全県大曲大会≪成年男子編≫

（一般男子優勝の後衛ＫＹ・みむ～ペア！面合わせ中!!）
　
　めちゃ長文になり遅くなりましたが・・・

　今回、久々に左のエースと組んでエントリー。たしか秋田国体の時の県体以来と思います。あの時は、予選２戦して２勝し、予選最終戦の相手はわか杉戦士。誰も期待してない中、彼らに勝って国体メンバー入り・・・・ってな事には当然ならず０－４敗退したのは、今になってはよい思い出です。

　金曜日の夕方、腹痛になりその日の夜眠れず、土曜日救急外来行った私ですが、当日はオナカに違和感あるもののには支障無さそう。10年ほど前から同じような症状があり(今回で４度目)なんとなく検討はついてるんですが、胃潰瘍等の可能性もあるんで医者からは飲食してはいけない以下の注意事項が

　・脂っこいもの
　・アルコール
　・カフェインの入ったもの
　・炭酸系
　・冷たいもの

　スポーツドリンクはＯＫみたいなんでなんとか生きていけそうです。

　さらに、今回は熱中症対策(？)としてまたまたアイテム投入(道具に頼る男です)。それは・・・

　最近、テレビで話題です

　水を含ませ、頭や首に巻くとアラ不思議ひんやりして体温してくれる優れものなんだか水分が蒸発する際の気化熱で熱を奪い、体温の上昇を押さえるとの事。ホントかよって思ってたため、ヨネックスでも似たようなの出してましたが値段が高く購入する勇気がなかったんですが、たまたま近くの激安服屋さんで160円くらいで売ってたんで実験的に購入今回はコレを装着して試合してみました。

　今回の目標はズバリ優　勝。なんてったって左のエースの奥さんの誕生日だったんでプレゼントせねばです。さらに今回不参加のａｎ－Ｄｏからブログに応援コメントもあり、俄然力が入ります。さらに、今回前衛で優勝すると年内に後衛＆前衛のどっちでも優勝することになり・・・・「なんだがカッコよくねぇ」by赤プル。そんな邪念満載で試合に挑む私なのでした。


　今回の成年男子は７ペア参加。特に昨年から県連に登録している「クラーテス」って団体から３ペアの参加のお陰で数多くの試合させていただきました(感謝)。実業団だかクラブチームだかは知りませんが、県スポにも由利本荘市から参加して秋田県の大会を盛り上げてくれてます。今回は３ペアとも予選敗退でしたが、昨年の県スポ時よりもレベルしてました。今後も秋田県のソフトテニス界のためにも楽しくやりましょう。

　予選開始！Ａブロックは昨年度優勝の第１シード黄駆知(仮名)さん登場昨年はゾノさんとのコンビで優勝し、祝勝会会場から直されて悔しい思いした記憶があります。今回はめちゃ球持ちのいい「井の↑さん」とのペアで前衛登録なんとなくライバル視目線でチェックです。２戦を安定した戦いでクラーテス２ペアを粉砕、残るは同じくクラーテス２ペアを破ってきた佐々木・島村ペア(なんのヒネリも無く・・・)。練習不足なのか初戦から微妙なニオイがしていたベテランペアもさすがに３試合目にもなると仕上がってきて・・・でも黄駆知(仮名)さんが４－２で勝利１位抜けしました。

　Ｂブロックは左のエース・アジカベペアが大仙では無名なためノーシード。10時、第２シードのクラーテスペアとの対戦も４－０圧勝。続く２戦目は・・・ってプログラム見たら５時間後。さらに対戦相手は今年の全県秋田大会で左のエース・クッシーペアを４－２で破り、優勝したＭくんとも４－２と競った仙北の新生要チェックや。Ｍくんや左のエースから「後衛、球速いっすよ」って聞いてたんで楽しみにしてたんですが・・・12時頃やっと始まった試合見てたら、まあまあです。こんくらいなら一般でやってる私の敵ではないねって思った瞬間

ドカッンン！　って聞いたこと無い音のトップ打ちサイドパス炸裂。久々にビビリました。Ｔサーがよく言う「ダメな音」(解説＝出してはいけない音)ってヤツです。私の得意なディフェエンスボレーであの球を止められるのか？見なかった事にして、気持ちをリセットする私なのでした。

