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入った渓流は二年ぶり、前回はフライフィッシングで小ぶりなヤマメ数匹を釣ったところです。
昔のテンカラは重いグラスの竿で重いテーパーラインを使って毛バリを飛ばして釣るのが主流でしたが、最近は超軽いレベルラインが主流なんですね。
そこで、3.3mのテンカラ用の竿を購入しフロロカーボンと言うテンカラ用レベルライン4号を竿の長さに付けてその先にまたまたフロロカーボンのリーダー1号を1mほど、そして自作の#14のフライフックに巻いた黒系の毛バリで渓流に入りました。
遡上すること30分くらいまで全くヒットなしでしたが、ようやくヤマメが水面で姿を現しました。
しかし、新しい竿、ブランクの長い釣り、針掛かりが悪くバラしてしまいました。
次に出たのは小さなヤマメで毛バリにたわむれた程度でかけられず。
入渓から1時間半ほどの時、沈んだ毛バリにアタリがあり素早く合わせてガッツリ上アゴに針を掛けることができました。
でも15cmほどの小ぶりのヤマメでしたが2年ぶりの手ごたえ、繊細なテンカラ竿では引きを味わうことができました。
本当は1号のリーダーなので楽々「エィ!」っとブッコ抜けるサイズなのでランディングネットなど必要ないのですが撮影用にネットに入ってもらいました。
記念すべきテンカラ復活初ヤマメでした。