは、そこからだと信じてればよし。

















































凛。

napdesign









さらば喧噪

2019-04-05 | my work




























浮き世は、花盛り。

走れ走れと云わんばかりの、晴天に
京都、大阪をぐるぐると。



















ザラザラとした、粗い粒子が見えそうな
光の加減。

花粉なのか、それともこの時期特有の
何かなのかは、不明だけど
目を凝らしても、見えそうで見えない。














咲く花は、桜ばかりにあらず。

この木は、もみじ。
もみじの、花もいとおかし。


幼い頃、よくこの季節になると
桜の木を眺めながら
祖母と散歩した。

満開の花を見てると、いつも気持ちがザワザワした。

祖母は、後、何回桜を見られるのかと
独り言を言い
散り際の桜は、しんみりすると話してた。




私は、散る桜を見て、安堵する。

房から離れて、自由になった花びらが
風に舞う様子が、いちばん美しいと思う。

































ところで
nap号のゲソゲソの件。

いろいろと、ご助言頂きまして
誠にありがとうございます。

ボディあっての、nap号

ひとまずは、かさぶたをコツコツと
割り外して
ブラシをし、パーツクリーナーで要らぬ油分を落とし
サビ変換剤で処理する所存。



あ、それから
「エレガントおばけ」が、新発売されたそうですよ。
ムルティプラの狼画伯作



体操服入れとか、上履き入れに
なんか使えそうかもー。
(知らんけど)

naranaradan















































エレガントおばけ?

napdesign












岸のない川

2019-04-02 | メンテナンス



























もう、4月の2日。

先日から、打ち合わせやお庭など
はしご。
そんな合間に
フラリと娘が来る。



家にもよらずに、次の日が早いからと
そそくさと、近況の報告をして
帰って行ったのだけど
職場でも、プライベートでも
必要な、意見や云いたいことは
きっちり話してる様子。

会うたびに、実にたくましくなってる。

































で、つい最近のこと。

nap号を
雨降りの後に、いつものように
タオルで拭いていると

大きめの、かさぶたが。



















パッキーーン





















ガーン


















で、しばらく
放心するも、気を取り直す。



もう、こうなったら
この一帯、取れたも同然。




この隣りの、ゲソゲソも
コツコツ、ノックしてみる。

















パラパラ、、、、




































ガーーーン
(取り返しがつかない)


中心付近は、もはや土化してる様子。
(発掘作業は怖くて出来ず)

















そーいえば

ここも



















ここも


















フェンダー、一体が
不毛地帯。


















こうなったら、サビ転換剤。

だがしかし、他のところも
コツコツしてから、まとめて塗る方式を
採用するのか、悩むところ。













思うに、サビはいたしかたない。

四半世紀以上も乗って、「まだこの程度!」っという考え方も出来よう。
別に、床が抜けたわけではないし
乗ってしまえば、外側のビジュアルは見えまい。

ただ、ただ
黄色と、サビのヤレタ雰囲気に多少の違和感があるのだけど
もはやそれは、今に始まったことではない。

見た目は、そのうち慣れると思う。

いつまでも、ぱりっとピカピカなのも良いけど
自分と同じように、じわじわとヤレてくるのいとおかし。
考え方によっては、なかなか親近感も出てくる。

そーゆーわけで、しばし作戦を考える。
(遠い目)
























まだこの程度

napdesign