　そんでもって15時、戦いが始まった時に目の前に別人が立っていました。それは、試合間が長かったせいでダラーっとした感じで入ってきた彼らが・・・最初に３時間待ち、試合後３時間待ちでだらけた模様。自分らも試合後５時間待ちにどうなることやらと思いましたが、左のエース家よりそーめんご馳走になったり、チョイしたりして時間を潰し、心身ともにリセットしたんで大丈夫。そんなお陰で１本目、セカンドサーブを普通にサイドパスされて焦ったりダブルフォルト炸裂したりしたものの結果は４－０圧勝。予選を１位抜けしました。

　決勝リーグは各ブロック１位と２位の対戦から前の試合で目を覚ました(？)仙北の新生が井の↑・黄駆知(仮名)ペアを４－２で破る。

　続いて左のエース・アジカベペア佐々木・島村ペア。最初のレシーブゲームを落とし、続くサービスゲームこの２、３ゲームを取るイメージでしたが、相変わらず私がダブって２ゲーム目落し焦る。３ゲーム目取るものの４ゲーム目落し１－３リードされますます焦る。って書いときながら、周りも焦ってると思ってたでしょうが、実はそんなでもなかったりして。名探偵コ○ンばりの分析力によりオリジナル攻略法が出来てた事とあと何よりも相手後衛に相性バッチリな私。最初のゲームこそ、駆け引きしてサイドパスされゲーム落としたものの、あとは相手の打つコースに勝手に体が反応しちゃうっていうなかなかない感覚まさにシンクロってたと思います。勝負はこのレシーブゲーム取れたら、サービスゲームは楽勝ファイナルはどんな入りをしよっかなって先走ってたら・・・事件は現場で起こってました。予定通り(？)レシーブゲームをブレーク、ゲーム２－３の３－１から押しまくるものの凌がれデュースオナカの調子もあって適当にサーブ打ってた私が、今日イチのスーパー集中してフェデラーのイメージ(？)でファーストサーブ打ったら・・・んが～ッッッッ。右足吊っちゃいました。さらにファーストも入ってねーし相手に気付かれないようにせねば。スーパードリンクのサイダーも炭酸なためドクターストップされてるし・・・。ま、このゲームは取るんでファイナルなってから考えるとして、とりあえず続行。セカンド入ってレシーブが私の所へとりあえずつないどこって打ったら再び激痛が。もう、なんも出来ない状態。とりあえず足使わないようにして、棒立ちで天井ロブでお茶濁しとこって思ったのですが、１本はきっちり深いロブ打ったのですが２本目で当たりそこね島村さんにスマッシュされる。どうしようと思ったけどこのゲームは頭の中でもう取った事になってるんでとりあえずサーブ打っといて・・・ダブってゲームセットです。

　この時点で全ペアが１勝１敗で並び、全ペアに優勝の可能性が。ウチらが優勝するには仙北の新生佐々木・島村ペアの戦いで仙北ペアの勝利しか可能性ありません。終始競った戦いも佐々木・島村ペアが４－２で勝利。あとは勝って２位、負けて３位の最終戦。左のエース家から「棄権してもいいですよ」って言われるものの、バンテリン塗ったりして相手にばれないように試合へ向かう。お陰でインドア用のカットサーブを出したり(意外と効きました)してなんとか凌ぎ、バックボレーでポイントした時とウチらのマッチポイント時の黄駆知(仮名)のボレーをフォローしようとした時の２回ほど、足ヤバイ感じでしたが、それ以外は演技派の私が何事も無く振る舞い４－１勝利、準優勝となりました。

　今回の総括は、左のエースの調子がめちゃ良く(調整バッチシでした)、球持ちのめちゃイイ井の↑さんとのラリーでも負けずにラリー(私はただ見ているだけ)していた程で、今回の成績は完全におかげさまでした。また、機会がありましたペア組んでね。あと、新アイテムは良かったですが、お陰で水分補給を不足して足吊ったんじゃないかって疑惑が残ります。まだまだ暑い日が続くんで、今後検証していきたいと思います。って事で、めちゃ長文でしたが、おしまいにします。次の大会は県スポかな