先日、税金泥棒Sからきました。NASTCで1番に熱い男が、完全にテンションしてて心配でした。
最近、東日本大震災の関係で大忙しのようでどころではなかったようです。さらに、彼の大学は仙台にあるため、友人・知人が仙台市に多くいるようで心配だったと思います。今回の災害にNASTCから義援金を出せないかと提案もあり、現在検討中です。早めの対応を考えましたが、先日陸前高田市や大船渡市に行ってきた人の話を聞き、彼らが欲してるものが歯ブラシや洗濯洗剤、簡易トイレ等の衛生製品で、完全に不足しているとのこと(その人は再び物資を積んで岩手へ)でお金は当然必要ですが次の段階と言われました。今後、募金等すると思いますのでよろしくお願いします。
その彼から木曜日にこんながきました。彼の許可を全く取ってませんが、熱い文章だったんである程度ダイジェストで載せたいと思います。
~本文~
お疲れさまです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今週3月20日(日)に13時〜17時 鷹巣体育館が確保できています。
日中の照明を使用しない時間であれば節電に影響ないことを鑑みての練習予定ですが、人数いなければ中止にします。参加できそうな方は連絡ください。
あと、参加できそうな方は一読ください
~ソフオンブログより~
「こんな時期に大会をやって不謹慎だ」「練習をやるなんて不謹慎だ」そんな声が聞こえてきます。むずかしい。僕も、わかりません。
TVでは少しづつバラエティー番組が流れだしています。飲み会の誘いをしてくる友達がいました。
”これは不謹慎だなぁ””これはいいんじゃないか”1つ1つのことについて、自分の中で考えが変わります。
そんななか、「不謹慎」について書かれた、このBlog記事を読みました。昨日より、Twitter上でも、Blogでも多く取り上げられているので、ご存知の方も多い記事です。
【特別寄稿】おちまさと『不謹慎』とは何か。以下、Blogより一部引用
”例えば美容室に行ったら節電節水にならないからそれは『不謹慎』なのだろうか。でも美容室からすればそれこそが仕事でありこんな時でも前進せねばとやる気を奮い立たせて現場に行ったにも関わらずそこに来ることが『不謹慎』と言われたらそんなに悲しいことはない。”
”その境界線の向こうにはまず労働者がいることを忘れてはならないような気がする。”
”正直僕もこのブログを悩みながら書いている。なぜなら誰もこの『不謹慎』のボーダーを明言してくれないからだ。”
※「おちまさと」さんは数多くのバラエティ番組から企業やファッションなど幅広く手掛けるテレビの人気プロデューサーです
このおちまさとさんのBlog記事を読んで思いました。
みんなが、「不謹慎」と言って、ソフトテニスをしなくなったら、どうなるんだろう。誰も新しいラケットを買わなくなったら、メーカーさんは仕事を失う。誰も練習をしなくなったら、ショップさんはストリングスを張る仕事が激減する。誰も大会を開催をしなかったら、被災地の方を勇気づけられる機会を失うかもしれない。だからといって、全部いつも通り活動すればいいというものではないけど、「不謹慎」の一言で思考停止にならず、考えることの視点を教えてくれた。
先日、読売ジャイアンツが阪神タイガースとオープン戦を開催。これこそ、「不謹慎」議論のネタになった。でも、このチャリティー試合によって、100万円の寄付が集まった。球団として3000万円の寄付もするというが、一切試合活動を停止するとなると、そういったことも無理だろう。この3000万円で助けられる人たちは、きっとたくさんいる。
現在議論中だと言うが、ソフトテニスの全国高校選抜などはぜひ、開催の可能性を残して議論はして欲しいとは思う。
震災だけでなく、原発という心配事も重大局面を迎えており、もちろん、総合的に判断してだとは思うが・・。被災地でない人たちは、節電・募金など、被災地への援助を最大限意識・実行しつつ、日本が”停滞”しないために、活動することも、大事。
ちなみに県の地域振興局では平日の9時〜18時及び休日の9時〜17時に救援物資(内容はWebで要確認)の受付をしておりますので併せてお知らせしますm(_ _)m
~以上~
彼の許可無くダイジェストって言っておきながら、切るところなくってほぼフルバージョンでお届けしました。一言で言うと 熱い っつしょ。これも彼の良い所です。もしかしたら当分の間しないんじゃないかと思ってた彼が、いろんな人の意見を聞いて再び立ち上がろうとしてると感じてます。先日の地元の小学校の卒業式で、子供たちに「上を向いて、前向きにがんばりましょう」「君たちの笑顔がみんなの勇気になります」みたいなことを話してきました。被災者の方々にもそうですが、身近な人間にも勇気を与えられるなにかを考えて、「前向き」な行動しなければと思います。
