「やっと逢えたね」by辻仁成!?

　先日の土曜日、クリスマスカップの懇親会に参加してきました。

　日曜日は大仙市って事で、車で自宅から約２時間もかかるのに、ましてや大館市からだと約３時間の移動時間になる計算。嫁にもバカじゃないって言われながらもこの懇親会に参加したかった理由は、ある選手に会いたかったからです。

　その選手とは、昨年高舘テニスコートで行われた全日本選手権において、見事優勝を飾った佐々木舞選手です。今回、第15回クリスマスカップ記念イベントとして、彼女によるテニス教室が初日と二日目の試合開始前に行われました。ちなみにこの大会の第１回優勝者は彼女です。この大会から全国へ羽ばたいていった代表的な選手です。

　この大会を主催するＴＳＣ会員なので毎年クリスマスカップに参加している私ですが、今回は土日にスケジュールが入り行けず。このブログを全部見ている人はお気づきでしょうが、私、正直言って…「佐々木舞ファン」です。なんで、テニス教室があるって知った瞬間から参加表明していました。それは出来ませんでしたが、懇親会に参加してお話出来た事、冥土の土産になりました。

　彼女との出会いは高舘であった全日本実業団だったでしょうか？女子の試合なのにひときわ異彩(？)を放つキャラがいました。その娘はどんなボールでもシュートで返球し、一言で言ったら「男前」なスタイルでした。女子でそんなスタイルの選手がいるなんて思ってなかった私は、その場で虜になりました(社会人１年目だったと思いますって言ってました)。その後の彼女の活躍は素晴らしく、全日本選手権を３度も優勝し、ソフテニ界の宝的な存在になっていました。昨年の全日本選手権では要所でカットストロークを見せたりしてＮ中っぽくなってましたが、完全に不器用な雰囲気を出しながらも使いこなす姿は、人一倍努力したって感じられる姿で、またまたホレてまいました。

　彼女は現在、地元北海道の日高で地域おこし協力隊として活動しています。懇親会では講演していただきましたが、子供たち相手に話すもんだと思ってたらしく、作ってきた文章は使えなくなり困ってましたが、その分昔のエピソードなんかを話してくれて大変面白かったです。

　一応、こんなテーマでした！
　ハニカミスマイルで楽しいお話、あざ～す

　中学時代の恩師である廣島さんの話になると、感謝の気持ちと共に、一番の思い出は…ってゆー暴露トークになってましたが、それに関して廣島さんが壇上に上がり…

　一言、二言言ったあと…

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　謝罪(ジョークだけどね)

　こんなやりとにもありながら、大いに盛り上がった懇親会になりました。

　今後も舞ちゃんの活躍をストーカーのように見つめていきたいと思ってますので、これからも是非秋田にお越しくださいませ。また飲める事を期待しています。