p.s.全国高校選抜は残念ながら中止だそうです。
最近、東日本大震災の関係で大忙しのようでどころではなかったようです。さらに、彼の大学は仙台にあるため、友人・知人が仙台市に多くいるようで心配だったと思います。今回の災害にNASTCから義援金を出せないかと提案もあり、現在検討中です。早めの対応を考えましたが、先日陸前高田市や大船渡市に行ってきた人の話を聞き、彼らが欲してるものが歯ブラシや洗濯洗剤、簡易トイレ等の衛生製品で、完全に不足しているとのこと(その人は再び物資を積んで岩手へ)でお金は当然必要ですが次の段階と言われました。今後、募金等すると思いますのでよろしくお願いします。
その彼から木曜日にこんながきました。彼の許可を全く取ってませんが、熱い文章だったんである程度ダイジェストで載せたいと思います。
~本文~
お疲れさまです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今週3月20日(日)に13時〜17時 鷹巣体育館が確保できています。
日中の照明を使用しない時間であれば節電に影響ないことを鑑みての練習予定ですが、人数いなければ中止にします。参加できそうな方は連絡ください。
あと、参加できそうな方は一読ください
~ソフオンブログより~
「こんな時期に大会をやって不謹慎だ」「練習をやるなんて不謹慎だ」そんな声が聞こえてきます。むずかしい。僕も、わかりません。
TVでは少しづつバラエティー番組が流れだしています。飲み会の誘いをしてくる友達がいました。
”これは不謹慎だなぁ””これはいいんじゃないか”1つ1つのことについて、自分の中で考えが変わります。
そんななか、「不謹慎」について書かれた、このBlog記事を読みました。昨日より、Twitter上でも、Blogでも多く取り上げられているので、ご存知の方も多い記事です。
【特別寄稿】おちまさと『不謹慎』とは何か。以下、Blogより一部引用
”例えば美容室に行ったら節電節水にならないからそれは『不謹慎』なのだろうか。でも美容室からすればそれこそが仕事でありこんな時でも前進せねばとやる気を奮い立たせて現場に行ったにも関わらずそこに来ることが『不謹慎』と言われたらそんなに悲しいことはない。”
”その境界線の向こうにはまず労働者がいることを忘れてはならないような気がする。”
”正直僕もこのブログを悩みながら書いている。なぜなら誰もこの『不謹慎』のボーダーを明言してくれないからだ。”
※「おちまさと」さんは数多くのバラエティ番組から企業やファッションなど幅広く手掛けるテレビの人気プロデューサーです
このおちまさとさんのBlog記事を読んで思いました。
みんなが、「不謹慎」と言って、ソフトテニスをしなくなったら、どうなるんだろう。誰も新しいラケットを買わなくなったら、メーカーさんは仕事を失う。誰も練習をしなくなったら、ショップさんはストリングスを張る仕事が激減する。誰も大会を開催をしなかったら、被災地の方を勇気づけられる機会を失うかもしれない。だからといって、全部いつも通り活動すればいいというものではないけど、「不謹慎」の一言で思考停止にならず、考えることの視点を教えてくれた。
先日、読売ジャイアンツが阪神タイガースとオープン戦を開催。これこそ、「不謹慎」議論のネタになった。でも、このチャリティー試合によって、100万円の寄付が集まった。球団として3000万円の寄付もするというが、一切試合活動を停止するとなると、そういったことも無理だろう。この3000万円で助けられる人たちは、きっとたくさんいる。
現在議論中だと言うが、ソフトテニスの全国高校選抜などはぜひ、開催の可能性を残して議論はして欲しいとは思う。
震災だけでなく、原発という心配事も重大局面を迎えており、もちろん、総合的に判断してだとは思うが・・。被災地でない人たちは、節電・募金など、被災地への援助を最大限意識・実行しつつ、日本が”停滞”しないために、活動することも、大事。
ちなみに県の地域振興局では平日の9時〜18時及び休日の9時〜17時に救援物資(内容はWebで要確認)の受付をしておりますので併せてお知らせしますm(_ _)m
~以上~
彼の許可無くダイジェストって言っておきながら、切るところなくってほぼフルバージョンでお届けしました。一言で言うと 熱い っつしょ。これも彼の良い所です。もしかしたら当分の間しないんじゃないかと思ってた彼が、いろんな人の意見を聞いて再び立ち上がろうとしてると感じてます。先日の地元の小学校の卒業式で、子供たちに「上を向いて、前向きにがんばりましょう」「君たちの笑顔がみんなの勇気になります」みたいなことを話してきました。被災者の方々にもそうですが、身近な人間にも勇気を与えられるなにかを考えて、「前向き」な行動しなければと思います。
p.s.全国高校選抜は残念ながら中止だそうです。